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vol.22 VSハダニ


なんか、葉っぱが茶色くなってる

とは思っていた。

今年は特に暑かったから、日焼けだと思っていた。

何が日焼けやねん。
気づいた時には遅かった。

ある日、葉っぱをよーく観察していると、
小ーさくて赤茶色っぽい点が動いていた。

セロハンテープでくっ付けて、電子顕微鏡で見た。

それはヤツだった。ネットで調べて一致を確認した。
名前はよく聞いていた。
なぜピンとこなかったのか!
日焼けなんかじゃないのに!

そして始まったVSハダニ

まず、霧吹きからした。
でも当然そんなことではヤツらは消えなかった。

そこで、水に弱く窒息死させれば良いという情報を見つけ、丸ごとつけることにした。

1回目
洗面台にて

産毛に水がついて銀色きらきら


3時間ほどつけた


これで全滅やろ!
と思うていたが、ヤツらは手強かった、!

次の日、その次の日くらいだったか、またあの点々が見える。

葉っぱに白い斑点も出てきた。

なんで!?あんなにつけたのに!


ふたたび、つけこみ
2回目
バケツにて

イタリアンパセリも怪しかったので一緒に

いろいろ浮いてる、、

ほぼ1日つけた。

これが8月末ごろの話。


さすがにこれで全滅やろ!!
と思っていた。

だが、ハダニはなくならなかった。
その後もこまめに霧吹きをしたり、色の変わった葉っぱをとったりしたけど、ヤツらは居座り続け、私の心は折れた。

ハダニ飼育場と化したワイルドストロベリーを処分した。

9月半ばになって、ぐっと寒くなると、イタリアンパセリの元気も無くなってきた。
ハダニ駆除の為に霧吹きをすると、乾燥を好むこの子は元気が無くなって、これまたしおれてしまった。

水耕栽培の
ワイルドストロベリーとイタリアンパセリはこれにて完となった。
無念!!!


せめてもの救いは、土のワイルドストロベリーは健在ということ。
成長は止まりぎみだけど、まだなんとか!

ハダニの気配はするけどまだマシ!


間引き、茶色くなった葉っぱをカット、霧吹き

をこまめに実施。


10月後半

葉っぱが少し大きくなってきた!

間引いた後、数日で葉っぱの大きさが変わってきたので、間引きって大事なんだなと、改めて実感。


果たして実はつくのか!
頑張っておくれよ〜!!


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