リビングライフ9月:みことばに従うための断固として決断(9/28)



ネヘミヤ記:13:1~9

🔸分った事:
1. 私たちの神は呪いを祝福に変えられる方である。
2. 教会の共同体だけでなく、結婚などを通して神様の計画を成し遂げていくために
 みことばに従う人生を送る必要がある。
→適用: みことばを聞いて心に刻み、生活の中で従うことが私にとって祝福であると告白します。尊い祝福を軽んじる愚かな者いならないようにしてください。小さな瞬間に入り込んでくる罪を常に警戒し、崩れてしまった聖なる城壁を主のことばの力で再建させてください。

13:1~3
🔴ユダの共同体はモーセの律法を守るために尽力しました。申命記を朗読したとき、彼らはアンモン人とモアブ人は決して神の集会に加わってはならないことを知りました。彼らは新しい共同体を築いていく過程で異邦の文化や宗教を受けないよう、信仰共同体のアイデンティティを守るためにそうしたのです。

13:4〜9
🔴神の宮からトビヤを追い出したのは、時間の流れからというと、ネヘミヤが総督の任期を満了してペルシアに行って帰って来た後のことです。ネヘミヤは、堕落した祭司が犯した罪を正し、律法に従う信仰共同体にするために、トビヤを神の宮から追い出しました。



Q.クリスチャンのアイデンティティを守るために切り離すべき部分は何ですか。
 → 世の中の楽しみ、例えば行楽などに興味を持たないこと。たとえそういう行楽に興味を持つことになるんだとしても、節制できるように常に神様に祈って主の慈愛を求める習慣を身につけなければならないと思う。

Q.みことばに従う共同体になるよう、断固として対処すべきことは何ですか。
→ よく知らないけれど、カルト宗教の人に聖書の勉強などを誘われたときにはっきりと断った方がいいと思う。

私のQT

例:敵の勢力の執拗な妨害にもかかわらず、ネヘミヤは城壁の再建をみごとにやり遂げた。また、民の信仰を立て直すことにも全力を注いだ。ところが、ネヘミヤがペルシアに行っていた間に、彼らは罪深い昔の習慣に戻ってしまった。そのうえ、祭司エルヤシブは、イスラエルの共同体には入れないと律法に定められたアンモン人の子孫トビヤに、神の宮の庭にある部屋をあてがう罪を犯してしまった。信仰共同体を導くリーダーの役割がどれほど大切であるかを教えられる。ネヘミヤは、エルサレムに戻って神の宮をきよめ、民の崩れた霊的城壁を建て直した。力強く決断し、霊的改革を実行する彼を見て、主の宮(1コリ3:16~17)である自分自身や自分が属している共同体に今必要なことは何であるか、考えてみよう。

適用:敵の勢力の執拗な妨害が私にもある。本当に毎日が戦いで、敵の攻撃にすぐ敗れてしまう。この間は、また過去に犯した罪をもう一度犯してしまって、心がとても痛かった。罪と向き合うことが怖くて十数年も罪から離れて逃げていた自分の真っ暗な姿を見てそれを受け入れた瞬間、心と体が凍えた。そして、私の罪で心を苦しんでいる神様にこれ以上は罪を犯したくない、いや、罪だと気づいた瞬間にすぐ祈ろうと思うようになった。信仰共同体にとって一番重要なのは「個々の罪に向き合い、それを受け入れる」、「個々の罪を共同体の罪として認識し、互いに祈る」
そして、「個々の罪を判断しないこと」ではないかと。イエス様の慈しみ深い
心を受け入れ、その感情を共同体に流す人になりたい。


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