見出し画像

この違和感、何なの?飲み込みの悪さ、顎下の腫れ  《病状判明?》 VOL.1


《R4.12  違和感》

R4.12月、本格的な寒さとともに、身体に異変が現れました。
① 脱力感と寝ても寝ても眠気で、何もやる気がしない。
② 食事の時に、食べ物の飲み込みが悪く、喉につっかえる、むせる。
③ 顎下の左側にシコリが出てきた。シコリの痛みは無い

この時点で、係り付けの先生に相談すれば良かったのですが、風邪かなんかで喉のリンパ腺が腫れで、痛くもなく、一週間ぐらいで、治るだろうと思い、病院に行きませんでした。

12月も暮れになり、一週間過ぎても症状は、変わりなく、痛みは全くない状態ですが、シコリのほうが少し大きくなったような感じです。
心配になって来たので、お正月休み病院に行うと、決断しました。


《R5.1月 重篤な病の疑い》

お正月休み明けに、係り付け病院の先生が、診断した後、直ぐに、公立病院の耳鼻咽喉科の先生に、予約を取りますので、紹介状を持って診てもらいなさいと言われ、なんか大げさになってきて、不安がこみ上げてきました。

そして、公紹介状を持って、公立病院の耳鼻咽喉科の先生に診断してもらいました。そこでは、レントゲン検査、CT検査を行いましたが、首のリンパ節が腫れが、数ヶ所有り、ここではハッキリとした判断が出来なく、重篤な場合もあるので、大学病院の耳鼻咽喉科で、もっと詳しく見てもらいなさいと、紹介状を持たされました。

リンパ腫でも、痛みのないほど、悪性リンパ腫(血液のがん)可能性が、高くなるそうで、益々、不安にならりました。


《R5.2月 大学病院(耳鼻咽喉科)での生検》

首の病状は、耳鼻咽喉科で扱うようで、血液、レントゲン,MRI を受けました。そして、ハッキリと、先生から、これは血液の癌で、悪性のリンパ腫ですね。と言われ、衝撃を受け、目の前が真っ暗に!!!!、、、私が癌に!、死ぬんだ!、、、、
落ち込んでいる私に、先生は直ぐに、死に至る様な事は有りませんよ⁉。
しっかりと、生検して、治療をしましょう。
私は、覚悟決め、病としっかりと、向き合わなければと思いました。

生検は、内視鏡での喉のポリープ(物の呑み込みの悪さの原因)、首のしこりから、組織を取り出し、病変の詳しい検査をおこないましたが、悪性リンパ腫は沢山の種類(60以上)が有り、対処治療法も、違うみたいです。

悪性リンパ腫は分りましたが、どの種類のものか? もっと多くの検体が必要とのことで、3日間の入院、検体摘出手術をおこないました。

余談ですが、驚いたのが、幾つものの手術室(10室ほど)が有り、検体摘出手術を受けた手術室も大きく明るく、何よりも驚いたのが、J-POPのBGMが流れている中、若い女医さんでの執行でした。
確かに、部分麻酔で簡単な手術なのかもしれませんが、驚きです。

結果が出るまでには、20日間位かかるそうで、これからは、血液の病なので、治療を耳鼻咽喉科から血液内科へ移り、治療を受けることになりました。

ここまで、4ケ月、何か、ゆったりした先生方の対応と、首のしこりが大きさ、体調も、変わりなく、すこぶる元気に、チョット違和感を感じながら、勝手に、良い解釈が浮かんできました。


長くなりましたので、血液内科での診断、処置等は、次回報告されていただきますようお願いいたします。

ここまでお付き合いいだき、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?