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【人形】ドールのお迎え話〜憧れのヘッドは薔薇乙女〜

ローゼンメイデン
お人形者でもそうでなくても、ビッグタイトル故に知っている方も多いでしょう。
最初に発表されたのは2002年……もう軽く20年は経っている訳ですが、いまだに衰えない高い人気を誇る作品です。
美しいアンティークドールたちが「至高の少女」になるべく戦いを繰り広げる……私も原作漫画メインストーリーの完結まで読みました^^
「お人形」や「ドール」をメインとした作品は色々ありまして、これまた語り出すと長いので割愛しますが、そんな中でも突出してメジャーなのが「ローゼンメイデン」ではないかな〜と思います。

今日はそんな「ローゼンメイデン」にまつわるお話……というわけでは無くて、憧れた造形のヘッドが薔薇乙女の第一ドールだったのでこんな導入になりました。。
数年越しに願いが叶い「思えば色々あったわね〜」と振り返る、いわゆるドールお迎えレポです^^
今回はワンオフモデルのお迎えのお話になります。
前回の限定ドールのお迎えのお話は↓こちら。

この記事でちょこっと書いた「数年求め続けていたドール」が今日のお迎え話のお人形です。
いつもの如く、長ったらしい割りに特に中身はございませんので、暇つぶしor写真だけでも見ていって頂ければ幸いです〜!


水銀燈との出会い

VOLKSさんのスーパードルフィー「水銀燈」は版権キャラクターのドールとして、2007年末のドルパ18にて限定販売されました。
まだ私はお人形者になる前なのでこの辺の詳しい事は全然解りません。。
なんでもドルパの入場券であるガイドブックが速攻で売り切れたらしいとか、TBS枠での抽選があったらしいとか……。
既に公式サイトにもドルパ18のページや水銀燈の商品ページなどは残っておらず(探し方が悪いだけかも)
伝聞やWEBに残っている先人たちのレポートからでしか、当時の状況は読み取れない状態です。

私のローゼンメイデンとの出会いは、お人形者になる前、ネット上で知人から作品を勧められたというのが最初です。
ただ、その時勧められた理由が、アニメの主題歌を担当していたALI PROJECTさん方面からだったので、原作漫画ではなくアニメの方を勧められたのでした。

で、当時はあんまり興味を惹かれなかったというのを覚えています。
なので、作品にしっかりと触れたのはやはりお人形オーナーになってから。
お人形オーナーになった当初というのは、とにかく「人形」の情報に飢えていたので、片っ端から関連の雑誌や本を読み漁っていました……その内の一つという感じです。

作品やキャラクターに強烈にハマったというわけではありませんでしたが、創作人形関連でも好きな作家さんがコラボドールを作られ、行われた展示会に見に行っていたので、「ローゼンメイデン」という作品自体にはそれなりに触れていたように思います。

一方、スーパードルフィーにおける薔薇乙女のお人形については「なんかちょっと特別な位置付けのドール」という印象で、あんまり深く考えてはいなかったです。。

そんな私が「水銀燈」をはっきりと意識したのは、ドールの撮影会で実物を間近に見たという経験からでした。やっぱ実物は強い。
その水銀燈さんはワンオフモデルで、しかもSD16少女ボディのコだったのですが、とにかくま〜〜〜〜〜〜別嬪さん!
ドルパ会場で遠目で見たり、ショーケースごしに見たりなどは勿論しているはずなのですけれど、そうではない、目の前にいる子の力の凄まじさたるや。
何と言うかこう……そう、解像度が一気に上がったという感じ。
「水銀燈ってこんなに、こんなに惹かれる造形の子だったんだ?!」と特に言葉にはしていませんでしたが、心には強く強く残りました。

ある意味、それまでは彼女のその特異な位置づけや、背景にあるキャラクターの方に意識が向きすぎていて、単純に造形レベルでしっかり見れていなかったと言えるかもしれません。
「写真」や「展示品」で感じる壁みたいなものを、取り払ってくれた瞬間でした。
快く写真を撮らせてくれたオーナーさんとお人形さんに感謝です。

