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心なごますバリスタのゲーム『コーヒートーク』

Nintendo Switchなどでできる、インディーズゲーム『コーヒートーク』の紹介です
現代のシアトル…とはちょっと違う世界の、深夜のみ営業するカフェのバリスタとなって、客の話を聞いて、その客の好みそうなメニューを用意してやったり、時には悩みの相談に乗ってやったり、険悪になってしまったカップルの仲を取り持ったり、
友情が育まれる過程を垣間見たり、
密やかな恋心を感じてヤキモキしたり、
喧嘩してしまった親子を双方でなだめたり、
さぼってる警官に『いつものやつ』を入れてやったりするゲームです

バンパイアのモデル、人間のライター、サキュバスの会社員

またこちらのゲームの舞台は、人間以外のファンタジー的な世界観で登場する、人型の様々な種族が共存(時には対立や差別もある)している社会であり
多様なお客さんたちは、それぞれに悩みや葛藤を抱えており
そこにほんの少しの助言や提案を、おいしいカプチーノやエスプレッソやココアを手渡すことで、届けることができるゲームです

毎晩、訪れる客は目まぐるしく変わる

作製できるメニューの種類の多彩さ、カップが触れあう音やエスプレッソマシンの蒸気、こぽこぽと注がれる飲み物の温かさ、店内に流れる曲の良さ、それらが渾然一体となった心地よさが、何とも癖になる一作です
流す曲が自分で選べるのも、とてもいい

Spotifyみたいなアプリが入ったバリスタのスマホ

ちなみにこの『コーヒートーク』のオリジナルサウンドトラックはSpotifyに実在しているので、リンクを貼っておきます!

ところで、この雰囲気のなんともいいゲームで、ただひとつの困ったところは
提供する飲み物に、ラテアートを描くことができるのですが
それがめちゃくちゃ難しくて、全然うまく描けたためしがないということです

提供前にラテアートを選択すると
こんな画面になりますが、あいにくと自分はセンスなしです

この『コーヒートーク』は最近、続編が出たのですが
ラテアートを何とか描きやすくしてくんねえかなあ、というのが、唯一と言っていい自分の希望です…

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