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jazzのアルバムでおすすめしたい1枚『Gentle Ballads』

今回、おっちゃんがおすすめするjazzのアルバムは、『Gentle Ballads』(Eric Alexander Quartet)

まずは、
エリック・アレキサンダー(Eric Alexander)の簡単なプロフィール。
1968年8月4日、イリノイ州ゲイルズバーグ生まれ。6歳でピアノのレッスンを開始、クラリネット、アルトサックスを経てハイスクール卒業後にテナーサックスを始める。'91年にはセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで銀賞を獲得。'92年には初リーダー・アルバム『Straight Up』(Delmark)を発表。以来、現在まで約80枚ものレコーディングを残す一方で積極的にツアーを行ない、“世界で最も多忙なジャズ・テナーサックス奏者”とも言われている。2004年にリリースされた『ジェントル・バラッズ』(ヴィーナスレコード)はジャズ・ディスク大賞の「銀賞」「制作企画賞」をダブル受賞。そして2020年、続編『ジェントル・バラッズIII』(同)を発表。さらに深みを増したプレイで新境地を開いている。


『Gentle Ballads』
[Eric Alexander Quartet]
Eric Alexander (tenor sax)
Mike LeDonne (piano)
John Webber (bass)
Joe Farnsworth (drums)

01 The Midnight Sun Will Never Set
02 Left Alone
03 Gently
04 Here's To Life
05 Midnight Sun
06 Harlem Nocturne
07 Soul Eyes
08 Under A Blanket Of Blue
09 Stormy Weather
10 Chelsea Bridge
11 Harlem Nocturne II

このアルバムの何曲かは、違うアーティストのものを聴いたことがあるかも知れません。
スタンダードな曲で『Left Alone』や
『Harlem Nocturne』などは色々なところでよく使われる曲です。
今、コロナ渦で”家呑み“のBGMに如何でしょうか。

このアルバム、おっちゃんエリック・アレキサンダーを知らなかったとしても”ジャケ買い“したかも知れない。




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