買取ボブと系列店の違いは?口コミ評判や買取率など徹底調査
本記事は買取ボブと系列店の違いについて調査した、まとめ記事となります。
近年、ギフト券買取サイトの数が急増し、ユーザーにとって選択肢が広がった反面、最適なサイトが見つけづらくなっているのも事実。
特にAmazonやAppleのギフト券を扱う「買取ボブ」は、高い買取率と豊富な種類数から人気のサイトですが、系列のサイトがどんどん増えています。
同じ運営会社による系列店が次々と立ち上がっているため、利用者が混乱しているところがあります。
そこで本記事では、買取ボブとその系列各店の特徴を詳しく解説します。
初回買取率の関係や、複数の系列店がどんどん生まれる理由を、分かりやすく解説。
サイト選びに迷っている方は、ぜひ参考にして最適な買取サイトを見つけてください。
買取ボブと系列店をまとめました【最新版】
買取ボブは大手のギフトカード買取業者である「お魚通販ドットコム」が運営しています。
現段階で、ウェブ上で確認された買取ボブとその系列店は12サイト存在します。
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買取ボブ(2016)
買取デラックス(2018)
買取タイガー(2021)
買取戦隊高額レンジャー(2022)
買取マンボウ(2022)
買取将軍(2022)
買取高額箱(2023年)
買取ダッシュ(2023)
買取ダン(2023)
買取マッハ(2023)
買取ホームラン(2023)
買取カッパくん(2023)
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ギフト券買取サイトの乱立がとどまることを知らず、2023年は買取ダンを始めとした買取サイトなど、軒並み系列店が増え続けています。
年間で6サイトも増加した計算になります。
このペースが続くと、ユーザーの選択肢は広がるものの、最適なサイトを見つけるのが困難になることが予想されます。
そこで、この記事では、買取ボブを含む主要ギフト券買取サイトとその系列店の特徴を比較し、メリット・デメリットを解説しています。
系列店ごとの違いが一目でわかる表も用意しているので、ギフト券買取サイト選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
お魚通販ドットコムとは?
買取ボブや多くの系列店を運営しているお魚通販ドットコム株式会社とはどんな会社なのか調査してみました。
同社のホームページを中心にまとめましたので、一緒に見ていきましょう。
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【社名】 お魚通販ドットコム株式会社(2014年-2024年でサイト運営)
【事業】 電子ギフト券買取サービス
【営業時間やお問い合わせ】
・年中無休24時間受付対応(オンラインのみ)
・お問い合わせ時間:9:00-19:00
【法人番号】 1010901034524
【許認可】 古物商許可証と賃金業協会
・東京公安委員会許可店308841707262
・日本賃金業協会員:006171
【サイトURL】 https://kaitoribob.com/
【問い合わせ先電話番号】 042-732-3588
【問い合わせ先Email】 info@kaitoribob.com
【本社住所】 東京都町田市森野1-8-1 MOAビル4F
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お魚通販ドットコムは、2014年から買取サイトを運営する経歴を持つ大手ギフト買取業者です。
会社として法人登録済み。
古物などの中古品の売買に必要な古物商許可証の所得や、賃金業協会にも登録。
また、過去に従業員の募集など積極的に取り組んでおり、実際に実在する企業のようです。
【コラム①】:古物商許可証を持つ会社を信頼して良い理由
お魚通販ドットコムは、主に「電子ギフト券」買取を行っている企業であり、その事業性質上、古物商許可証は必ずしも必要ではありません。
許可証の取得には、公安委員会による厳しい審査や反社会的勢力との関係がないことの確認が必須なので、安全のアピールのために取得する会社が多いです。
詐欺を目的とした企業がこの許可証をわざわざ取得することは考えにくく、これはお魚通販ドットコムの信頼性をアピールできるものです。
買取ボブと系列店の買取率を比較
早速ですが、買取ボブと系列店の買取率の比較をみていきましょう。
Appleギフトカードの買取率をまとめました。
(2024年1月2日時点での買取率)
現時点では、「買取ボブ」、「買取ダン」、「買取ダッシュ」、「買取カッパくん」、「買取マッハ」、「買取ホームラン」が初回利用と2回目以降の買取率を含めて良さそうです。
買取ボブは、Appleギフトカードの買取率のみで評価するなら、第一の選択肢となります。
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基本的には2回目以降の買取率は下がる買取サイトも中にはあるため、ギフト券を売る際には注意が必要です。
