見出し画像

私が施術家として存在する理由を考えてみた

こんにちは😃エツコです。

私には3人の子どもがいます。それぞれだいぶ成長してきて、自分のことが自分でできる年齢までになってきました。とはいえ、1日に何回「おかーさーん」って呼ばれているんだろうか?笑。たまにお母さんという名札を外したいなと思うこともある、、、

子どもの同級生の母である友人と会話した時のこと、「子育てに追われて自分を顧みる時間などなかったなぁ」と。子育てと一言で言うけれど子を持てば誰もが当たり前にすることですよね。しかし、その中には生活全般も含まれるでしょう。衣食住の世話、家族のスケジュール管理、仕事etc‥自らのことは後回しですよね。

母親にかかってくる見えない重圧は私が子育てを始めた10数年前から背負ってきたかな、と感じています。子どもが大きくなるにつれ、だんだん解放されているようには思うけど。ずっと心がけていること、それは自分だけの時間を持つことを大切にしていきたいということ。すごく難しいですよね、わかります。

園バス、給食なしの幼稚園に9年通わせてきました。その中で数々のお母さんと出会ってきました。皆さん私の尊敬するお母さんたちです。一生懸命に我が子のこと、のみならず、周りの子どもたちのことまで気遣える方々ばかりでした。それは本当に素晴らしいこと。私も何度も救われてきました。素敵なお母さんであると同時に施術家としてお母さん自身、お母さんの名札を外した、一人の女性のバックグラウンドを照らしたい、とも思ってきました。もちろんお母さん方だけではありません。介護現場、保育現場、ご自宅での介護、職場、さまざまな場面で頑張っている方々へ自分ができることがあるのでは、と。誰もが生きているだけで頑張ってますよね。極論。

私は今40過ぎになりますが、整体師の免許を頂いて20数年。整体師として、、と言うよりは社会の一員として、同じ人にはなれなくても皆さんが感じていることを体験することが整体師には必要なのでは、という思いから介護現場、保育現場などに携わってきました。それは私が整体は生活そのものであると考えるから。なんてカッコよく書きましたが人生の流れに乗ってここまできただけなんですけどね😅

何かのご縁で一緒になったみなさんがより輝けるようお役に立つことができれば嬉しいです。

hanacoma*エツコ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?