ワンオフは修羅の道

素敵な水銀燈さんに出会ってから、実際に「私も水銀燈ヘッドのドールをお迎えしたいな〜」と考えるようになるまで、そんなに時間はかかりませんでした。
が、その時点で、まぁそこそこにドールオーナー歴を重ねていた私は「水銀燈」の入手が難しい事も重々承知をしておりました……。
何故なら再販がほぼ無いからです。

いや、無いと言い切っていいのかは解らないのですが、多分そのまんま再販するのは大人の事情とやらで難しいのは察しがつきます。。
あるとすれば、造形をそのままにヘッドの名称を変えるという形になるのでしょうけど、それも恐らく難しそうな気配……。大人の、事情や……。
今後どうなっていくのかさっぱり解りませんが、ともかく現状「水銀燈」ヘッドのドールを入手しようとなると恐らく3パターン。

  1. オークションサイトやフリマサイトで中古品を購入

  2. 定期的に発表されるワンオフモデルを当てる

  3. 夢チョする

もう一個、ボークス主催のオークションモデルもありますが、これは修羅度の桁が違いすぎるのでちょっと……。
あと書いてはみたけど、③の夢チョもチャンスの少なさ的にほぼオクモレベルな気がする……(夢のフルチョイスはそもそもフルチョイスでドールを購入した経験が無いと応募も出来なかったはず)

なので、現実的には①か②なわけですが、①のパターンもある程度プレミア価格を覚悟する必要があります。
新品を定価でお迎えする方法となると、気合いと根性と運でワンオフモデルを当てに行くしか無いということです。

というわけでほぼ一択だったわけですが、現実的とはいえ気持ちを切らさないだけの根気が必要でした。
それはつまり、何年もフラれ続けるという事なのですから……(白目)

ワンオフモデルにもいくつか種類があって、
イベントでお披露目される「ドルパワンオフ」、天使のすみかでお披露目される「すみかワンオフ」、天使の窓や天使の里お披露目の場合はそれぞれ「窓ワンオフ」「里ワンオフ」などと言われます。
また、たまにWEB上でお披露目・抽選応募できるワンオフもありますね。
オーナーの決め方も、完全に後日抽選系の場合もあれば(窓や里は基本後日抽選)、指定された当日に現地抽選バトルの場合もあります(すみかやドルパはこのパターンが多め)

素体自体は数あるものの、メイクはアーティストが施した一点物。
機会自体は多いとはいえ、お披露目される数に対して求める者の数が半端じゃ無い。。
そしてすみかワンオフの場合、各地にある天使のすみかに、どの素体のドールが来ているのか決戦前日まで解らないというランダムっぷり。
※その分、現地当日参加の人数が絞られるというメリットはあります
後日抽選の場合は、投票期間が長ければ長い分倍率が上がります。
WEB抽選だと、現地に行く必要すらないので倍率はさらに跳ね上がる事でしょう……。

で、私はドルパ・すみか・里・WEBで好みのメイクだなと思った水銀燈たちに投票してきました。
どんな子でも水銀燈ならOK!というわけではなかったのですが、基本的な造形が好きなので、刺さる確率はやっぱり高め。
とはいえ刺さったからと言って、全てのイベントに参加する事ができるはずもなく……。
何処も遠方なので、当日現地抽選バトルは経験が無いのですが、すみかワンオフでも後日抽選の場合があったので、それには投票に行きました。

何を隠そう、初めて応募した水銀燈は某すみかの後日抽選型メモリアルワンオフ……現地まで見に行って投票しました。
もちろん初っ端で当たるものではないと思っていたので、抽選に外れた時の痛みは相応に受け入れていましたが、直後にほぼ新品の状態でオークションサイトで定価よりお高めに出品されていたのを目の当たりにした時は流石にショックでしたね。。
でも、そういう事が起こりうるぐらい、修羅度が高いということなのです……。

土砂降りでも会いに行く

気がつくと水銀燈お迎えチャレンジを始めてから、5年以上は経っていました…………正直いつからだったのか正確には覚えていません。
その間にコロナ禍でそもそも県外に行く事自体が難しくなっていたので、応募の機会自体も近年は限られていた部分はあります。