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ギフト券買取サイトが初回買取率を設定する理由
「初回買取率」は、初めて使うユーザーに向けて、標準の買取率よりも高く買取してあげる、新規顧客の獲得を目的とした施策です。
これは買取ボブや系列店に限らず、数多くのサイトで使われている方法です。
ただし、逆にいえば、2回目以降の利用では買取率が通常より低くなることが多く、また毎回、身分証明書をアップロードするなどが手間には感じる人も。
最近では、このような意向を組んで、Appleギフトカードの買取で最近注目を浴びている「買取ライオン」も出現しました。
何度取引しても買取率が一定というスタイルで、人気を集めています。
Appleギフトカードにおいては、一貫して高い買取率を提供する、最近人気のおすすめサイトです。
知り合いからギフトカードを貰ったが使い道が無い。
買取サイトを一度だけ利用したい。そんな場合は、そのタイミングで一番高いレートのサイトを選択すると良いでしょう。
買取ボブと系列店の営業時間を比較
続いて、買取ボブと系列店の営業時間の比較となります。
結論ですが、運営している会社が同じなので、営業時間も統一されていることがわかりました。
お魚系列なら、どのサイトも24時間(オンラインのみ)で申込みは受付しています。
あとは、ギフト券買取について気になる点があれば、9時-19時のお問い合わせ時間にメールや電話などを用いて質問すると良いでしょう。
一応、注意点。多分、スタッフがどれだけいるか、ということですが、やはり9時から19時までの間のほうが、振込は早いようです。
逆に深夜や早朝は、一般的に
買取ボブと系列店の振込時間を比較
次は、買取ボブと系列店の振込時間の比較です。
結論、買取ボブとその系列店のどこのサイトを利用しても、30分程度で振込対応してくれることがわかりました(以下は、サイトに書いてる目安の数字)。
買取ボブを含めた系列店での振込時間は、標準で30分程度。
最短5分以内と記載されています。
リサイクルショップや金券ショップにギフト券を持ち込むよりも圧倒的にスピーディーですね。
ただし、振込時間はあくまでも目安。
年末年始や祝日など、銀行システムのメンテナンス時間帯では遅延が生じる場合があります。
また、初回利用時には本人確認作業があるため、標準時間から多少外れることもあります。
これらの点を理解しておけばOKです。しかし、2-3日経っても入金がない場合は、何かしらのトラブルが起きている可能性があるため、早めに買取サイトに問い合わせすることを推奨します。
買取ボブと系列店のギフト券の取扱券種を比較
最後に、買取ボブと系列店のギフト券の取扱券種の比較をしていきます。
系列店を比較すると、「買取ボブ」と「買取将軍」は16種類と取扱数がダントツに豊富です。
また、「買取戦隊高額レンジャー」も12種類とまずまずの結果。
ギフト券の取扱数で買取サイトを選ぶなら、「買取ボブ」、「買取将軍」、そのほか「買取戦隊高額レンジャー」が選択肢でしょうか。
ただし、やっぱり買取率とギフト券の種類で見るなら「買取ボブ」ですかね。次で詳しく見てみましょう。
買取ボブと系列店の違い【まとめ】
買取ボブと系列店の違いを比較した上で、改めてまとめています。
系列店において買取ボブが一番の優良サイト
買取ボブや系列店の比較をまとめます。
二回目以降の利用でも買取率が変わらない「買取ボブ」、「買取ダン」、「買取ダッシュ」、「買取カッパくん」、「買取マッハ」、「買取ホームラン」
ギフト券の取扱数が16種類と豊富な「買取ボブ」、「買取将軍」
営業時間や振込時間はどのサイトでも変わらない
現時点では、「買取ボブ」が一番のおすすめとなります。
買取率も高いかつ、使い勝手も良い、系列の優良サイトです。
Appleギフトカードのみの取引を検討しているならば、YKコンサルティングが運営している「買取ライオン」も一緒に検討すればバッチリです。
買取ライオンは最大98%の高い買取率を提供し、お魚系列のサービスと比較しても劣らないサービスを提供しています。
通常、ギフト券買取サイトでは一般的に、初回利用後の買取率が低下する傾向がありますが、「買取ライオン」は、2回目の買取率が下がらないサイトとして有名です。
本人確認の手間を考慮すると、継続的に買取ライオンを利用するのも一つの手でしょう。
(系列サイトを転々とすると、身分証明書を毎回見せたり、レートを見比べたりという手間が発生します)
買取ボブの利用手順を画面ごと解説
これまでの比較により、買取ボブが優良サイトであることがわかりました。
早速、買取ボブでギフト券を買い取ってもらいたいと考える方もいるでしょう。
以下では、買取ボブを通してギフト券の買取申込をする手順や現金が振り込まれるまでの流れを画面ごと解説します。(どの系列店でも、ここで解説する同じ手順で取引が可能です。)
手順1.公式サイトよりLINEアカウントを追加し、クーポンを入手
買取ボブのサイトを開くと、以下のような画面が表示されます。
今回は、買取率アップクーポンを適応させたいので「LINEお友達登録で買取率1.0%UP!」のボタンをクリックします。
