大学野球を終えて

10月3日、九州産業大学との試合を以て大学野球を引退しました。4年間の思いや、今の気持ちを書こうと思います。


この4年間、僕はとても恵まれている環境で野球が出来ました。

入学(恐怖と不安)

まずは入学からですね。僕は、特待生という形で九州共立大学に入学しました。高校3年の春休みから練習に参加させていただき、共立の練習を早いうちから経験出来ました。そんな、ほぼ高校生の僕が思ったのは、

この人たち、やばい。。。

体がでかいし、守備上手いし、バッティングのレベルもとても高かったです。正直、「4年までにレギュラーになれるのかな。」と思っていました。同級生も、甲子園経験者や、強豪校の主軸だったりもバケモン揃いで、完全にビビっていました。

1年生(経験)


ですが、3月のオープン戦期間で、4本ホームランを打って(完全にマグレ)、4月の開幕戦でベンチメンバーに入れてもらいました。一年生では、僕1人だったので肩身が狭くて、吐き気がしそうでした。笑笑

1年から、プロに行く人と対戦が出来たり、そこで結果を残せた事は、大きな自信になりました。
秋には全国大会に出場して、神宮も経験出来ました。
1年の時にこんな良い経験をさせてくれて、監督には感謝しかないです。この画像細すぎですね。笑笑

2、3年生(責任と期待)

2年生春のオープン戦で初めて監督に怒られました。共立のレギュラーとしての責任と僕への期待を感じました。これを機に、自分のプレーや言動がチームの勝敗に関わると思い、チームを勝たせる選手になろうと練習に励みました。

しかし、2年、3年と試合には出ますが、爆発的な活躍は出来ず、チームも優勝を逃し続けました。

4年(悟り)

最終学年になり、今年こそ優勝して神宮に、個人的にはリーグMVPを獲ろう!と本気でやりました。しかし、結果は、春秋ともに2位、個人ではベストナインのみの受賞となりました。

自分の実力はこんなものと強く実感しています。今まで、自分は出来る、自分は野球が上手いんだと思っていました。ですが、強豪九州共立大のレギュラーというだけで、実力は平均的な大学野球人でした。完全に勘違いをしていました。虎の威を借る狐的な感じですね。笑笑

これから

そんな狐ももう虎とお別れをしなければいけなくなりました。ここからは、1人で獲物を獲り、1人で戦うことになります。どんな獲物がいるのか、どんな肉食獣が強いのか、分析し、試行錯誤して生き残っていきます。

僕は、必ずプロ野球選手になります。

僕の取り組み、生き様、結果、すべてを見てください。そして、応援してくれたら嬉しいです。人に勇気を与え、学びを生み出し、一緒に成長できる、そんな人になります。

良い面でも悪い面でも、僕の人生が、あなたの人生の参考になればと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
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日々成長。

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