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かなり時代を過ぎてしまった気がするけど、今更ながらハマって見ているドラマ。

GWは時間も多くあったので、かなり見た。

兎にも角にも、ジャック・バウアー

見ながら、いろんなことを感じていたけど、一番強く思ったのは、

『何かを犯してでも守りたいものは自分にあるだろうか?』

いざ自分をジャック・バウアーに置き換えて見たときにそんな疑問を抱いた。

実際にそんな状況になっていないからなんとも言えないとは言えるけど、実際に考えてみると何がなんでも守りたいものって本当にないなと思った。

自分の立場や弱さに負けて誰かに助けを求める。そんなことばっかりなのかなと思う。

誰かのためと大義名分を打ってはいるが、実際は保身のためだったり、そのほうが楽だったりすることって多くない?

これまでの自分を振り返ることはあまり好きではない。

でもそんな風に思っていたように感じることが多いと感じた。

口を開けばなんとか言い訳をうまいこと言う。(うまいこと言ったつもりになっているだけで、大体の場合バレている)

でも、そんな自分に浸っている。

家族というものが一番という思考や思想に反対ではないが大賛成でもない。

ただ、自分が心底大事だと思うものにもっと真摯に向き合わないといけないと思う。

ただ、なんとなく見てみようと思ったドラマからこんなことを考えるなんて思ってもなかった。良いきっかけになった。

知らないものや知らないことをすると何か与えてくれる。


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