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【詩】12月26日のポインセチア

もし私の詩が
よくてもわるくても
あなたを立ち止まらせ
考え込ませて
よりいっそう孤独にするのなら
もう書かない方がよいのかと
思ったりする

真っ赤なポインセチアはクリスマスを過ぎて
12月26日になっても色あざやかです


* 小さなポインセチアの鉢植はちうえをテーブルに置いています。クリスマスを過ぎても綺麗でよかったと眺めながら、自分の詩について考えました。

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