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【詩】黄金

思い描いた
夢や願いを
一つずつ
捨てた後に
人生が待っていた

きっと
私が感じてきた悲しみは
この世界が感じてきた悲しみを
小さく分かち合ったものなのだと思った
だとしたら一人ではない

過去をかえりみて
お世話になった人たちに心から感謝し
迷惑をかけた人たちに心から謝る
愛だけが残る
それはなにかを思いやる心

孜孜ししとして
私は行こう
古くて新しい道を
笑いながら
好きな珈琲でも飲みながら


* ことわざに「輝くもの必ずしも金ならず」と言います。
では、本当の黄金とは…

久しぶりの詩の投稿でした。変わらずに読んでくださる方々、いつもありがとうございます🙇🏻‍♂️


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