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全員で

自己紹介させて頂きます。神奈川県私立慶應義塾高等学校出身、経済学部1年の小池賀久です。ポジションは後衛です。今回初めて部員日記の担当を務めさせて頂きます。拙い文章ではありますが、ご一読いただければ幸いです。
大学生となり、早いもので一ヶ月が経ちました。高校と比べて変わった事と言えば女の子がいる事でしょう。男子校という長く暗い暗いトンネルを彷徨い続けた僕にとって、あたりはまるで白銀の世界。ここは東北地方かどこかの秘境でしょうか?眩し過ぎる世界にどこに視線を向けて良いか分からず、有耶無耶な生活を送っております。先ほどの授業でも女の子に大会がある事を伝えたところ、「頑張ってね!」と言われました。秒で飛びました。すみません。

さて、前置きが少し長くなりましたが、本題に入りたいと思います。今回は体育会での目的について書こうと思います。

     目的:「全員で勝ちたい」
全員で勝ちたいと言ってもイマイチピンと来ない人がいると思います。端的にいうと団体で勝ちたいという事です。僕のソフトテニス人生を振り返ってみても、団体で成績を残した事は多くなく、どちらかというと個人戦で結果を残した事の方が多いです。では、なぜ大学では団体で勝ちたいのか、それは心震える喜びが味わえるからです。全員で喜びを共有する分、感じる喜びは個人で勝った時よりも何倍も大きくなるものだと思います。実体験として、中学の時に団体で関東を決めた瞬間、塾高時代にインハイ予選団体2日目を決めた瞬間も、言葉では表せないくらいの喜びを感じた事を覚えています。塾高時代の監督である松野さんが繰り返し団体での目標を仰っていた事も団体での勝利が最も価値のある事だったからだと振り返ってみて気付きました。松野さんありがとうございます。
高校までは、自分に一杯一杯で中々チームに目を向ける事が出来ませんでした。しかし大学の醍醐味であるリーグ、インカレ、六大、そして早慶戦などのイベントは全て団体です。これからは自分という視点ではなく、チームに視点を移したいと思います。そして仲間と共に戦い、喜びを分かち合いたいと思います。

p.s. 先日マネージャーに「小池君は何を考えているのかよく分からない」と、陰で言われていた事を知り、大変ショックを受けました🥺
チーム力を向上させるには、それぞれが何を思ってるのかを共有する事が必要不可欠です。自分は感情をあまり表に出さない事が多いので、これからは感情や表情を表に出して、情報発信を自然と出来る様にしていきたいです笑。

拙い文章でしたが、お読み頂きありがとうございました。

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