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2024年のウェブ集客を勝ち抜くためのヒントについて

この記事はインターネットを活用して集客を増やし、売上を伸ばしていきたい経営者・フリーランスに向けた内容となっています。

この記事を読めば、2024年、ウェブを活用した集客活動で抱える悩みの90%は解消されます。

2023年に51件の事業相談に乗って感じたウェブ集客で失敗する人の2つの共通点

昨年も、たくさんの方から事業についての相談をいただきました。その中で売上が伸び悩んでいる事業者には「共通点」があることが分かりました。

⒈サービスを購入するお客様の未来が見せられていない

いつも私は事業相談に来られる方に共通してこの質問をしています。

あなたの商品・サービスを購入したお客様は、どんな未来を手に入れられるんですか?

この質問に対して、事業がうまく行かない人ほど、正しい答えを出すことができません。

たとえば…

  • 私の商品はこんな機能(特徴)があります。

  • 我が社では◯◯年の歴史と販売実績があります。

  • ウチの商品はこんなにも高品質で、それなのにこの値段なんです。

  • この技術はウチだけの専売特許なので、他社には真似されません。

といった回答が返ってきます。

これらの回答は「お客様が得られる未来」ではありません。

国語をやり直してきた方が良いレベルかもしれません。

「お客様が得られる未来」とは、お客様があなたの商品・サービスを購入した結果、

・どのような体験ができるのか
・どのような感情になれるのか
・どのような状態になれるのか

ということを言語化したものです。

インターネットという競合他社の数が正確に測定ができないような環境では、あなたがいくら商品・サービスの説明を頑張ったとしても、お客様の耳には1ミリも入っていない思った方が良いです。

私自身を含め、すべてのお客様はワガママです。
ワガママなお客様は「自分のこと」にしか興味がありません。

なので、お客様が興味を持っている部分にアプローチをしないことには、商品はなかなか売れてくれないのです。

あなたの商品・サービスを購入することによってお客様は

・どのような体験ができるのか
・どのような感情になれるのか
・どのような状態になれるのか

をはっきり言語化し、インターネットを通じてお客様に届けていくことが、ウェブ集客で失敗しないためには非常に重要です。


⒉お客様が次に取るべき行動を伝えてられていない

相談者のホームページやSNS、YouTubeチャンネルなどを見ると、

これは売上に直結しないよな…

と一目でわかる部分があります。
それは「お客様が次に取るべき行動を伝えていない」という点です。

事業の一環としてインターネット上でメディアを持っている場合、必ず狙いがあるはずです。

  • 店舗に来てほしい

  • 商品を買ってほしい

  • 自社のことを知ってほしい

  • メルマガに登録してほしい

  • チャンネル登録をしてほしい

  • 個別相談の申込みしてほしい

そんな狙いがあるはずなのに、
失敗する事業者に限って下心を隠します。

さらに「良い情報を発信しているのだからお客様の方から勝手に来るに違いない」なんて思っちゃったりしています。

「自分は女子から逆ナンされるに違いない」と思ってる勘違い男と一緒。

あなたがどれだけお客様のために無料で質の高い価値提供を行っていたとしても、お客様からは「あぁ、すごく良い人(会社)なんだな」という印象を持たれて………それで終わりです。

あなたがもし本当はその先に買ってほしい商品・サービスがあったとしても、お客様にその事実が伝わっていなければ買ってもらうことも、求められることも一切ありません。

なので、お客様に「次に取ってもらいたい行動」を事前に決めておいて、ハッキリと伝えなければなりません。

たとえば、すごく雑に流れを書くと

YouTubeの動画を見てもらう
↓(「公式LINEでプレゼントを受け取ってください」と伝える)
公式LINEでプレゼントを送付する
↓(「個別相談の申し込みをしてください」と伝える)
個別相談をする
↓(「商品を購入しませんか?」と伝える)
商品が売れる

伝え方はもっと工夫が必要ですけどね。

それなのに失敗する事業者は、これができません。

「公式LINEでプレゼントを受け取ってください」が言えません。
「無料の個別相談を申し込んでください」が言えません。

それなのに売上に直結しないことだけは
優先して伝えちゃっているんです。

こんな感じに…↓

「チャンネル登録をしてください」
「良くても悪くてもどちらでも良いので評価ボタンを押してください」など

YouTuberにでもなる気でいるんですか?

次に取るべき行動を伝えないこともダメですが、見当違いの行動を促して売上を伸ばす機会損失をしている方も非常に多いです。


今回の記事を読んで少しでも心当たりがあるな…ヤバイな…と危機感を感じた方は、この2点だけでもウェブでの集客活動に取り込んでいただければ、抱える悩みの大半は解消されます。

とはいえ、取り扱う商品・サービスの特性やジャンルによってより具体的な戦い方というのは変わってくるものです。

「もっと具体的な話を聞きたい」
「ウチの業界でも通用する方法ってあるの?」
「実店舗でのウェブ集客活用法も教えてほしい!」

というご希望があれば、公式LINEよりお問い合わせください。

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変な人の話相手にはなりたくないので自動応答にはしていません。


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