稲川和樹Inagawa Kazuki

Books「最果て」という小さな本屋をブックマンション中心に運営しています。 それから介護士。現実逃避したい人の味方。誰もが自分だけの世界を作りつつ、人とつながっていくことが関心事🌎

稲川和樹Inagawa Kazuki

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マガジン

  • 私の”ゆるふわ”社会運動。

    「社会問題」は捉えどころがないくらい大きい概念、だからこそ、身近なものをもっとゆるく考えて、できる事をふわっと行動してみる。ゆるふわactivism. そんな私の日々生きてて思った事をつらつらと✍️

  • 日記

    関心領域外の日常の、低体温系日記📓 忘備録的に書いてるので、おかしな文脈なんかはご愛嬌。

最近の記事

温泉旅行

20240408-09 まとまった休みがとれたので、箱根へ温泉旅行に出かけた。 本当に様々な国の外国人観光客で賑わっており、箱根に来たというより、“観光地”に来たんだなと感じた。 またお世話になった旅館にも、アジア系の外国人の方が働かれていて、 インバウンドの事とか、外国人の就労問題とか、そんな余計なことを考えてしまった。 旅行自体はそれなりに楽しめたのだが、まあ疲れた。 まず出発前に、宿泊する旅館やら、移動手段やらを決めるのが面倒だったし、 どのフリーパスを使

    • 「最果てへ、ようこそ」

      ブックマンションで棚を貸して頂いてから、とても月日が経ってしまいましたが… Books 「最果て」とはどんな本屋で、何を大事にしているのか、少し抽象的な紹介をさせてください。 まず、「安心して、ひとりぼっち(一人きり)になれる居場所」をテーマとして掲げています。 個人的に本屋さんが最高に落ち着けるスポットであること、 昔から人に相談する事が苦手で、悩み事があると本を読んで解決しようとしていたこと、 それらの理由から本屋さんをやってみたいと思うようになり、同じように感

      • 寄付を通して「社会」を考えてみる

        学生時代、社会学を専攻していたこともあり、「社会」という単語に、人より敏感なところがある。 「社会は厳しいぞ〜」とか「社会人とは…」って言われる度に、『それはあなたが所属してきたローカルな意味での社会でしょ、社会全体を包括してる訳じゃないでしょ』と心の中で思ってた。(生意気すぎて恥ずかしい😇) そんな中でも、最も違和感を覚えた「社会」が就活の時だった気がする。 「〇〇を通して社会にどんな価値を与えたいですか?」 「社会にどんな影響を与える人になりたいですか?」 「社

        • ひとりで逝かせて、ごめん。

          皆さん明けましておめでとうございます。 新年1発目&投稿2本目にして少し暗い話題ですが、どうかご容赦ください。 祖父が亡くなりました。 前日に転倒して足腰を悪くしていたところ、お風呂の浴槽から出られなくてそのまま…という感じだったそうです。 少し家族のことを説明させてもらうと、実家では祖父、祖母、父、母の4人で暮らしていました。 祖父自身少し性格に難あり?な人だったこともあり、祖父周りの人間関係はあまりいいものではありませんでした。 祖母となんて特に最悪で、祖母が常に

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        記事

          私の日常とこれからの生き方について

          はじめまして 私は、高齢者住宅を運営している企業で訪問介護の仕事をしています。 今回はそんな日々の事を交えながら、これからこんな事やりたいな〜というお話をしたいと思います。 1.普通の生活が続いていくことを肯定したい 訪問介護の仕事は、はっきり言って単調で日々同じことの連続です。 朝、部屋に行って着替えや歯磨きを手伝う、時にはトイレにお連れしてオムツを変える、昼間は掃除や洗濯を一緒にしたり、お風呂に入るのを見守ったり、そして夜、また着替えや歯磨きを手伝って部屋を後にす

          私の日常とこれからの生き方について