5月5日に書いた日記のようなもの

あっという間にGWが終わろうとしている。
ここ数年のGWは予定も殆ど無く、部屋の掃除をしたり、ダラダラとすごしていたものだが、今年のGWは慌ただしかった。
母方の祖母の様子見、夫の活動のお手伝い、父の誕生日祝と両親の結婚記念日祝、父方の祖母の退院、転んだと聞いての様子見、知人の墓参り、義妹と食事、某所でのオフ会、そして大掃除。
なんとも濃ゆい時間だった。

なんとなく最近、人との縁を思うことが多い。
もちろん良縁もあれば悪縁もある。
そういえば7年前に縁切りしよう!!と思い立ってとある場所を詣で、そのあと東京大神宮と神明宮を詣でたのは3月末日のことだった。
一月違いとはいえ似たような時期と思えば似たような時期かもしれない。
7年前のあの日、縁切りとは人との縁だけではなく感情との縁切りと考えるのもありだというブログを見て、当時の恋心からの嫉妬心や辛さを断ち切りたいとの思いで足を運んだ。
そして縁切りをしてから縁結びをするのが良いのだと聞き、東京大神宮へ再び足を運ぶことに決めた。
今でもよく覚えている。
朝早かったこと、平日であったこともあり人も少なく、縁切りを願うときは薄暗く思え、怖かった。
それから向かった東京大神宮明るかった。
拝殿で「あの人がいいけれど、無理ならあの人より好きな人と出会いたい」と願った。
社務所でおみくじを引いた、八番、大吉だとおもった。
渡されたそれは確かに大吉で、文面は忘れてしまったが「思う通りになる」と書かれていた。
それから神明宮へ向かい、咲初めの桜を眺め、いつのまにやら春だったと思い出した。
桜の時期にだけ配るのだという、社務所で頂いた桜の飴がとても甘くて美味しかった。

そこから約1ヶ月後に当時好きだった相手に縁を切ららた。
特になんとも思っていない相手からの好意は迷惑でしかなかったろうし、おそらく友情と恋愛においての価値観も違っていた。
申し訳なく思う気持ちも無くはないのだが、「お前それ俺に対してなんとも思ってないならやるなよ」なこともあるので、100%自分が悪かったとは思っていない。
だが申し訳無さはあるのでこのまま一生会わずに済めばいいな、と思っている。
その後、確かにあの人より大事に穏やかに思える相手と出会えた。
生年月と星座、血液型など前に好きだった相手と共通点が多かったのは少し笑った。

基本的には縁に恵まれた人生を送っているように思う。
もちろん切れた縁も、結び直された縁もあるが。
人に恵まれた、人のお陰で悲しみは半分、喜びは倍。
仲良くしてくれてるみなさん、本当にありがとう。
お酒を飲んでいるせいか、なんだか感情の振り幅がでかいのでここまで。
だらだら長いものを読んでくれてありがとう。



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#日記

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