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シティリーグシーズン3 777データ徹底分析【シティリーグ分析レポート】

はじめに(割とどうでも良い近況報告)

いつもお世話になっております。
ポケカデータラボ(PDL)のぐうぐるいです。
暑いのでアイコンも夏仕様(サマーエディション)にしました。

前回の投稿から日が空いてしまいましたね。
言い訳ついでにご説明すると、6月頃から著しくコンディションを崩しており一時活動を控えておりました。
幸いにも、もう1名のチームメンバーであるおすぎ(@osgggg)さんがガンガン活動してくれていたので、アウトプットの停滞も目立たずチームの有難みを再認識した次第です。

そんな目的でチーム組んだわけじゃないけど。


というわけで投稿を心待ちにしていた方は申し訳ありません!
本当はPJCSに向けたシティリーグシーズン3での環境分析結果を公開したかったのですがちょっと間に合わず、気づけば前アディショナルシーズンを超える129大会777件ものデータが集まっていました!トリプルセブン!

データ収集:ポケカ飯(@pokekameshi)さん!
集計期間:2021年6/26~8/8

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今更ですがシーズン3も一区切りを迎えたこのタイミングで分析結果を発表させて頂きます。
久々のnote、医者に怒られない範囲で頑張ります。
医者ついでにDr.STONE最新刊ヤバいほど泣けました。
Amazonのリンクも貼っておきますので良ければ読んでください。


真面目な前置き

さて、先日のPJCS(ポケモンジャパンチャンピオンシップス)に参加された方はお疲れ様でした。
デッキ選択も然り、それ以上に練度/プレイングが要求される環境であり、私もYoutubeの配信を眺めていて怒涛の駆け引きに手に汗握りました。
皆様のポケカ熱も更に熱く燃え滾ったことでしょう。

ところがその熱をかき消すように緊急事態宣言が発令。公式もやむなく6都道府県での公認イベント開催中止との判断を下します。

34大会1744名、最大で全定員の約19%がシティ参加の機会を失ったことになります。

■シティリーグシーズン3大会中止店舗一覧(ぐうぐるい調べ)

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致し方ないこととはいえ、活躍の機会を失い意気消沈しているプレイヤーの方も多いのではないかと思います。(私含めて)
しかし逆に考えると今こそ「データを見直す」チャンスだと思います。

幸いにも次シーズン初の大型大会である横浜CLまではカードプールに大きな変化はなく、継続した環境での開催となります。
緊急事態宣言明けの大会を見据えた準備として今一度、現環境データを洗いなおすことで皆さまが万全の状態で勝負に臨めることを祈り、本分析結果を提供致します。

それでは本題の分析結果へどうぞ。

尚、本分析内容については前回のアディショナルシーズンでの手法を踏襲しております。私のnoteを初めて読まれる方は参考までに併せて読んで頂けると幸いです。


分析1.順位別上位デッキ割合

■ベスト8以上のデッキ割合
前回同様まずはベスト8以上のデータでおおまかな傾向を掴んでいきます。

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黒馬バドレックスがシェアトップ、次いで連撃ウーラオスとなっています。
やや引き離されて三神以下7デッキはほぼ同じくらいの割合で並びトップ2と比べると少し見劣ってしまいますね。
イーブイヒーローズ~蒼空/摩天のデータを含んでいる為、レックウザやスイクンチルタリスなどの新規デッキはまだシェア率が低く「その他」に吸収されてしまっているようです。
このあたりは環境別にデータを分析してみるとまた違った結果が見えてくるでしょう。⇒【分析3へ】


■優勝デッキ割合
準優勝はすっ飛ばして優勝デッキでの割合をチェックしてみます。

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なかなか面白い結果になりましたね。

まず連撃ウーラオスが黒馬を抑えトップ入りです。
三神は変わらないものの一撃ウーラオス、白馬バドレックスがその後ろに続きシェア率4位だったムゲンダイナは「その他」に追いやられてしまっています。
これは両ウーラオス含む闘タイプ流行の結果と考えられるでしょう。

