都会の夜景に惚れる

都会…それは、多くの人達が集まる輝かしい場所。
都会…それは、多くの人の夢や希望が溢れる素晴らしい場所なのかもしれない。

皆さんは、都会。特に目の前に壮大に広がる都会の夜景というもの目の当たりにしたとき、どのような感情を思い起こすのであろうか。

美しい。綺麗。感動。

景色を眺め、これらの感情を抱けるあなたの心は、素晴らしく綺麗なのだと思う。

しかしながら、これらは景色を見て浮かんだだけのただの感想に過ぎない。

都会には、多くの人がいる。

女性、男性、夫婦、カップル、百貨店の化粧品売り場で働く綺麗な女性から、疲れきったサラリーマン。

都会には、多くのストーリーが溢れているのである。

私は、ふと都会の夜景を眺める機会があると、美しい、綺麗の他に様々な人の視点に立ったストーリーを想像する。

そのストーリーは、その日の気持ちの質で、幸せなものであり、とても悲しさを感じられるものにも変化をする。

都会の夜景というものは、その日の自分を写す鏡だと思っている。

私は、この景色を眺めると少し寂しさを感じるのである。

今日の心に響いた言葉

私がこうして笑っているとき、泣いている人達もいると思う。
晴れた日だけじゃなく、みんなに雨の日はあるから、今雨の中にいる人に、傘を差し出してあげたい。

#某女性ライター