ようやくドールイベントなどにも参加出来るようになり、活動自体が活発になっていた2022年。
ふと、Twitterに流れてきたボークスさん公式のワンオフモデルの写真が目にとまりました。
茶色の髪の水銀燈、お嬢様の香りがする好きな感じの雰囲気。
彼女は一番最寄りである天使の里でお披露目されるワンオフモデルのドールでした。

この写真を見て「運命!」と思ったかというと、私はそういうのは全然感じ取れないので……。。
ただただ「この子はぜひ投票に行きたいな〜」と素直に思いました。
しかし投票期間中の天使の里の開館日と、自分の予定を照らし合わせて、会いに行けるのは投票期限前日のギリギリ1日のみ……。
せっかくの天使の里なのでお人形を持って行きたい所でしたが、天気予報がかなり不穏
電車止まったら終了だなぁ……という事でそもそも行くの自体も迷うレベルでした。。

当日の早朝、外は土砂降り(白目)
仕事で疲れていたので、もうこのまま目を閉じて二度寝は全然有りだなと思うくらい、屋根に叩きつける爆音の雨音。
正直行って当たる保証は全く無く、今回諦めて見逃しても、今後のチャンスは0ではありません。
ローゼンメイデンのドールの中でも特に「真紅」と「水銀燈」は目玉的な扱いで定期的にワンオフモデルが発表されています。

「…………。」
でも、今回行かなかったら、あの子との縁は0。
行って投票すれば、少なくとも0ではなくなる……。

ものすごく眠たかったけれど、なんとか身体を起こし、身支度を整え、土砂降りの中車に乗り込んで駅に向かいました。
お連れのドールはもちろん無し。
何なら愛機のNikon DFすら置いて。
傘だけはしっかり持って。
電車に揺られ、福井を抜けたあたりからカンカンに晴れてました(傘邪魔〜〜)

その前にお里に来たのは、アフターでSD17レグルスのお迎えにチャレンジした時でした。
その時もそういえば人形は持たずに手ぶらだったな〜と思いつつ、エントランスに入ると、ちょうど次のドルパのゆめぴ&まぁちゃの展示が行われていました^^
彼女たちを一通りスマホで撮影し、地下のショップで買い物をしてから、いざワンオフモデルが展示されている3Fへ。

季節柄、紫陽花をテーマとしたワンオフたちがズラリと並ぶ展示ケース内。
いつもながら「展示されてるドールって妙に大きく感じるよな〜」などと思いつつ、煌びやかなお人形たちを番号順に眺めて行き、最後の最後に写真で見たあの水銀燈が立っていました。
写真ではバストアップしか見れていなかったので、紫色のロングドレスの全貌は初見。
展示ケース内の照明はやや暗めなのと、多少距離があるのでメイクの色味は正確には解らないのですが、パッと見て「ああやっぱり好きな顔立ちだなぁ……」としみじみ思いました。

思う存分眺め回してから、受付で貰った応募用紙に記入してポストイン。
投票するドールの番号はちゃんと確認しながら丸をつけました。

帰る前に喫茶室でいただいた限定和菓子のセット。
紫蘇味の琥珀糖?っぽいのも美味しかったです^^

ラブレターのお返事

ワンオフに応募することを「ラブレターを送る」と言う文化があるらしい。
そして、それに対し当選の結果が来る事を「お返事がくる」と言う。
というのも、後日抽選タイプのワンオフモデルの当落は、当選した人にのみ購入の詳細が書かれた書類一式が送られて来るからです。
ボークスの封筒は真っ白のため、俗に「白封筒」と呼ばれています。そのまんまやけども。

で、その白封筒の「発送しましたよ」と言うのは、TwitterだったりBlogだったり何がしか公式から告知があったかと思いますが、あんまりその辺を細かくチェックしていなかったので「半月後くらいかな?」と適当に思ってました。。
が、実際はドルパが差し迫っているためか、投票期間が終わった直後、つまり私が投票に行った2日後くらいにはもう既に結果が出て、通知も想像以上に早い段階で発送となっていたようです。

