見出し画像

足関節捻挫後の筋膜調整ポイント動画紹介

痛みと筋膜のジーハンズ テクニカルチーフのKAZU (@kazu1010120)です。
本日は足関節捻挫後の筋膜調整ポイントを動画にて紹介していきます。
足部のみ6本(1本30秒程度)で触診と施術中の圧のかけ方など理解できると思います。是非参考にしてみてください!!!


この記事は

【こんなセラピストにおすすめ!】
・スポーツ障害を担当されている方
・長引く足関節捻挫後遺症を担当されている方
・前回記事を読まれた方を読まれた方


前回記事はこちら←クリック! 
下記図のA~Fまで順に紹介していきます。

スクリーンショット 2020-06-05 1.20.52


✅筋膜の滑走不全(高密度化)を探しアプローチします。

A 外果と長趾伸筋腱の間(伸筋支帯周囲)

チェックポイント!!
外果と長趾伸筋腱の間の溝を確認し長趾伸筋腱方向へ探して圧を加えます。


B 内果と前脛骨腱の間(伸筋支帯周囲)

チェックポイント!!
内果と前脛骨筋腱の間の溝を確認し前脛骨筋腱方向へ探して圧を加えます。


C 内果とアキレス腱の間+下腿三頭筋の踵付着部内側(屈筋支帯周囲広範囲に)

チェックポイント!!
アキレス腱の踵骨付着部(踵骨方向へ)または踵骨内側上を探して圧を加えます。


D 母趾外転筋筋腹上

チェックポイント!!
第1中足骨底やや前方筋腹上を探して圧を加えます。母趾外転して筋腹確認することで捉えやすいです。


E 外果とアキレス腱の間+アキレス腱外側付着部(腓骨筋支帯周囲広範囲に)

チェックポイント!!
アキレス腱の踵骨付着部(踵骨方向へ)または踵骨外側上を探して圧を加えます。


F 短趾伸筋筋腹上

チェックポイント!!
腱のコリコリ感が強く感じやすい場所であるため、その中でも滑走不全が起こっているところを探して圧を加えます。足趾伸展や緩めたりすると滑走不全が触知しやすいです。


まとめ

以上足部6ポイント紹介でした。
チェックポイントとして上げてますがその他にも、
その筋を

✔収縮させてみたり
✔弛緩させてみたり
✔伸長位にしたり
✔短縮位にしたり


工夫していくことで見落としを少なくしていけると思います!!


是非参考にしてみてください!!


ジーハンズKAZUでした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?