ポルノ断ち後の虚無感~今は耐える時~

すでにあった虚無感が強化された気がする
今日は休日だったが、平日と同じ時間に起き、
朝ランニングに出かけた

そこからの時間がとても長い
ついついユーネクストを開いてしまった
ユーネクストの人気映画には少しHなものも含まれるので
自分にとっては、見てはいけないものだ
少なくとも今の自分はそれを規制している

危なかった
その映画をクリックはしてしまったのだが、
肝心のシーンを見るまえにアプリを閉じて現実にかえってきた

こんな簡単に誘惑されてしまう自分に愕然としている
暇な時間があって、少し刺激が欲しいと思うとすぐにこれだ
簡単に手を伸ばしてしまう

インターネットポルノは無料で24時間、いとも簡単にアクセスできるようになっているので非常にたちが悪い

ジャンクフードはお金がかかることと、買いにいく手間、満腹という物理的な限界があることで抑えが効く

ポルノはそういった意味では非常に危険だ、一度サイトに入ってしまうと歯止めが効かない

だから、そもそもそういったサイトに入ること、アプリを使うこと、ネット使用すらも控えることが大事(ただし、これが難しい)

平日であれば、仕事から帰ってからの数時間の我慢でよいので今後も禁止できそうだ

しかし、休日というのが厄介

大体、休日に生活リズムを崩す
いつもより遅く起きて、昼前に朝飯を食べ、部屋でダラダラしていると、ポルノを見る隙が生まれる

だから、今日は平日と同じ時間に起きた
そして、運動もした
だから、自制心が高まり、ユーネクストに入ってから抜け出すことができた
そんな感じがしている

そして、ここ数日読み返している「インターネットポルノ中毒」
やはり、この本を読むと意識が高まる
いかに、自分が愚かな選択をしていたのか
そして意外にも、自分の仲間は世界にいたということも分かった

もちろん、自分も日がなポルノのことを考えている人間ではない
しかし、1週間やめたくらいで、渇望状態になるのはあきらかに重症だ
「刺激が足りない」「今までにあった何かがない」
不安とか不足感とか強烈なだるさ、虚無感が続いている

ポルノをやめたのに、精神的な不調があるというのは大きな罠だ
それを理由に、ポルノを再開し始めないから
でも、この期間は耐えなくてはいけない

この一番きつい時期を耐え、できるだけでいいから生産的な生き方をする
ポルノをやめつつ、他の活動に時間と精神力を使っていく
同時並行でやらないといずれ息切れしてしまう気がする

しかし、まだその「生産的な行動」はあまりとれていない
朝早く起きて、散歩したり走るというのがやっとだ
あとはたまに筋トレをしている(本当に短時間しかできないが)
脳に高刺激すぎるドーパミンを出す行動から
もっと違う行動へシフトしなくては

自分が自分ではない感覚
本来は、もっとクリアに視界が開けていて
人間関係でも、もっと自信を持てていて
後ろめたさや小さな嘘をつく必要などないはずだ

自分に罪悪感とか自信喪失、虚無感をもたらしているのは、
明らかに思春期から見続けたポルノが原因の一つである
だから、一度これを完全に排除して
自分がどのような人間か思い出したい

もし、意志力が戻り
じっくり物事に取り組むことができるようになれば
何をしたいのか
今はまだ分からない
禁断症状でつぶれそうだ

でも、着実に積み重ねていると信じる
先週よりも、精神的に不安があっても自己嫌悪になりそうでも
正しい過程を踏んでいると信じ続けるしかない

暇をゲーム、読書、筋トレ、noteを書くことなどで埋めていく
本来は、ポルノなんて必要でなかったと気づけるまで
長い道のりだけど、とりあえず今日も乗り越える




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