act 18 人間の証明

こんばんは。
今日は朝から実験して、帰って来て、傾物語を見てました。
今日はスマホから。

幸せ

研究室で助教の人が助けてくれました

この助教の人、普段は話しかけると話してはくれるけど割りと無口な方です。

それで、最近の話なんですけど、この人結構遅くまで研究室に残っていたのです。うちの研究室は、最後の人がチェックリストに従って片付けをするのですが、僕はここ最近最後から2番目の帰宅だったのですが、この片付けのうち終わらせても問題ない作業をやってたんですよ。
理由は、遅くまで残って最後に片付けるのって結構ストレスでその気持ちはわかるのでやってたんですよ(あとは、優秀な研究者が研究に時間使った方がいいというのは少しありました。)。

もちろん、その方は普段もちょくちょく間違いを指摘してくれたりはします。なので、今回のことと関係あるのかはわからないですけど、それでも、普通だったら「間違ってるな。ちょっと面倒だけど教えるか」と思うところを、「まあ、最近ちょっと時間使って、片付けやってくれてたし教えようかな」くらいの気持ちの変化みたいなのがあったらいいなと思ったのです。
なんか、普通にやってよかったなって思いました。

傾物語

今日、傾物語を見てて、あららぎくんの他の人への思いやりがつくづくすごいなと思いながら見てました。

八九寺と会えなくなっても、それでもあいつが生き返るならそうする。
あいつの生きている世界が滅ぶなんてあっていいわけないじゃないか。それだとあいつがこの世界に必要じゃないみたいじゃねえか。

ああいう生き方ができたらすごく幸せになれると思うのです。
今日Twitterでみた、海外での同じ接客に対する感想でも
「日本語対応できない」と思う人もいれば、
「翻訳機使った拙い英語を理解してくれてよかった」と思う人もいる。
この場合、私も後者に近いけど、あららぎくんみたいな思いやりを持てるように意識したい。

今日のタイトルは、「AIの遺電子」4巻に収録されている「人間の証明」というお話のタイトルからの引用です。

詳しい説明は省きますが、最後に、「人の役に立ちたい、博士を幸せにしたい」とAIが言った後に、主人公が「君は立派なロボットだ。人間ってのはときおり君みたいに生きたいと思うことがある」という台詞を言って話が終わります。

今日のNoteは割りと一貫性がありますね。

p.s.今日はググらず、辞書を何度か引きました。

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