責任感、義務感を背負いすぎるあなたへ
わたしには、戻りたくない時期があります。
あの頃の自分には戻りたくありません。
同じ状況が再び起きたとしたら…
今の自分はどうするのだろう?
どんな気持ちで過ごすのだろう?
今まで考えてこなかったことを考え始めると、仕事に対して感じていた「責任感」に疑問を感じたたのです。
「責任感」だと思っていたけれど、あれは「義務感」だったのでは?と。
「子どもたちのために〇〇したい」
という気持ちが、仕事のほとんどを占めていました。
子どもたちに幸せになって欲しい。
あの子たちのために自分にできることをしたい。
そのために専門性を身につけたい。
自分なりの理念に基づいているわけなので「使命感」により職務を遂行しているモードです。
その使命感モードで経験を重ねていく中で、自分の指導や行動に「責任感」が生まれてきました。
経験と共に、どんどん、どんどん「責任感」が大きくなっていきます。
使命感から進んでいった「責任感」。
この「責任感」、ちょっとずつ違うものになっていたような気がします。
それが「義務感」。
人生で戻りたくない時期。
それはわたしの教員人生の中で、仕事に対する「義務感」が大半を占めていた時期でもあります。
一体何があったのか、また綴りたいと思います^ ^
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