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辻村深月さんの「かがみの孤城(下)」を読んだ。 すごい物語を読んでしまったと思った。 …
辻村深月さんの「かがみの孤城(上)」を読んだ。 しばらく前に、小中学生によく読まれて…
高瀬隼子さんの「いい子のあくび」を読んだ。やっと読んだ。 読んでいるうちに直子に対す…
私は現代文の授業が好きだった。こう言うと同級生にはぎょっとされた。現代文好きは珍しいの…
長い間読書から遠ざかっていた私は今年7月に読書界隈に戻ってきた。3ヶ月とキリもいいので今…
市川紗央さんの「ハンチバック」を読んだ。 障害がある人の世界を見るのは興味深かった。…
ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」を読んだ。長編小説を読むのは随分久しぶりだった。没入感があってこれはこれで良さがあると思った。 私は本作を読むにあたって、映画「アイ・アム・サム」、「7番房の奇跡」(トルコ版)を視聴している。いずれもチャーリイのように、小学校低学年程度の知能レベルしか持たない成人男性が主人公となっている作品である。 3つの作品はいずれも主人公の心の綺麗さを描いていた。サムは泣き出した人を迷わず抱きしめ、メモは房の仲間が刺されそうになったとき
誰かのnoteで「書店員は『おいしいごはんが食べられますように』を『コンビニ人間』の隣に並…
前回、前々回は「おいしいごはんが食べられますように」のむかつきポイントについて述べてき…
前回に引き続き、「おいしいごはんが食べられますように」のむかつきポイントについて解説・…
高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。 読んでいてこんなに不…
宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」を読んで、そういえばと思った。私には推しがいない。 推…