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日本語の適応力
「さっぱりとしている」というテクスチャーを表す英単語を調べていました。
Refreshing finish
Freshly
Watering
(※誤っていたらすみません)
まだまだ出てくるわ、ぴったりの言葉を見つけるのが難しいわ、でした。
どういうシチュエーションなの?
モノは化粧水?乳液?食べ物?飲み物?
使用中なの?使用後なの?見た目なの?
…
日本語だとその場の雰囲気でどういうことを示しているのかなんとなく予想できるのに、
英語だとこんなにも考えることがあるのかと驚きました。
あえて違う表現をしなおしてから英訳を考えるものもありました。
逆に日本語は、単語ひとつでも捉え方がたくさんあり、さまざまな場面において適応能力が高い。
その意味を共通理解できるかが相手との良好なコミュニケーションにつながると私は思います。
(今回の例の場合は、お客様とこちらで官能表現の共通理解が重要です)
単に言葉を発するだけでなく、自分はどういうことを「さっぱり」と感じているのか、深掘りしてみるのも面白いな。
あの子と私で「さっぱり」の感じ方は違いうわけですし。
例えば夏の風物詩 そうめん 。
そうめんに対して私が抱くさっぱり感とは、
「つるっとしたのどごし、(氷水で締められた)麺の見た目」です。
ー皆さんはどうですか?
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