ベスト8では見られなかったデッキとしてルカメタザシアン、一撃ゲンガーも見られます。このあたりはアディショナルシーズンでも考察した「ベスト8に入りやすいデッキと優勝しやすいデッキ」の視点で掘り下げてみたいと思います。⇒【分析2へ】


■気づいたことまとめ
①ベスト8から優勝になると占める割合が大きく変化するデッキがある(ルカメタザシアン、一撃ゲンガー等)
②イーブイヒーローズ環境デッキが多くを占め、レックウザやスイクンなどの蒼空/摩天環境デッキが見当たらない

それでは以下の章から、①②に対して深堀分析を進めていきます。



分析2.デッキ別の順位比率

さて分析1の結果から、ベスト8から優勝になると占める割合が大きく変化するデッキがある(ルカメタザシアン、一撃ゲンガー等)為、今回も以下の仮説が立てられそうです。

・ベスト8には入りやすいが優勝しにくいデッキがある
・ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキがある

仮説に対し、さっそく上位14デッキ別に順位比率のグラフで確認していきます。上段が入賞数、下段が入賞順位の割合なのですが・・・

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黒馬と連撃ウーラオス強すぎじゃね?

黒馬と連撃ウーラオスの2トップでシェアの約25%を占めてしまっており、他のデッキはパッとせずドングリの背比べといった具合です。

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不本意ですがデータ上では今環境ベスト8を目指すなら連撃ウーラオスか黒馬を握るのが安泰なようです。マジかよ。

このことから「ベスト8に入りやすいデッキ」の定義が難しい為、三神を含めた現状のシェアトップ3を無理矢理設定しました。
よって上記の3デッキを除いた中から「ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキ」を定義しトップ3を紹介致します。


■ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキトップ3
1.ルカメタザシアン 32.00%(8/25デッキ)
2.一撃ウーラオス 28.21%(11/39デッキ)
3.白馬バドレックス 21.95%(9/41デッキ)

前回、ベスト8に入りにくいが優勝しやすいデッキのことを「バキで言うガイアや渋川剛気タイプ」と称しましたが、今回も玄人向けのデッキがノミネートされたように思います。ビジュアルはやや脳筋気味ですが。

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評価が分かれるのはアディショナルシーズンでは「ベスト8に入りやすく優勝しにくいデッキ」として2位にランクインしていた白馬バドレックスです。

この変化の理由としてはデッキタイプの変化を仮説として挙げることが出来、上記の仮説と検証はデッキタイプについての掘り下げ分析の項で取り上げたいと思います。⇒【分析4へ】


おまけ:今回のグラフをアディショナルシーズンと比べてみました。

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アディショナルシーズンでは上位6デッキが比較的ベスト8入賞数が多く分散していました。どちらの環境が良いのか一概には言えませんが、今環境では連撃と黒馬の対策は必須で他デッキのメタは優先度を落としても良いかもしれませんね。

■検証結果まとめ
・ベスト8に入りやすく優勝しにくいデッキは定義出来ない
・ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキがある
 ⇒ルカメタザシアン、白馬バドレックス、一撃ウーラオス等

■新たに気づいたこと
・白馬バドレックスの優勝傾向がアディショナルシーズンと異なっている


分析3.環境(パック)別上位デッキ割合

続けては分析1で得られた以下②から、環境(パック)別にデータを見ることで「その他」に吸収されたデッキ含むトレンドを観測してみます。
②イーブイヒーローズ環境デッキが多くを占め、レックウザやスイクンなどの蒼空/摩天環境デッキが見当たらない

因みに環境毎のデータ数の割合はこんな感じ。

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実際には蒼空/摩天のデータの方が多いことが分かりましたが、全体グラフにレックウザやスイクンが現れていないのは単純に流行っていないからでしょうか?さっそく見ていきたいと思います。

