生活のものを買い足し、滋養をとり、心が整う
昨日の日曜はとても寒かったですね。昨日の日記を今上げてみます。
休みの日で、夫と近所を散歩。
いつもどこかお昼を食べに行く。
今日は近所だよーと、言いながらも結局、隣の駅まで足を伸ばした。
それくらいなら私たちにとっては近所と言える。
わたしたちが住む駅の商店街より、大きな商店街のある街だ。さっそく吸い込まれるように歩いていく。
鯛焼きの良い香りやお赤飯やおこわの炊けた湯気がのぼる。
商店街にはクレーンゲームがあったので、3回お金を入れてみた。
商店街はアーケードがあったけど、時々屋根のない箇所もあって小雨の降っていた矢先、激安ショップを通りかかり、夫は折りたたみ傘を買っていた。こういうグッドタイミングは好きだ。
信玄餅のチョコボールに、夕張メロンハイチュー。つい子供のことを考えるとお菓子も買ってあげちゃう。
わたしはふとその前から思っていた。スエード調のスカート、見た目も温かそうで実際も温かい、そんなスカートがあったらいいな。
実は一年前の冬にもそう思っていた。知り合いのママ友がそして偶然履いていた。そのときも自分はスエード調のスカートがいいなぁと彼女と会う何日か前に思っていたのだ。
一年たって、わたしはその商店街歩いていた今日、スエード調のスカートを見つけることになる。
なにかを買う時、最近はあまり迷わない。あ、あった、という感覚。
自分の手元に品物が引き寄せられるような感じで、買い物をする。
チョコレートでもナッツの入ったものを今日のわたしは好んで買った。
体が必要としているものに耳を傾けてただ手に取る。
お昼は滋養。
家に戻ると、息子のお友達で幼馴染女の子が遊びに来ていた。
ベトナムのココナッツ煎餅をいただき食べてみる。
か、か、かたい。でも噛み締めるとじんわり甘く美味しかった。
ココナッツ味のものもたまに食べたくなる。
食べ物や品物、これらは生活という日常のものだが、とてもスピリチュアルなものだと思う。
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