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中山10R 中山大障害 JG1

2023/12/23
中山11R  中山大障害JG1

○中山大障害を楽しむために!

中山大障害の距離って何m?内回り?外回り?
年に2回しか使用しないコースですので、コースレイアウトが思い出せない方もいらっしゃると思います。
そんなあなたにオススメの記事をご紹介します!

これを見ておけばレースの解像度が上がり、さらに中山大障害を深く楽しむことができるはずなので、ぜひご覧いただくことをオススメします!

中山大障害勝者が実践する「7つのポイント」by西谷誠
あくたりばーさんが高田潤騎手のツイート(西谷騎手のコース解説)をもとに大障害コースのポイントを考察・まとめられた記事です。
この7つのポイントに注目してレースを観戦すればあなたもきっと障害競争の面白さに気がつくことができるはず、障害競走の沼へようこそ。

https://note.com/akutariver_51/n/n4b5d3f3dd501


○予想

<展開想定>
過去10年の良馬場開催の同レースでは勝ち時計4:36.1~4:45.9秒(1F平均13.47~13.95秒)
昨年は良馬場開催ではあるが、かなりタフな馬場だった印象
12月3週目の芝レースの時計比較からもある程度裏付けはできそう

道中の動き次第ではあるが4:40.0~4:42.0秒あたり、やや高速寄りの内前が使える馬場を想定して予想を開始。

人気上位陣がやや持続力・スタミナに不安があるメンバー構成で道中にポジションの出入りはそこまで激しくはならないのでは?と予想
舞台適性よりも純粋な能力比較、枠順にウエイトを置いて考えたい。


◎ジューンベロシティ
基本的にはスピード質が強いタイプで1F平均13秒前半の速い速度域のレースで好走している。
しかしながら直近に凡走したレースの敗因は明確
前走:東京ハイジャンプ
→スローペースの中で中団内のポケットで包まれてポジションを押し上げられず(押し上げず)、4角最後方から4着追いこんでいることを考えれば能力上位であると判断できる。
4走前:中山グランドジャンプ
→重馬場で相当タフなレース。
陣営コメントからも重馬場は合わなそうで、初の大障害コースで物見をしていたとのコメントもあった。そんな中でL3F:42.1秒(上がり2位)で6着まで差し込めたことは評価できる。
5走前:春麗JS
→鼻出血

本質的な適性はここではないと評価しているが
好走レンジが広く、単純に能力でこなしていると判断している。
スピードタイプではあるが、どのレースでも上がり上位でスタミナの底は見えていない。
近走は折り合いもよく、ある程度自在性も出てきて、鞍上の意図する大障害の攻略ポイントを実行できそう。

○マイネルグロン
こちらもジューンベロシティと同じく中山・阪神・福島・東京と好走レンジが広い。前走はスピードが求められる東京コースで、戦績からやや適正外かなと判断していたが、難なく好走。
重馬場に良績が集中しているが、7走前中山未勝利・5走前新潟オープンなど1F平均13秒前半でかつ時計の出る馬場にも対応はできており、良馬場替わりも対応できそう。
初の大幅距離延長でロスをいかに減らすかというレースになりそうだが、この枠であれば前に馬を置いてスムーズなレースができそうで、この鞍上なら無難に乗ってきそう。連勝中で人気にはなるだろうが素直に評価したい。

▲ダイシンクローバー
戦績が示すとおりスタミナタイプの馬で好走レンジは広くはない。
タフ寄りのレース想定をするのであれば、この馬+レオーネあたりから入ろうかなとも考えたが、メンバー構成・馬場を考えても極端にペースが流れるタフな展開にはならなそう。
距離延長は向きそうだが、3走前に好走した京都HJのレースレベルはやや怪しいのでオッズ次第で馬券を組みたい。

△ビレッジイーグル

△エコロデュエル

△ニシノデイジー


中山大障害、楽しみましょう!!!



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