そんな事とはつゆ知らず、半月後にソワソワしようと思っていた私は、普段通〜〜りに仕事を終えて、普段通〜〜りに疲れながら帰宅しました。
すると玄関先で目に入った白い封筒。
「保険か車か携帯かなんかのプロモーションかな〜」と雑〜に手にとって、

ひッ!」と変な声が出ました。
完璧な不意打ち。
なぜなら私が天使の里でラブレターをポストに放り込んでたった5日後です。
そんなに返事が早いとは全くもって思っておらず……。
いや待て、いくらなんでも早すぎる……全然違うお知らせかもしれない、全く身に覚えがないけれど。
心臓ばくばくのまま、ハサミを入れ、

……間違いありませんでした。あああ……。
ついに、ついに、憧れの少女が、我が家に来てくれる事となったのです!

ちょうど一ヶ月後の再会

白封筒の中の用紙に必要事項を記入し、すぐに返送しました。
↑画像の、ドールの顔写真が貼られた記入用紙は返送してしまうため、この瞬間しか手元に無いわけです。

クレジットカード決済を選び、ドールは天使の里に直接お迎えに行く事に。
クレカ決済を選ぶと、申し込み用紙がボークスさんに到着した後、指定したメールアドレスにWEB決済専用のQRコードが送られてきます。
それでぽちぽちと手続きして支払い完了です。
(最初デビットカードでもいけるかな〜と思ってやってみましたが、普通に無理でした)
支払い完了してしばらく(数日)すると、丁寧なメールが送られて来て、WEBの会員ページの購入履歴にもきちんと反映されました。これで一安心。

ここからお迎え予定の日までは、そわそわそわそわ状態。
その間に京都ドルパもあり、私も一般で参加して、新人ちゃんへのお迎えドレスなどを調達^^

そうして、ラブレターを送ったあの日のちょうど一ヶ月後、またもやドールを連れずに天使の里へ足を運ぶことになったのです。
まさか、こんな短いスパンで3度もドールも持たずに天使の里に来ようとは……。
でも今回は違います、今回は帰るときは手ぶらではないのだから!

天使の里に行く前に、身軽なうちにと嵯峨嵐山にある「野宮神社」にお礼参りに行きました。
そう、SD17レグルスのアフター挑戦前に願掛けに行った神社です。
結局のところ、半年も経たずに願ったドール二体とのご縁を結びつけてくれた野宮さんのパワーは凄まじいものでした……お参りを強くお勧めします
夏の暑い時期、既に汗だくになりなりながらお参りを終え、天使の里へ。

お迎えは、天使の里地下一階のショップカウンターにて、必要書類と会員カードを提出して行います。
確認のためスタッフさんがボックスオープニングをしてくださるのですが、いつもは自宅配送ばっかりなので、これが結構新鮮!
慣れた手つきでボックスオープンしていくのを見るのもウキウキして楽しいものです^^
ちなみにワンオフドールはお洋服を着たまま箱に収まっていることが多め(デフォルトでそうなのかも)
そして、スタッフさんは最後の白いお布団を、ドールの足からちょっとずつ上にずらしていく……。
現れたのは、ウィッグなしの状態の彼女のお顔の全貌。
Saifaさんの手による可愛らしいメイクは勿論、ウィッグで隠れていた眉毛までしっかりと……そのままスタッフさん×3名と共にニコニコメイクを眺めたりしてました。

撮影のためにウィッグをつけさせてもらって、用意してもらった白いカゴに入れて、とうとう、とうとう、うちの子としての水銀燈が爆誕したのです。
もう、感無量。
確かに「いつかは」と思っていました。
でもそれがいつになるのか全然想像もつかないまま「それってあと何年後かな?」とも思っていて……。
それが、今日だったんだ〜と……ふわふわした気分のまま、あとはもう只管お里の撮影スペースを使って撮影しまくりました。
以下、その時の写真がずら〜〜っと続きます。

