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住宅保有者の4割が月に1回も情報入手してない事実!

GIA通信 - vol.413

みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。

今週のYoutubeでは、私の得意分野でもある《海外不動産投資》について語ってみました。

えっ、Youtubeって何?

話がついていけない人は【編集後記】をご確認ください^^

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経済を知れば社会全体の流れもわかる!
日経新聞は情報の宝庫だった昔・・・

皆さんは日頃からどの程度金融や経済の情報を入手されていますか?

今はTVの報道番組以外でも、特にインターネット経由で様々な情報が入手出来る素晴らしい時代になりました。

私が社会人に入社して必ず毎日欠かさず行ったこと。

それは「日本経済新聞を熟読すること」でしたw

会社での業務を覚えることも大切ですが、やはり経済や社会のことを理解していないと、目上の人との会話にさえ付いていけないですから、自宅と会社の通勤時間を使ってしっかりと日経新聞を読み漁った経験は今ではとても懐かしいです。。

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現在は小学生でもスマートフォンも持つ時代となり、有料・無料のもの含めて様々なアプリケーションがあるので、自分の意思によって比較的容易に、安価で情報を入手できます。

逆に情報がありふれている現代社会だからこそ、それを正しく読み取る力がより大切になってきていることは、先週のGIA通信でもお伝えした通りです。

では、少し話を進めて、金融や経済といった情報を日頃から入手することが、果たしてどの程度本人のリテラシーの向上、さらに言えば資産形成に効果があるのか、あなたはわかりますか?

今日はある調査結果の事例から、金融リテラシーと資産形成の関係性について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

4割が月に1回も金融情報に触れない
衝撃的なアンケート結果を公開!

資産形成や資産活用に関する不安や悩みについて調査・研究している『ミライ研(資産のミライ研究所)』が金融リテラシーに関する興味深いアンケート結果を出しています。

このアンケート結果については、私も「なるほどな!」と唸るところが多いですし、資産運用に興味関心があるGIA通信の読者様ならなおさら参考になるはずです。

是非自分に当てはめてながら、こちらの内容を確認してみてくださいw

まず最初に《金融・経済情報の入手頻度について》です。

住宅ローン保有者のお客様を対象にしたアンケートにて「マスコミやインターネットなどを通じて、金融・経済情報をどのくらいの頻度で見ているか」について質問したところ、以下の円グラフの結果となりました。

「ほぼ毎日見る」と回答した層が25%いるのに対して、「月に1回も見ない」層が約4割もいます。

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いかがですか? 私はいきなりこの結果に、目を丸くしたというか、正直面食らってしまいました。

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アンケートの対象者が学生ならまだしも、少なくとも住宅ローンを利用して持ち家を購入している人が対象ですから、それなりに自ら資産形成を真剣に考えているはずの層ですよね、、、

それなのに、金融・経済情報を見る頻度が月に1度程度の人が1割強もいて、さらに月1回よりも少ない(←これってほとんど見てない?)人たちが、全体の4割弱もいる衝撃的な事実。

普段電車に乗ると、ほとんどの人がスマートフォンをいじって何らかの情報に触れているかと思いますが、こういう人たちは普段どういう情報を見たり聞いたりしているのでしょうか・・・?汗

この4割弱の人たちにもっと突っ込んで聞いた方が、日本のミライを変えてくことが出来るかもしれませんね。。

まあ、意地悪い言い方をすれば、こういう方々がある一定数いてくれることで、我々のように真剣に投資を学び実践していく人たちがより資産を増やせるチャンスが増えてくるので、ある意味有難いと言えば有難いのかもしれませんが、、、

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情報に触れれば触れるほどお金持ちに!
だったらまずは触れてみるでしょ!w