まずはイーブイヒーローズ環境53大会323データに絞り込みを行ないます。


■イーブイヒーローズ環境ベスト8以上

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トップ2は全体同様、黒馬と連撃ウーラオス。
次いでスターターデッキ出身の一撃ゲンガーとインテレオン、流行りましたね~。ブイズからはニンフィア/リーフィアとほぼ現環境の流行と同様です。
トップ3は超闘悪ですが綺麗な三竦みとは言い難く、黒馬と連撃ウーラオスの首位争いですね。


■イーブイヒーローズ環境優勝

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優勝では色々と順位逆転していますね。
王者の連撃ウーラオスに追従するのは三神、そして分析2で挙げた「ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキ」の一撃ウーラオス。

黒馬が大きくシェアを下げたように見えますが、ゲンガー、リーフィア、カラマネロの4デッキが同数で4位タイです。
因みにムゲンダイナは影も形もありません

■蒼空/摩天環境ベスト8以上

続けて蒼空/摩天環境76大会454データ。

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こちらも変わらず黒馬、連撃ウーラオスがトップ。強すぎる。
そして3位にはなんと白馬の姿が!
ムゲンダイナが4位まで追い上げて来ている。メタが回り始めた人ところでしょうか。
こちらは週次シェア分析でチェックしてみましょう。⇒【分析5へ】

新弾からはレックウザが入って来ていますがシェアは奮いません。

■蒼空/摩天環境優勝

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全体分布と同様、連撃ウーラオストップ!
アディショナルシーズンと併せてウーラオス三冠です。
惜しくも銀メダル、黒馬が負けじと食らいつく。
そして追い上げてきた白馬と三神が同着。恐ろしい末脚です。
一撃ウーラオスは安定して優勝率を確保し、ルカメタザシアンも倣います。
ようやくここでスイクンチルタリスが登場、比較的新しいデッキなのでまだまだ伸びしろは十分にあるでしょう。
ムゲンダイナは前環境から増えつつあるが勝ち切れていない様子。
更にその裏で悪MMがイーブイヒーローズ環境同様燻っています。


こうやって見るとベスト8の上位こそ顔ぶれは同じに見えますが、パックによって全くの別環境であることが伺えます。
特に優勝傾向は蒼空/摩天環境で黒馬/白馬が上がって来ているという明確な変化があります。このあたりはデッキタイプの変化にヒントがありそうです。

■気づいたことまとめ
①環境(パック)によってデッキの内訳は大きく変化している
②連撃ウーラオスと黒馬バドレックスは不動の2トップ
③環境によって優勝傾向が変化しているデッキがある(黒馬/白馬)


分析4.デッキタイプ変化の傾向

分析2において白馬の優勝傾向が環境によって大きく変化していることが確認出来ました。
更に分析3においてはイーブイヒーローズから蒼空/摩天環境にかけて黒馬/白馬の優勝率が大きく変化していることを確認しています。

これらの変化に対し、以下の仮説を立てました。

・優勝傾向の変化の一因としてデッキタイプが変化しているのではないか?
早速検証してみたのでご覧ください。



■白馬バドレックスのデッキタイプ変遷

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まず白馬バドレックス自体、蒼空/摩天環境になってから数を増やしています。そしてその多くはうらこうさくをメインギミックとして採用したものです。
更にPJCS(ポケモンジャパンチャンピオンシップス)後、白馬の数は激増します。従来通りの構築もですがスイクンを採用した型が増え続け、8/1時点で従来の白馬を上回っています
もはや、スイクン入りの白馬がスタンダードな構築と言っても過言では無いでしょう。

以上、シェア率変化の明確な回答にはなっていませんが、スイクンの登場が白馬の追い風になっていることは間違いないようです。
複数のアタッカーを所持することでプレイングは複雑になり、従来の「ベスト8には入りやすいが優勝しにくいデッキ」から「ベスト8には入りにくいが優勝しやすいデッキ」への変化が起きていると考えることも出来るのではないでしょうか?
単純なパワーアップではなくよりピーキーな構築となった感じですね。