また、スマホでの操作だと、画面の下のほうに、お友達登録のバナーが表示されます。
こちらからもLINE追加が可能となっています。
タップ後、買取ボブのLINE公式アカウントが表示されて、友だち追加をクリックすることで、画面のようなトークルームが開きます。
「LINE会員様限定買取率1.0%UPでお申込み」をクリックで、買取ボブの買取申込みフォームに遷移します。
※この手順を踏まなければクーポンが適応されないため、注意が必要※
手順2.売りたいギフト券を選択
次は、売りたいギフト券を選択しましょう。
本記事では、買取率が高く人気のAppleギフトカードを例に、申込方法を解説します。
はじめに、Appleのアイコンをクリックします。
買取申込みフォームのギフト券種がAppleになっていることを確認。
また、他のギフト券を買取してもらいたい場合は、AmazonやRakutenなど別のアイコンを選べばOKです。
(お申込みの回数は、この例では「初回」を選択します)
手順3.お手元にあるギフトコードを入力
次に、買取してもらいたいギフト券の16桁のコードとその金額を入力しましょう。
オンライン上で購入した電子ギフト券の場合は、メール等でギフトコードを、もらってるはずなので、そちらを入力します。
入力を間違えても、キャンセルは原則受け付けされないため、入力ミスに気をつけましょう。
それと、基本情報(お名前、メールアドレス、電話番号)を忘れず入力してください。
手順4.振込指定先の銀行口座を登録
買取後に、ギフト券のお金を振り込んでもらう口座情報(銀行名、支店名、店番号、口座種別、口座番号)を登録します。
日本国内に存在する銀行口座であれば、基本的に利用可能です。
手順5.身分証明書を提示し、入力情報にミスが無いか確認
続いて、本人確認に必要となる身分証明書を提示します。(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、個人パスポートなど)
クーポンコードはコード番号が自動的に入力されてるはずなので、確認だけしましょう。
最後に入力情報にミスが無いか十分に確認したら、「内容を確認する」をクリックしましょう。
買取申込の手順は以上となります。申込後、標準で30分程度で現金が振り込まれるはずです。(こなければ直接問い合わせをオススメ)
買取ボブが対応している銀行
買取ボブのホームページに載っていた対応可能な銀行口座の例です。
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住信SBIネット銀行
楽天銀行
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
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基本的には、日本国内の銀行であれば利用可能となっています。
ネット銀行であれば、スマホですぐ振込が確認できます。
また、モアタイムシステムを導入している銀行を選択することで、営業時間外でも取引が可能となり、好きなタイミングで金融取引が成立します。
ギフト券買取サイトを利用する際には、こちらも合わせて検討すると良いでしょう。
買取ボブと系列店を利用する際の注意点
深夜や早朝では振込が遅れる場合も
買取ボブに限った話ではないのですが、買取申込み後の振込みに遅れが発生することがあります。
特に、夜間や早朝など銀行取引がない時間帯に申し込むと、振込みが次の営業日にずれ込む場合も。さらに、銀行システムの問題も振込み遅延の原因となり得ます。
例えばの話ですが、年末年始や祝日の際に銀行システムが停止していると、これが振込みの遅れに影響を及ぼすことがあります。
いずれにせよ何か問題があれば、すぐに直接問い合わせをすると良いでしょう。
ギフト券の買取率は常に一定ではない
ギフト券の買取率は市場の受給と、時期によって変動するため、最新の買取率の確認が必要です。
買取ボブとその系列店間での買取率の違いはそれほど大きくないため、1-2サイトの比較でも問題はないでしょう。
同時に、Appleギフトカードの場合は、買取率が高い「買取ライオン」などを見れば万全です。
ギフト券の空売り行為は危険
「空売り」と呼ばれる行為は、中身の入っていないギフト券を買取サイトに売却することを指します。
空売りは深刻なリスクを伴う違法行為です。
最も大きなリスクは、詐欺や横領の疑いで警察の捜査対象となる可能性があることです。法的な罪に問われることも十分にあり得ます。
個人の信用情報への悪影響も避けられません。さらに、買取業者や関係者からの催促の連絡が後を絶たないようです。
こうした深刻なリスクを鑑みて、空売りは決して行うべきではないといえます。
取引中のキャンセルは原則禁止
ギフト券の取引中にキャンセルすることはできません。
特にコードを誤って送信した場合も、基本的にキャンセルすることは不可能です。
さらに、コード入力の間違いを何度も繰り返すと、意図的に無効なコードを送信していると疑われ、「空売り」と見なされるリスクがあるので気をつけましょう。
買取ボブや系列店に関する質問
Q1: 買取申込後から金額が振り込まれるまでの時間の目安は?
