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ベテラン保育士 子育ては別物

2歳になった娘。

今日も、いつものように
癇癪が始まり
一向に泣き止まず、
私も息が詰まりそうだ。。
気分転換に抱っこをして外へ。。

近所に娘の鳴き声が響きわたる。

「あー、また、うりぼうさんの娘さんの声ね。。大変ね。。」
 なんて噂してるだろうな。

しばらくして、泣き止み
家の中に入ろうとした時、
お出かけ帰りの近所のおばさんが
私たちに近づき、
こう放つ

「いつも大変ねー。病院に行ったほうがいいんじゃなーいー」

どっちの意味だ?
今の体調の事なのか、
それとも、、

「いつも大変ねー」
っと言っていたよね?

発達障害のほうか。。


仕事を休み、
発達支援センターに相談へ行く。

「週に一回の教室に来てください」

その教室は、子供と親が
保育士、心理士、看護師さんが見守る中、
自由に遊ぶというものだ。

そこで、いろいろな悩みや困りごとを相談でき、
何か気になる行動が見られたら、
次のステップに進むというものだ。。

数回参加した最終日、

「それでは、また何かあったら相談してください。」

何か収穫はあったかなー。。
特に何もなかったなー。。

でも何も話がなかったということは、
障害の疑いなし!
と、いうことだよね!!

ほっとしたのを覚えている。。

だからと言って、
子育てが楽になったか。。

ならない。。

長年保育士をし、
子育てには自信があった。

わたしは育児ノイローゼには無縁だ!
とも。。

育児と仕事は
全くの別物。

ベテランの保育士ではあるが、
母親としては、新人。

子供と共に成長し、
学んでいこう。。。








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