自己紹介みたいな|「歩く」こと「書く」こと 2024/03/23
名前
ジブラルタル峻(じぶらるたるしゅん)
在住
東京
職業
会社員
趣味
・読む:ときに曲解
・書く:後述
・噛む:二郎系も
・聴く:テクノ・電子音・ミニマルなど
・ドイツ語:ドイツ語検定は独学で二級までパスしました。語学全般好きかも。
・笑う:お笑いの各賞レース。おかしみとは何か?
・歩く:後述
書く、を巡って
以下のようなことを試みています。
・(できることならば)他の方が書いていないことを書こうと試みる。その方が世界にとってよさそうですよね?
・科学・理性・常識・礼節・価値・伝統、そういうものから一旦離れようとする。無視するのではなく、一度遠ざけてから向き合って捉え返す。それらを否定するわけではないが批判的に受け取ろうとする。それは書かれる内容だけでなく書く方法も含めた試みです。上手くいっているかどうかは別として、そういう態度でありたいのは確かです。その方が、自分というよりも世界にとってよさそうじゃないですか?
歩く、を巡って
さて、歩くというのはどのような動作でしょうか?
一般には歩行を意味します。ある地点aから別の地点bへ自らを駆動させます。
しかしながら、歩く場合には歩くことそれ以外の様々な内的・心理的動作が伴っており、実に多層的な行為だと気づきます。
歩く、ことで例えば、忘れたり、思い出したり、気づいたりします。
進んだり、戻ったり、迷ったりします。
ひらめいたり、取り戻したり、整ったりします。
感じたり、どよめいたり、笑ったりします。
そのような諸行為の土台になり得るのが歩くことであり、諸動作の足場そのものではないか。そう思い至ります。ですから歩くことは書くことに近く、精神的には同義なのだと分かります。
趣味の欄に「歩く」と書くのは、自分の中では、歩くことにどこか特権的な地位を見出しており、それなしには生きていけないとまでは言わずとも、歩くことを通して暮らしを多少なりとも豊かにしている自覚があるからなのだ、と見ています。
いつもどうもありがとうございます。