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【貧乏は不幸じゃない】本当の不幸とは



アイリ:こんにちは、天才幼稚園児のアイリだよ。
今日はさっき森で出会った、クマと一緒に話していこうと思う。
クマは偉そうでアウトローな馬鹿だけど、質問役をやってくれるんだよね。
よろしくね、クマ。

クマ:よろしく、って誰が馬鹿なクマだ!…まぁいい、よろしく。


■貧乏とは何か
クマ:貧乏って何だよ?金がないことか?

アイリ:お金がないことも貧乏の一つの要因だけど、それだけじゃないよ。貧乏とは、自分が必要とするものや欲しいものが手に入らない状態のことだよ。例えば、食べ物や服や住まいや教育や医療など、生きるために必要なものがないと、貧乏だと感じるよね。でも、それだけじゃなくて、趣味や旅行や贈り物やレジャーなど、楽しむために欲しいものがないと、貧乏だと感じる人もいるよね。

クマ:じゃあ、貧乏って人によって違うなものなのか?

アイリ:そうだね。貧乏って感じるのは主観的なものになるね、自分が何を必要とするか、何を欲しいと思うか、によって変わるものなんだよ。だから、貧乏とは他者との比較に過ぎないんだよ。上を見ても下を見ても、キリがないのが現実なんだよ。

■貧乏は不幸じゃない
クマ:でも金がないとやっぱ不幸だよな、鮭も買えねぇしよ。

アイリ:そうじゃないよ。貧乏は不幸じゃないよ。貧乏で不幸だと思うのは、自分が貧乏だと思い込んでいるからだよ。自分が貧乏だと思い込むと、自分の価値や能力を低く見積もってしまうよ。自分に自信がなくなって、自己承認が得られなくなるよ。自分が駄目な人間だとか、低能だって思っちゃうと、当然幸せになれないよね。

クマ:じゃあ、どうすればいいんだ?

アイリ:どうすればいいかって、簡単だよ。自分を貧乏だと思わないことだよ。自分を貧乏だと思わないと、自分の価値や能力を正しく認めることができるよ。自分に自信が持てるようになって、自己承認が得られるようになるよ。自己承認が得られると、幸せになれるよ。

クマ:自分を貧乏だと思わないって、どうやるんだ?

アイリ:どうやるかって、簡単だよ。人と比べないことだよ。人と比べると、自分が持っていないものやできないことに目がいってしまうよ。自分が持っていないものやできないことに目がいくと、自分が不足していると感じるよ。自分が不足していると感じると、自分を貧乏だと思うようになるよ。だから、人と比べないことが大事なんだよ。

■本当の不幸とは
クマ:貧乏が不幸じゃないって言うなら、何が不幸なんだ?

アイリ:本当の不幸って何かって、簡単だよ。自分が幸せだと思えないことだよ。自分が幸せだと思えないと、何をしても楽しくないよ。何をしても楽しくないと、生きる意味がないよ。生きる意味がないと、不幸だよ。

クマ:よくわかんねぇな、どうすれば幸せだと思えるんだ?

アイリ:それも簡単だよ。自分が持っているものや、できることに感謝することだよ。自分が持っているものや、できることに感謝すると、自分が豊かだと感じるよ。自分が豊かだと感じると、自分を幸せだと思うようになるよ。だから、感謝することが大事なんだよ。

まとめ
クマ:なるほど、貧乏は不幸じゃないし、本当の不幸は自分が幸せだと思えないことなんだな。それに、自分を貧乏だと思わないためには、人と比べないことが大事で、自分を幸せだと思うためには、感謝することが大事なのか。ありがとう、アイリは天才だな。

アイリ:どういたしまして、クマ。君は馬鹿だけど、いい質問をしたね。これで、貧乏で不幸だと悲観的な感情になっている人を、前向きにさせることができると思うよ。それじゃあ、またね。バイバイ。

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