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記事に書き忘れていたり年末で慌ててたりする話など入ってる短い日記記事です

先日、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿のリチャードⅢ世についての映画の感想記事を、もたもたと時間をかけて書いて上げたんですが
この本の話を盛り込むのをすっかり忘れていました

帯がつよい

さすが早川書房さんです 訴求力が強い
こちらの作品は、入院中に暇を持て余してる刑事さんが、暇潰しに読んだ本で見かけたリチャードⅢ世の肖像画を見て、刑事の勘(人相学そしてプロファイリングの観点)から、リチャードⅢ世が悪人とされている通説は誤っているのではないか? と感じて、入院中の病床から資料を集め、新たなリチャードⅢ世の姿を探ってゆく…という、まさに先日観た『ロスト・キング』の筋書きに近い物語で、読みやすい小説仕立てだけど、おそらくめっちゃ高度な論文としての内容も含まれていて、凄くいいんです
個人的推し小説である『女には向かない職業』などの訳者である小泉喜美子さんの訳文であることも素晴らしいです
まさに推しと推しの共演の本であるのに、記事に書き忘れるとは…(;Д;)
北村薫さんの『六の宮の姫君』や『太宰治の辞書』がお好きな方にはたまらんかと思いますので、気になる方にはぜひ手に取って頂きたいです!

あと昨日は、映画館帰りに本屋に寄ったのですが、

絵本と雑誌

馬場のぼるさんの11ひきのねこシリーズの
『11ひきのねこと へんなねこ』 と、
日経おとなのOFFの1月増刊号を買いました

11ひきのねこのシリーズは、揃えたい揃えたいと思っていながら、なかなか買えてなかったのですが、

こちらのポストカードとシールが可愛すぎて、フラフラと購入しました
あとこちらのおとなのOFFですが、

毎年1月号には、新年の美術展ハンドブックと名画カレンダーと、チケット入れになるミニクリアファイルが付録になっているので、毎年それ目当てで買ってます

可愛くてかっこいい

そんな、年末に慌ててる雑談記事でした
今年買った絵本をまとめて紹介したり、おとなのOFFのバックナンバーの付録を並べて撮影したりなどしたいのですが、すぐに取り出せないので、こちらの記事はこの辺で締めます

カレンダーに載っていた
ジョルジュ・デ・キリコ
『赤い塔のあるイタリア広場』
ジョルジュ・デ・キリコ
『通りの神秘と憂鬱』
『ICO』のアートワークに
影響を与えているのかも知れない

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