と、いきなり打ち砕かれた気持ちを一旦リセットしまして、、、、

次に情報入手の頻度別に金融資産の保有状況をみると、これまた興味深い傾向が出てきました。

下の棒グラフでは、先ほどの4つのグループと全体の数字がそれぞれ出ているのですが、情報を「ほぼ毎日みる」グループの金融資産平均額が最も高く(1,190.7万円)、「ほとんど見ない」グループが最も低く(457.2万円)、その差は約2.6倍と開いています。

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また、情報を「ほぼ毎日」見るグループを細かく見てみると、金融資産保有額が5,000万円以上の比率が4.9%と相対的にみてかなり高く、金融資産を持っていない人(資産ゼロ)の比率は8.1%と全体平均の半分になっています。

さらに、以下は先ほどの調査の切り口を少し変え、金融資産の保有額別に金融・経済情報の入手頻度をみたものです。

こちらの表から読み取れることとしては、保有資産額が少ない層のグループ(300万円未満)は、情報に触れる機会が少ない人の割合が多く、逆に保有資産額が多い層のグループ(1500万円以上)は、情報に触れる機会が多いという傾向、相関関係がはっきりと見て取れます。

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別に誰もが資産家になりたいとか、金融リテラシーを上げたいとか思っている訳ではないことでしょう。

「お金より、やり甲斐が大事だ!」「愛はお金で買えない!」と言う人がいることも全く否定はしませんし、それは承知の上でお伝えしています。

ただ、こうした結果から見えてくるものはたくさんありますし、間違いなく自分の立ち位置を確認する上では重要な指数の一つになります。

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やっぱりリテラシーの高さと
資産保有額は相関関係があるんだ~!

続いて、金融・経済に関する用語の認識度や理解度が、それぞれの資産形成にどう役立っているのかについての調査結果です。

ここでは下記の10個の用語について「言葉を聞いたことがない」「言葉は聞いたことがあるが内容はよくわからない」「内容までおおよそわかる」の3択で回答してもらい、その結果をポイント化(=金融リテラシーポイント)したようです。

全ての用語について「内容までおおよそわかる」場合が満点の20ポイントとなるので、点数が高ければ高いほど、その人のリテラシーが高いと言っても良さそうですね!

「マイナス金利政策」「インフレ/デフレ」「キャッシュレス決済、キャッシュレス還元」「SDGs」「老後資金2000万円問題」「リバースモーゲージ」「プライマリーバランス」「可処分所得」「プライベートバンキング」「TPP」

皆さんは上記10個の用語のうち何個、内容までおおよそ理解されているでしょうか?

恥ずかしながら、私はこの中で「リバースモーゲージ」について、おおよそ理解はしていたものの、正しく説明が出来ませんでした・・汗

※リバースモーゲージ

高齢者が居住する住宅や土地などの不動産を担保として、一括または年金の形で定期的に銀行から融資を受け取り、受けた融資は用者の死亡時等に担保不動産を処分し、元利一括で返済する仕組み」のことです。

もう少し簡単に説明すると、自宅を担保(お金を返せなくなった場合に、代わりに渡すもの)にして銀行から借り入れたお金を月々の年金として受け取る仕組みのことです。

(「オウチ~ノニュース「リバースモーゲージとは」から引用)

さて、先ほどの認識度をポイント化したものと金融保有額との相関関係を見た場合、下の棒グラフで示されているように、金融・経済用語をよく知っている人ほど金融資産保有額が高い層の比率が高く、平均保有額も大きくなっていることがわかりました。

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金融リテラシーポイントが20ポイントと最も高い層(上の棒グラフの一番下)の平均資産保有額が2000万円を超えているのに対して、ほとんど理解出来ていない0ポイントの層(上の棒グラフの一番上)の金額が322万円と、実に6倍以上の開きがあります。

また、金融リテラシーポイントが2ポイント以下の層では、平均金融資産が2,000万円以上の人は皆無で、300万円未満の人が6~8割、うち4割前後は保有額ゼロでした。

皆さんはどの辺に位置していますか?

ゼロからイチはシンドイけれど・・・
行動を起こしているあなたは勝ち組だ!