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ただし白馬は現時点で急上昇中のデッキであり、使用プレイヤーの増加によっては著しく優勝率が下がる可能性が考えられます。
いずれにしても今後の動向が気になるデッキですね。

■黒馬バドレックスのデッキタイプ変遷

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続けて蒼空/摩天環境で大きく優勝率を上げた黒馬デッキですが、イーブイヒーローズの中盤からマホイップ型が大きく増え主流のデッキタイプとなります。
そしてPJCSでのマホイップ型の優勝を受け、更に勢いが加速したといったところでしょう。
デッキタイプと勝率に対する直接の因果関係は捉えられていませんが、完成度の高いレシピが公表されたことも要因として大きく優勝率が高くなることも不思議では無いと捉えます。


■検証結果まとめ
優勝傾向の変化の一因としてデッキタイプの変化が確認出来る(黒馬/白馬)


おまけでデッキタイプが複数存在するデッキのデッキタイプ変遷グラフを幾つかコメント付きで乗っけておきます。手前味噌ですが結構興味深いです。

■三神のデッキタイプ変遷

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・イーブイヒーローズ初期から従来型よりドータクン型へ移行
・PJCS後はガラルファイヤーやスイクン採用のものが急増加


■スイクンチルタリスのデッキタイプ変遷

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・元々のデータ数が少ない為、PJCSによる影響は特に言えず
・PJCSによって数が増えたとは言えるかもしれない
・従来型、妨害型を抑え現在はガラルファイヤー採用のものがトップ


■レックウザのデッキタイプ変遷

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・PJCSの影響は特に見受けられず
・公式によるPJCSのデッキ分析では雷型が多かったが真逆のデータである

分析5.週次上位デッキシェア推移

分析3で少し触れましたが、メタの変遷を見る為に週次でのデッキシェア推移をグラフでチェックしてみたいと思います。
グラフ上、週毎に3%に満たないデッキは「その他」として集計しています

■デッキ別週次シェア推移(ベスト8)

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メタが回っているかと言われるとハッキリ言いづらいのですが、連撃ウーラオスと黒馬は週毎に割合が逆転するサイクルを刻み、ムゲンダイナも僅かながらそのサイクルに影響しているように見えます。

またその他、ジュナイパー、リーフィア、連撃インテレオンが蒼空環境で一気に姿を消し、同時にレックウザと白馬が現れているのも面白いですね。
悪MM、一撃ゲンガーが7/4W目でいなくなってしまったのも気になるポイントです。


■デッキ別週次シェア推移(優勝)

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優勝デッキのみに絞り込んでみました。
ちょっと難しいですね。ノーコメントでお願いします。
なんか気づいた方は教えてください。


■デッキ別週次シェア推移(全大会)

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ついでに日次推移を見てみましたが相変わらず混然としており、傾向も無いような、あるような、やっぱり無い気がするので割愛します。


■デッキ別週次シェア推移(土日祝日のみ)

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土日祝日のみに絞ったデータです。
綺麗な傾向が現れており、いずれも連撃ウーラオス、黒馬、ムゲンダイナ、ニンフィア、悪MMと超/闘/悪でアタッカーを構成するデッキが上位シェアに含まれています。
直近の三神や白馬の増加も見て分かりやすいですね。

アディショナルシーズン同様、土日祝日の方が顕著な傾向が現れる為、データ通りの環境で対戦したいならば土日祝日がおススメです。


■気づいたことまとめ
・平日の環境はまとまりが無い(アディショナルシーズン同様である)


分析8.地域別上位デッキ割合


おまけの分析ですが、地域別のデッキシェアも見てみたいと思います。

■地域別ベスト8デッキ割合(イーブイヒーローズ環境)

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■比較用ベスト8デッキ全体割合(イーブイヒーローズ環境)

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黒馬、連撃ウーラオスは除くとして流行りのデッキとしては・・・

東京:一撃ウーラオス
神奈川:連撃インテレオン
大阪:リーフィア
愛知:一撃ゲンガー

かなり地域で偏りが出る結果となりました。
愛知は連撃ウーラオスがグラフ内にいないことも注目ポイントです。
そういえばアディショナルシーズンも愛知は魔境だったような・・・。


