色々なものを食べてください

色々なものを食べることは良いこと、だと思っています

これは何も「好き嫌いせずなんでも食べなさい」という話ではなく、色々な国の・色々な食文化における・色々な食べ物・料理を食べるのは良いことだよね、ということです。

なんだろうね、例えば国内ですら食文化って異なっていて、例えばラーメンなんかはわかりやすいですけど、博多とんこつと旭川醤油ってラーメンという括りでは同じでも全然違う食べ物じゃないですか。
刺身の食べ方とかも、例えば九州では割と活かっている身を甘めの醤油で食べるとか聞きますし(行って食べてみた感じでは割とそうっぽい)
醤油だって関西と関東で濃口薄口とか、麺の出汁も色違いますよね。

そういうのを色々知ることが大事というか、そうやって色々なものを食べて、食べたいものの選択肢や世界を広げておくというのは、当然日々の生活に潤いも出ますし、何より異なる文化を様々に知っておくことで…なんて言えばいいかな、狭量じゃなくなると言うか、なんだろう、見識の広さとか見える選択肢の多さって器の大きさとか寛容さに繋がるというか、まぁそんな感じの。

あと土地ごとの気候風土や歴史的経緯も併せて知れる部分もあるので、知識欲も満たせます

まぁやっぱ直接的には日々の生活に潤いが出るし、初見の食べ物に対する恐れを減らせる・もしくは好奇心を勝たせることができるかなって思うんですね。

ジビエとかエキゾチックミートとか、まぁ我々の食卓によく供される、今日畜肉としてメジャーな牛・豚・鶏以外のお肉。これも食べておけば食べておくほど色々と抵抗ってなくなると思うんです。
まずは身近な鴨や羊からトライするとか、馬肉や鯨肉なんかも食べておけば、次はジビエとしてもメジャーな鹿とか兎への抵抗感も少しずつ薄れていけるかな……とか

まぁ長々と書いたけど
・料理や食材を介して歴史や地理を知れるのは楽しい
・色々な料理や食材・調理方を知っていると日々の生活の選択肢が広がる
・知らない・見慣れない食べ物に好奇心を持って欲しい

みたいな、まぁそんな感じの話。

今でこそ色々食べてる人間ですけど、やっぱり最初に虫を食べた時は「南無三!」とか思いましたし、今でこそ大好きな内臓肉も昔はもつ煮込みすら食べたくないと思ってましたし、そも卵かけご飯ですら気持ち悪うい…って思って食べなかった時期もありました。
虫はともかく、やっぱり知る知らないとか、初見の食べ物に対する興味をどれだけ持てるか…というのは、やはり知識的な部分で補う必要はあるのかな、とか思うんですね。

↑みたいな自分でも、図鑑で見た世界のハム・ソーセージには興味津々でしたし、実家や祖父母の家で鴨・馬・鯨・羊・雉とか一通り食べておいたおかげで肉に関しては初見の抵抗ほぼなかったですし、料理漫画を介して色々な食材の色々な食べ方を知ることで一気に見識も…広がったかな?多分

だから色々な食べ物を食べて、見識や知識を深めたり、選択肢を増やしたり、文化や歴史を知るなどして欲しいなと思うわけですね。

食べ物に限らず、酒とかタバコでも良いんですよ。
タバコなんて結構もろに文化・歴史的経緯の影響大きいですから。調べてみるのも楽しいと思いますよ

なんか言うだけ言って終わるのもアレなので適当にお店とか貼っときます


米とサーカス

なんか色々食べれるところです。虫とか変わった肉とか


コシャリ屋コーピー

コシャリ専門店(+少しエジプト料理)
ラクダとか食べれます


ANTCICADA

(今は)コオロギラーメンのお店
昆虫を限りなくちゃんと調理して美味しく食べさせてくれるお店です


シュハスカリア キボン

シュラスコとブラジル料理食べ放題のお店
ブラジル料理店ってあんまないよなってことで


el caliente modern mexicano

メキシコ料理のお店。タコス以外にも色々食べたいあなたへ


あとはそうですね、いわゆる「ガチ中華」系の中華とかも手を出しやすくて良いのではないでしょうか。もっとディープなお店も他の国の料理も色々ありますけど、私も行ったことない店も多いので一旦この辺で。探せばかなり色々ありますよ


おわり

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