買取ボブやそのお魚系列の買取サイトでは、通常、申し込みから30分以内に振込みが完了することが一般的です。
最短なケースでは、わずか10分での振込みが可能です。
ただし、初めてサービスを利用する際には本人確認が必要となるため、通常よりもお振込みに時間がかかることがあります。
Q2:買取ボブの連絡先は?
買取ボブの問い合わせ先は以下となります。
【サイトURL】:https://kaitoribob.com/
【問い合わせ先電話番号】:042-732-3588
【問い合わせ先Email】:info@kaitoribob.com
Q3:買取ボブはいくらまで買取申込ができる?
買取ボブでのギフト券の買取申込には、初回利用時に最大50万円までの上限が設定されています。
また、最低金額は1000円からとなっており、少額のギフト券でも問題なく買い取ってもらえます。
Q4:買取ボブの未成年の利用はできる?
ギフト券の買取サービスには利用できる年齢に制限が設けられています。
買取ボブを含む各ギフト券買取サイトは、18歳未満や高校生の利用を禁止しているのが実情です。
これは各都道府県の青少年保護育成条例に基づき、未成年者との取引防止を目的とした措置です。
条例上、成人と未成年者の間での金銭授受自体が禁止されていることから、各サイトがこの点を順守しサービス対象外としているわけです。
したがって18歳未満の方が直接、ギフト券の売却を行うことはできません。保護者の管理下であっても認められていない点に注意が必要です。
Q5:買取ボブの振込手数料について教えて
A:買取ボブでは、ギフト券の買取代金をお客様の指定口座へ振り込む際の手数料が完全無料となっています。
振込額に関わらず、一切の手数料がかかることはありません。
ただし、3000円未満の取引の際には、申込回数が1日1回までとなっています。
Q6:買取ボブでのクーポンの利用手順を教えて
A:買取ボブでクーポンを利用するその手順は非常に簡単です。
まず、買取デラックスの公式サイトを開き、公式LINEアカウントを追加することにより、クーポンコードを受け取ることができます。
このクーポンコードは、買取ボブでの買取時に使用することが可能で、よりお得な取引が期待できます。
Q7:買取ボブを使った後に、他サイトを利用しても初回買取率は適応される?
A:買取ボブを初めて利用した後に別のギフト券買取サイトを使う場合、基本的にはそのサイト側も初回利用とみなされ、高い買取率が適用されます。
ギフト券買取サイト各社は、新規ユーザー獲得のために初回利用時の買取率を通常より高めに設定していることが多いです。
買取デラックスと別サイトを組み合わせて利用すれば、継続的に高い買取率を実現できるメリットがあります。
ただし逆にいえば、ほとんどのサイトで2回目以降の買取率が下がってしまうことがあげられます。
長期的にみれば、初回限定の特別扱いを期待するより、最初から買取率の変動が少ない優良サイトを選ぶ方が無難だと考えられます。
Q8:買取ボブと系列店の違いを教えて
A: 系列店の中で最も優良だと評価できるのが「買取ボブ」です。
迷ったら買取ボブを利用すれば問題ないです。
買取ボブの大きなメリットは、現段階では、初回利用時と2回目以降の買取率に差がほとんどない点と、取り扱いギフト券数が16種類と群を抜いて多いことです。
以上から、買取サイトの中でも買取ボブが最も安定感があり、信頼性や利便性が高い優良サイトであると判断できます。
買取ボブ以外の系列や買取サイトも合わせてみてみよう
本記事で買取ボブ系列の比較をおこなった結果、買取率が高いことやギフト券の取扱数の豊富な買取ボブが優良サイトであることがわかりました。
買取ボブを含む系列店は11サイトと複数あり、すべてを同時に比較をするのは非効率な行為だといえます。
基本的に買取率に関しては大きな差はないため、代表的なサイトである買取ボブや買取将軍といった1-2サイトのみを見ておけば良さそうです。
また、お魚系列以外のギフト券買取サイトも合わせてみてみると、自分に合った最適なサイトが見つかりやすくなります。
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