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着物でお出かけ@富山県水墨美術館



二軒隣の着付け教室。

不思議な出会いだった。

探したら、まさかのすぐ近くに。

そうして。

娘の卒業式には、何とか、ギリギリで間に合い名古屋帯を習得し出かける事が出来ました。

本来、ハレの日であり、式典なので、袋帯であることは理解はしているが、式典にも使えそうな銀糸が入ってる名古屋帯をメルカリで探して調達しました。

メルカリで購入した白に銀糸が混じってる名古屋帯は、1000円で新品で購入。

そう、着物って、呉服屋さんで、新調すると物凄く高価だが、リサイクルショップやメルカリみたいなサイトでリユース品を探すとかなりの叩き売りで破格。

そういうところも、趣味に高額を投資せず、気軽に始められるというところが、ますます沼にハマっていった。



そうして。

着付け教室のイベント。
【着物でお出かけ】が、2022/3月末日にあり、この日は、大島紬に初めて袖を通しました。

この時の、大島紬のシャリシャリした生地感。

誂えた着物の着やすさといったらなかった。

からだに馴染む。

やっぱり、良いものは良いんだ。

凄く体感した出来事でもあり、感動したのも覚えています。

そのあとも。

私の着物でお出かけは、どんどん進んでいきます。

確か次にお出かけしたのは、水墨美術館。

ここでは、お抹茶もいただける。

その時着たのは、やはり、タンスに眠っていた小紋。

見た目が、私には若いかなと思われたが、着物の不思議であるが、これがなかなか赤くても、年を経ても馴染む赤である。


帯は、単衣の帯。
こちらもメルカリで購入。

3つで千円とか、そのくらいだった記憶があります。

いや〜、着物って面白い。

この頃から、段々と沼は深く深くなっていったのでした。

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