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2022年ライブ総括④

Aina Suzuki 2nd Live Tour Belle révolte -Invitation to Conquest-(北海道Day1)

5月中旬。約6年振りに北の大地、北海道に立っていた。
鈴木愛奈さんの2ndライブに参加するためである。

鈴木愛奈さんについて語ろう。
彼女もAqoursの一員であり、そこからハマり個人活動も追うようになった。
Aqours内、いや女性声優界の中でもトップクラスの歌唱力を持つ鈴木さん。
幼いころから習っていたという民謡で鍛えられたという。

前回述べた逢田さんが美しさの極みだとするならば、鈴木さんは可愛さの極みだろう。
一度ライブに参加すれば彼女の虜になるに違いない。

さて、今回のライブツアーだが東名阪の3都市+北海道(千歳)というスケジュールを組まれていた。
ここで勘の良いガキである諸君はお気づきかもしれない。何故わざわざ北海道公演に行ったのかと。
確かに、名古屋や東京の方が圧倒的に交通費は安く済むのは間違いない。

ではなぜ北海道を選んだのか。

それはもちろん、鈴木さんの故郷である北海道千歳市での凱旋公演に参加したかったから!!!!!!

と、いうのは表向きの理由。(もちろんそれもあるよ)
実際のところ、このライブを申し込む時点では一体自分が何処に配属になるか未定であり、唯一可能性の高そうな(というか自分が希望した)北海道に申し込むのが最良、と判断したためである。

そして運命の配属発表の日。
配属先は長野。
そう、長野である。北海道ではない。

ということで、筆者の甘い見立てにより高い遠征費をかける羽目となったが断じて後悔はしていない。(たぶん)
ただ運の良いことに近く(と言っても車で1時間半くらい)の松本空港から新千歳空港への直通便があったので、なんとか移動手段の目処がついた。

そして当日。
新千歳空港に降り立つと、雪ミクさんたちが出迎えてくれた。

新千歳空港限定のグッズが売られており、つい買ってしまった。
オタクは限定という言葉に弱い


そこからライブ会場である北ガス文化ホールまでは数十分。
思った以上に空港の近くに千歳市は位置しているようだ。

千歳駅の電光掲示板にはライブ開催を祝うメッセージが。さすが地元
会場となった北ガス文化ホール。まあ、よくある地方のホールって感じ(悪口じゃないよ)

2ndアルバム「Belle révolte」を引っ提げての今回のライブツアー。
収録曲も1stの頃とは打って変わってロック調のかっけ〜楽曲が多い。
ちなみに「Belle révolte」は日本語で「美しき反抗」
う〜ん、最高にロックだぜ、、

そして衣装もたまらない。
ゴスロリ衣装の鈴木愛奈さん世界一可愛いんよ!!!!!!
またステージも非常に凝っており、アルバムの世界観に浸れる空間が広がっていた。

鈴木愛奈公式キャラクターの「にゃすこっと」
オタクに囲まれ写真を撮られる光景はなんだかシュール。

以下個人的に特に好きな曲

「Endless Pain」
最初Endless Rainに空目したのはここだけの話。
ストリングスが奏でる美しいイントロからの疾走感ある楽曲。
こういう曲、正直大好物です。


「isolation」
圧倒的歌唱力を味わえる楽曲。
正直サビが高すぎてカラオケでは到底歌おうと思えない。
またピアノがかなり難易度の高い曲なのだが、今回のキーボードでバンマスでもある酒井ミキオ氏はアドリブを交えながら軽々と弾いていた。
やっぱプロはすげえや。(後で知ったがこの方、経歴見るととんでもない人だった。)

「もっと高く」

超絶爽やかな夏に聴きたい楽曲。
PV冒頭の横浜アリーナで歌うワンシーン。
過去に参加したアニソングランプリで惜しくも優勝を逃し、歌うことができなかった横浜アリーナでのステージ。
そんな横アリでいつかワンマンライブをするのが夢だという鈴木さん。
このシーンは彼女のそんな強い決意を表している。

ということで、総じて素晴らしいライブだった。(毎回言ってるが)
本当に北海道まで来た甲斐があった。
この地元での凱旋公演に参加出来たという経験は何ものにも代え難い。

鈴木愛奈さんの夢の先までどこまでもついて行く所存だ。

せっかく北海道に来たのに博多豚骨ラーメンを食う図。なんで!?

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