■地域別ベスト8デッキ割合(蒼空/摩天環境)
蒼空/摩天環境も見て見ましょう。

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■比較用ベスト8デッキ全体割合(蒼空/摩天環境)

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驚いたことに東京、神奈川共に悪MMがトップとなっておりグラフも全体分布と大きく剥離しています。
では全体のグラフと傾向が最も近いのはどこかというと大阪です。

東京は一足先に緊急事態宣言が発令されたこともありデータ数が少なく、実は蒼空/摩天環境の中心は大阪であることが判明しました。
これは私も全く意図しておらず、大きな発見のように思えます。

8/2より東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/沖縄の6都道府県でのシティリーグも中止となる為、どこが新たな環境の中心となっていくのか注目ですね。
シティリーグある限り分析はまだまだ続きます。


9/6追記:8/9~シーズン3終了までのデータ

ここからは8/9~8/29シティリーグシーズン3終了までの22大会134データを公開したいと思います。

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こんな感じです。傾向は8/8以前と大きく変わらないように見えます。
それだけ現在の環境が固まっていると考えられますが、データとしては少し面白味の無い結果となってしまいました。

このような結果となった原因としては緊急事態宣言により首都圏を含む地域で多くの大会が中止となったことが挙げられます。

■8/20時点でのシティリーグ開催中止店舗(ぐうぐるい調べ)

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試しに地域別にデータを見てみます。

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愛知が新たな環境の中心となり、時点で岐阜のデータが多いことが分かります。
主環境となる地域が変わってもデッキシェアが変わらないという結果に対しては少し考察の余地がありそうですね。例えば、開催中止となった地域のプレイヤーが遠征で他県のシティリーグに参加するなど。

まあ考察出来そうなのはこれくらいです。
スカスカな内容で申し訳ありません。

おまけ(デッキマスタ公開)

今回、分析4に示すようなデッキタイプ分析を行なうにあたって、従来のデッキをデッキタイプとして分類するマスタを用意しました。
どんなものかはイメージをご覧ください。

■デッキマスタのイメージ

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■デッキマスタ(スプレッドシート)リンク

本デッキマスタなのですが実は定期的なメンテが必要です。
というのも日々新しいデッキタイプが誕生しており、予め設定しておいたマスタで表現できないデッキや集計する際にうまく当てはまらない場合があるからです。

例えばこんな感じに。

もし差支えなければ、他のプレイヤー様、デッキ集計者様にも上記マスタをご覧頂き色々と知見やコメントを頂ければと思います。

うーーーー(あとがっき)

うーーー(うまぴょい うまぴょい)

お見苦しいところをお見せしました。後書きです。
note書くの久々過ぎて筆がかかり気味ですね。冷静さを取り戻せるといいのですが。

改めまして参加予定の大会が中止となってしまった方々、心中お察し致します。私も8/22神奈川で出場予定だったのですが中止の憂き目に遭ってしまいました。非常に悔しいです。
JCSの熱にあてられモチベーションも十分、デッキも決まって準備万端という矢先の出来事であり、やり場の無い熱意を今回は分析と執筆にぶつけてみた次第です。

シティリーグが減った分、分析者/開発者としては色々と他にも(面倒で後回しにしているタスクなど)手をつけられるのかなと思っています。
皆様のお役に立てる仕組みを検討中ですのでお待ちください。

シティリーグが減り環境が掴みづらくなるのではと不安の方々へ、現在PDLのラボメンであるおすぎさんの手で日々の対戦ツイートを自動で収集/集計してアウトプットしています。


是非こちらもチェックをお願い致します。

次回はシティリーグシーズン3の後半分析結果か、新たな企画の報告になるかと思います。引き続きTwitterやnoteで活動発信していきますので、よろしくお願い致します。

ご質問/ご意見なども随時お待ちしておりますので是非!


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