国際大会の意義とは

みなさん、noteではお久しぶり。
G.G.佐藤です。

Ｗ杯盛り上がりましたね。僕も寝不足になりながら、楽しませてもらいました。突破するのが難しいだろうと言われていた、グループリーグを見事突破。ここからの４年間で次こそはベスト８進出してくれると自信が確信へと変わったＷ杯でした。

今日は国際大会について、僕の思っていることを書こうかなと思い、四苦八苦しながらログインしました。

野球の国際大会もうすぐあるのは、ＷＢＣ！今回は、大谷さん、ダルビッシュさん、鈴木誠也さんが出場表明されたということで、始まる前からワクワクしかありません。

かくいう僕も、かつては北京五輪にて日本代表となり、侍であったことはみなさんもご存知だと思います。そこでみなさんが疑問に思っているだろうこと。
「G.G.佐藤は北京五輪に出て後悔していないのか？」

実は、出場したことは全く後悔していません。
「エラーで仕事が増えているからでしょ？」
いえいえ、そうではありません。

万年補欠だった僕が日本代表に選ばれたのです。
名誉です。誇りです。選んでいただけて光栄でした。

唯一後悔しているとすれば、自分の最大限のパフォーマンスを出せなかったことです。もっとかっこいい姿を見せたかった。

許されるのならば、ＷＢＣだって出たかった、プレミア１２が当時あったなら出たかった。それくらい日本代表に選ばれるって名誉なことなんです。

世界的にはマイナースポーツである、野球。野球の裾野を広げるためにも国際化は重要な問題。今回のＷＢＣはメジャーで活躍する選手が侍となり、戦います。その姿は子供たちにとってもとても刺激になるはずです。そして、野球を知らない世界の人々へ、ベースボールという文化が知れ渡るきっかけとなりますように。いつか五輪に野球が復活するためにも、国際大会を盛り上げる必要があると僕は思います。サッカーのように、野球でも国際大会へ出場するのが目標となるように、様々なバックアップ体制が整うことを願います。

残念ながら、僕はチケットが買えなかったので、生で見ることはできませんが、チケットを持っているみなさんは、ＷＢＣに集いし、侍に大きな声援を送ってください。そのときに、声出し応援ができるのかどうか今はわかりません。だめなときは手のひらが赤くなるくらいの拍手を送ってください。