リビングライフ9月:民の思いやり、奉仕する指導者(9/9)


ネヘミヤ記:5:14〜19
🔸分った事:
1.ネヘミヤは報酬を受けず、民のために自分で経費を賄った
2.ネヘミヤは正直な祈りをして神様に委ねた。
→適用:できる限り最善を尽くしてあとは神様に任せる祈りをしよう

5:14~16
🔴ネヘミヤがユダの総督として赴任した目的は、エルサレム共同体の回復のためであって、富や権力を得るためではなかったから、神を恐れ、民を思いやる指導者の模範だった。

5:17~19
🔴ネヘミヤは必要なすべての経費を自費で賄った。神の共同体を築くために尽力し、自分のものを喜んで差し出す者を、神は覚えてくださった。

Q.神の国のために、共同体の益のために、あなたが放棄できる権利は何ですか。
 →自分の意見や考え、共同体の益のために自分の意見ばかりこだわらず、
多数の意見に従う

Q.あなたの財産を人々のためにどのように用いることができますか。
→世界中の孤児やその保育員のために必要な物を買って寄付する。

信仰によって献げる者に備えられた道

私たちは、どのようなときに落胆するだろうか。それは、みことばのとおりに生きれば損をすると感じるときだ。ほかの人たちが呑気に休んでいる日曜日に教会に行って礼拝を捧げ、奉仕することは、損をしているように感じるかもしれない。什一献金などの献金も、金額が大きくなるほど損しているように感じるかもしれない。しかし、私たちを世に遣わされた方はだれだろうか。神様だ。その歩みは神様が導いてくださり、私たちに必要なものすべて与えてくださる。ですから、私たちは心配する必要がない。神様に喜んで献げ、献身する者を、神様は備えられた道へと導いてくださる。

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