最初に1Fのブビンガまわりで撮影。きらきらおめめ^^
慣れないのと、手が震えて最初は全然撮れなかった思い出。。
夏だったので、🌻の装飾がされていました。
専用のロングドレスもすごく素敵。いいとこのお嬢さん感^^
角度によっては「水銀燈」らしいキリッとした顔も。
4Fの展望室にて。
やたら似たような顔アップ撮っちゃうのは許してほしい。。顔が好き。
この角度はお姉さんっぽいかも。
横顔。
こっち側の横顔も好き。水銀燈ヘッドは特徴的な横顔してると思います。
上瞼の下瞼、そして唇に入るラメがとても可愛い!これはガラス越しには解らなかった所です。

一通り撮影終わってからは、いつも通り喫茶室で一休み。
この時偶然ちょうどフルチョイスの受け取りに来ていたTwitterフォロワーさんにお会いしたりして、久々にドール話が出来とても楽しかったです^^
なかなか実生活でドールの話をすることは無いので、ドール話……というか趣味全開の話って健康に良いな〜と^^

ケーキ食べてるところをカゴの中からめっちゃ見られてたの図

でっかいドールの箱が入ったショッパーを肩に引っ掛けて帰るのは、重いけど幸せで、嵩張るけどとても嬉しい、そんなお迎えの1日でした。

我が家の薔薇乙女

彼女の名前は、お迎えの前からなんとな〜〜く「うちに来てくれたら、水銀燈ちゃんはこう呼びたい」というのがあって、私にしては珍しくある程度ざっくり決めておりました。
「ある程度ざっくり」と言うのは、あんまりカッチリしすぎても「その子のため」感が薄れるかな〜と思ってのことです。

そうして我が家に来てくれた彼女には「アメリ」という名前をつけました。
漢字を当てると雨凜、英語にするとAmerie、通称は「アメちゃん」です。

昔ほどドールに対して、所謂「キャラクター設定」的なものをつけなくなってしまったのですが、彼女は我が家のドール達の妹分的な存在かなと思っています。
おませでちゃっかりした妹、そんな感じです^^
ワンオフのドレスとウィッグを変更すると、だいぶ幼い雰囲気が出ました。
以下お着替えした姿での写真が並びます。

眉毛が見えると一気に幼い雰囲気になりました。
同じ頃に販売されたピンクハウスコラボのテディベアがお供。
往年のヴィクトリアンメイデンのブルーローズを思い起こすワンピースをお迎えドレスに選びました。
早速いつもの森のカフェに一緒にお出かけしてまいりました。
大好きなカーラ・ボノフのレコードが入荷したのでツーショット。
こういう感じでちょこんと座ってるのがお人形感強くて好き。
屋外にて、夏の鮮やかなグリーンと共に。
うーん、ベタというかメルヘンチックというか、でもそれでこそお人形!
いつかハンドパーツもお化粧してあげれたらいいな。

というわけで、「おそらくこの子でキャストドールは最後だろうな」と思っていたお人形が、2022年の夏に我が家にやってきてくれました。
もっともっと先かもしれない、と、SD17レグルスことネムくんをお迎えした6月くらいまでは気長に構えていたけれど、本当に突然に私のターンが来たなと。

そう、単純に偶然に私の順番が回って来ただけなんだと思っています。
ただその順番が回ってくるまで根気よく求め続けて、低い確率でも手を挙げ続けていたのが良かったんだなと。

アメちゃんのお迎えに関しては、本当にギリギリ紙一重で「めんどうだからやめよ」って目を瞑って二度寝をキメていたら、彼女はうちに来てくれていなかったのですから……今思うと本当「よく寝ずに京都行った!」と思います。。
普通に寝てたよ普段なら。。

エールになるかどうかは解りませんが、もしも低い確率のお人形をお求めの場合でも諦めずに根気よく挙手し続けていれば、きっと順番が来るんだと信じて続けて欲しいなと思います。
フラれ続ける度に毎度毎度落ち込んだりするけれど、「今回は私のターンじゃなかっただけ」と思って、ぜひ「0ではない」状態で勝負して欲しいなと、そしてお迎えの暁にはお迎えレポで嬉しいご報告を書いて欲しいなと願っております^^
お迎えのワクワク感を疑似体験出来るお迎えレポが私は大好きなので……。

やや己の欲望に走った締めになってしまいましたが、ここまで本当に長々とお付き合いいただきありがとうございました!

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