内定者インターンで得た学び


はじめに

私田島利恩は、2023春よりactivecoreの内定者インターンに参加させていただいております。
現在記事を執筆させていただいている9月まで、約6ヶ月ほどプログラミング研修から、ビジネス研修、AWS等様々な学習の機会をいただきました。
そこで感じた部分を思うままに書かせていただきます。

学習内容

各学習で、多種多様な学びを得ることができました。

ビジネス研修

  • ビジネスマインド ~社会人に必要なマインドや姿勢、ビジネスマナー~

  • 相手に伝える力 ~プレゼンテーションの基礎基本~

  • プレゼンテーション ~プレゼンテーションの実践~

  • ビジネスの流れ ~ビジネスの流れを知る~

  • 課題解決 ~例題に対してのプレゼンアプローチ~

  • ストレングスファインダーのワークショップ

  • 技術記事の作成 ~アウトプットの重要性~

プログラミング研修

  • Go言語トレーニング

  • SQLトレーニング(PostgreSQL)

プログラミング課題

  • 簡易匿名掲示板の作成

AWS JumpStart

  • ハンズオン ~環境構築体験~

  • ツール学習 ~AWSのツールについて学ぶ~

  • アーキテクチャ ~アーキテクチャ図の作成体験~

得た学び

学習内容にもある通り、幅広く学びその中で3つの学びを得ました。

  1. 他人ファースト

  2. 試行錯誤

  3. 進取果敢

以上の3つです。
四字熟語を使ってそれっぽく書かせていただきましたが、それぞれの単語を選んだ理由を下記で詳しく説明させていただきます。


他人ファースト

言葉の通り、他人を一番に考えるという点です。この言葉を特に強く感じたのは、ビジネス研修でした。
ビジネスというと、利益を上げる目的、そしていかにして自社のツールを売り込むかという考えが無意識のうちに刷り込まれていました。
こう考えてしまっていた原因は、ビジネスと日常生活を別物と考えてしまっていた点でした。
当たり前のことですが、ビジネスでも日常生活でも自分の良さ・要求をひたすら売り込むだけではよい印象があるはずがありません。
相手が望むことを必死に考えて、その点を解決できるように真摯に取り組む姿こそが、相手の心を動かします。
そのためにも、公私ともに相手を一番に考えることを念頭に置いて行動していきたいと改めて感じました。
こういった学びから他人ファーストという言葉にしました。

試行錯誤

このどこにでもあるような言葉の大切さを改めて感じたのは、言語学習においてです。
学習を進める中で新しい学習のため、多くの失敗をしました。
それは、エラーや、どのオブジェクトを使えばよいかわからないなど様々あり、はじめはわからないことに暗中模索していました。
暗中模索とは一般的に、どうなるかわからない不安な状況で行動を繰り返すといった意味があります。
この言葉の通り、わからないこと・自分がうまく理解できていないことに不安を感じる部分がありました。
対して試行錯誤には、挑戦して失敗をしても再び挑む姿勢がイメージでき、ポジティブな印象があります。
この少しの意味の違いと同じように、自分の中で考え方をかえました。
わからないことはわからないのだから、とにかく挑戦・いろいろ試して、その失敗を再び挑む礎にしようと、
その結果、失敗を楽しめるようになり、今のできない自分を見るのではなく、過去のできなかった自分と比べてできるようになった自分を見られるようになりました。
この変化・学びを表すものが試行錯誤であると感じました。

進取果敢

進取果敢とは、自ら進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むさまという意味に加え、柔軟な思考でもって意欲的に突き進んでいく様子という意味があります。
進取果敢の意味の通り、自ら進んで積極的に学んでいく中にも柔軟性を持つことの大切さを学ぶことができました。
AWSの学習が始まった際、全くの初めてAWSに触れました。
その中でグループワークがあり、周りとの差を強く感じたのですが、同じ立場に無理に立とうとするのではなく、学ぶ姿勢に切り替えました。
その結果、積極的に質問・学習もでき、結果として初日の自分より大きく成長することができました。
見栄を張ってわかるふりをすることもできました。
しかしそれをせず、柔軟に考え方を変え行動することで、結果としてよい学びを得ることができ、自ら進んで積極的に学んでいく中にも柔軟性を持つことの大切さを改めて感じることができました。
この学びを、進取果敢が表していると感じました。


言葉の説明のようになってしまいましたが、他人を一番に考え、失敗を恐れず、柔軟にかつ積極的に挑戦し進んでいくことが大切だと、改めて感じる・学ぶことができました。

最後に

上記の通り、このインターンを通して「他人ファースト」「試行錯誤」「進取果敢」と多くのことを学ぶことができました。
学び感じたこと自体は、一般的には当たり前でありきたりなことばかりですが、インターンの学習・経験を通じて得たものは、言葉以上の価値があると強く確信しました。
この経験を生かして今後も日々精進していきます。ご清聴ありがとうございました。


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