今回ご紹介した調査結果が、金融リテラシーと資産形成の関係性を全て表しているとは言いません。

しかしながら、ここまでご覧いただいた方は理解されたはずですが、この両者には確実に相関関係が見られますし、母数を広げれば広げるほどさらにこの傾向は強まるのではないかと予想します。

この調査結果からの教訓としては、やはり金融・経済に関する知識や情報をしっかりと持っていればいるほど(=リテラシーを上げれば上げるほど)、金融資産は増えていく傾向にあることが言っても良いでしょう。

また、もっと突っ込んでいえば、普段からお伝えしているように、ただ知識や情報を持っていても、何かしらの行動に繋げない限り、自分の資産は増えていきません。

普段から意識高くこのGIA通信をお読みいただいている皆様には釈迦に説法ですが、具体的なアクションや実践を通して、初めて資産に変化が見られるものです。

時には自らの期待に反して結果がついて来ず、資産を一時的に減らすこともあるでしょうし、時にはそんな苦い思いをすることで「もう投資はコリゴリだ・・・」「自分に投資は向いていない」などと思うこともあるかもしれません。

しかしながら、落ち着いて考えてみてください。

先のアンケート結果にあるように、どれだけの人が日頃から資産形成に必要である金融や経済の情報を入手していないことか・・・

そして手にした人の中で、その情報の価値や正しい使い道を理解している人がどれだけいるのか?

あなたは大丈夫です^^

もしあなた自身に今は大きな変化が見られなくとも、こうして毎週きちんと我々が発信する情報をしっかり受け取り、そして自分自身の頭で考える癖なり習慣が身についていますから。

これだけでも素晴らしいことですし、多くの人よりも一歩も二歩も前に出ています。

0(ゼロ)から1(イチ)にするのは物凄く多くの労力を要します。

環境や習慣を変えることは時に痛みを伴いますので、多くの人は出来ればそこにじっとしていたいものです。

しかしながら、皆さんはすでにいくつものハードルを超えてきましたし、そもそもハードルの飛び方も1回目より2回目の方が上手に飛べていることでしょう。

1から2へ、2から3以上の大きな数字にしていくことは、ゼロからイチにする辛さと比べれば全然違います。

慌てずに、自分の立ち位置をはっきりとさせた上で、目指すべきゴールに向けて歩みを進めていきましょう。

必要以上に多くの金額を追わず、無理をして短期間で達成しようと思わず、自分が立てた計画なりマイルストーンに合わせてコツコツと学びと実践(=インプットとアウトプット)を繰り返す。

そうすれば、自ずと結果はついていくものです。

ただ最後に一つだけ。

それでももし、人よりも効率的に資産を増やしていきたいと真剣に思う人は、受け取る情報の【価値】【鮮度】の違いについてしっかりと考え、人一倍注意を払っていきしましょう。

そして、出来る限りそれらの質の高い情報を入手できるような《仕組み》を手に入れてください。

我々が、あなたにとっての《仕組み》を提供できるサポーター的存在であると願って・・・

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良い日曜をお過ごしください^^

編集後記

先週のGIA通信でもお伝えしましたが、海外投資に興味関心を持っている方々が動画で気軽に投資について学べるように、Youtubeのプラットフォームを使ったアカデミー公式チャンネルを開設してみました!

その名も『海外投資の教養チャンネル』ですw

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こちらのチャンネルでは、海外投資にまつわる基本的な知識やセオリーから、あまり多くの人が知らない&語ってこなかった海外投資の実態・裏側についても、赤裸々にお伝えしていく予定です。

第2回目の動画では、海外不動産投資のスペシャリストでもある両角が『海外不動産投資の本音(その1)』について解説しています。

日本人オーナーも多い新興国での不動産投資のあるある話について、具体的なリスクと落とし穴について触れています。

海外不動産投資シリーズとしての初回。是非お見逃しなく!


今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!

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