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リニューアルしたインストラクター養成講座を終えて。
どうもお久しぶりです。
ジブリッシュ・ラボ 共同代表の大久保信克(NOBY)です。
7月10日〜本日12日までジブリッシュのインストラクター養成講座を実施しました。事前のオンライン1日+3日間のトレーニングでした。
今までもそうでしたが、今回はより一段とメンバーが多様性で溢れていて、鹿児島、京都、茨城、長野、金沢、神奈川、東京都という地域性もさることながら、職業も柔道整復師、テニスコーチ、ベビーシッター、整体師、体操教室の講師、会社役員、旅人と多岐にわたっていました。
しかも、80歳という年齢の現役女性で、刑務所でジブリッシュを実施するにあたり成功できるようにと、明確な目的を持ってこられた方も。ずっとやりとりしていたので、これは本当に形になって嬉しかったですね。
実は、今回から内容を一部リニューアルしました。導入の誘導や、感情解放のワークに関する誘導をより丁寧に細分化して伝えました。
それにあたっては事前に「NOBYの細かすぎる誘導ポイント」として丁寧に文章化。自分にとっては自然に当たり前にやっていることでも、慣れていない人にとっては、難しかったり、新鮮だったり、ものの見え方がまるで違います。
相手目線に立って誘導することの大切さを常に言っているのですが、僕自身もインストラクターとして活動したい人の目線に立って内容をリニューアルし、言語化しづらいところは録画動画のシェア等も活用することで、格段に内容が良くなったと思うことができました。
受講メンバーの姿を見ていてもベースの部分が早い段階でととのいました。基本を徹底できたことで安心感が増し、応用が効きやすくなりました。
そして、実践する場数を3日間の中で大量に用意。ペアワークのスタイルで実践する機会を何回も何回も重ねることでグングン上達していったことも特徴的でした。
終わった後も復習。懇親会でも復習。ホテルに帰っても復習。朝起きても復習。今まで見たことのない光景も目の当たりにし、真剣に向き合うことの尊さ、美しさを感じる場面もありました。
本当に純粋で愚直で誠実なメンバーだったと思うし、そういう素敵な人間性が自然と引き出されていくのは嬉しかったです。
「講座後こそ本番」という言葉も繰り返しお伝えしました。講座後にどれだけ生かせているかどうか。事後アンケートを読むと、そこも響いた方が多かったみたいで、これからが楽しみです。
人との出会いもまた講座で生まれる宝物。
よきご縁に恵まれてしあわせです!
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