テンがピョンヤンセンという花の絵を描いた(向夢日記性)【現代詩】
テン(ネコ目イタチ科)が花の絵を描きました。花の名前をたずねると、ピョンヤンセンだよ、と教えてくれました。ピョンヤンセン。エキゾチックな響きです。中心からの距離が割とあることだけは読み取れるのですが。
雲にたずねても、世界に張り巡らされている蜘蛛の糸にきいても、ピョンヤンセンの謎はとけません。青色記憶の下をチョロチョロと流れている市ノ川にもそのかげはありませんでした。それに対応する虚数空間で温度マーマレードを見つけました。
転んでも、ただでは起きない、アルマジロ。
アルマジロ月餅の水彩画
テンは首をかしげて、なにごともなかったかのようにその場を去りますが、去り際にコリアンダーアーマーを置いていきます。コリアンダーアーマーとは、サルサで踊った後の動悸に、クラッシュアーモンドをまぶして、二乗するとマイナスになるようなトッポギを掛け合わせた、ウスバカゲロウのハネの透かしの冬虫夏草です。
物体を存在せしめているのは、そうですね。おこわです。おこわ量子は結論値よりも絶対値が強くておー強い強い強い強いーぶた肉を温度マーマレードで煮ましょう再帰代名詞が戻ってくる前にトラヤヌス帝。
世界のすみっこでお琴を弾くチワワのクレヨン画
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