siroのなか

前にも会社のことを書いたことはありますが、今日はスタッフのことを紹介してみます。最初に言いたいことを言っちゃうと、要は「siroは従業員もちゃんといてそこそこ層が厚いから安心して仕事頼んでね」って記事です。はい。。

軽くsiroのやっていることを説明します。webのaboutから持ってきました。
https://si-ro.jp/

siroは、クライアントの持つさまざまな課題を、デジタル技術を使って解決している会社です。
エンジニアリングによる問題解決から抽象度の高いイメージの実現まで、企画・プロトタイピング・開発に関する豊富な知識と経験を持って取り組んでいます。
あらゆるメディアや分野の間を行き来しながら、必要に応じて社外の才能や技術との連携も行いつつ、質の高いアウトプットを追求していきたいと考えています。デジタル制御やインタラクティブといったアプローチを得意としていますが、体験する人の心地よさに深みを与えるアナログな質感を併せ持ったものづくりを目指しています。
デジタル技術はあくまでその裏方として、できるだけひっそりと使っていきたいという考えです。

仕事の範囲も様々なので、webの実績を見てもらうのが一番手っ取り早いです。

実績紹介へのリンク

松山 真也

まずは、私自身、松山のことを軽く。代表取締役をやってます。東京藝術大学のデザイン科で非常勤講師やってたりもします。BASSDRUMにも所属しています。

siroの顔として頑張っています。siroでは制作業務が多めなので、制作のディレクションを中心にしていますが、たまに実装や設計の切り札として稼働してます。一生現役でいきます。そう言うと、制作のベテランという感じしますが、企画だってやります。アート方面での活動が自分の重要な要素となっており、それは0→1の作業でもあるので、コンセプトを考えたり企画アイデアを出したりとそっち方面も得意です。展示やアートなどのジャンルでひたすら生み出し続けてきた経験が武器となっています。noteでもいろいろ語っていますので、ぜひ見てください。

1人から5人に増えた

松山は1人でなんでもやってきたフリーランスでした。そこからの法人成りです。せっかくの法人なので、従業員も雇ってみました。徐々に増えいまは4人スタッフがいます。

佐藤 駿次

siroの最も若いスタッフ(25歳)ですが、一番古いスタッフでもあります。多摩美の情報デザインを卒業してすぐにsiroに来ました。openFrameworksすこし、MAXすこし、Arduinoすこし、工作そこそこみたいな感じのスキルで入ってきたので、わりと一通りのことは触ったことがありました。その広いカバー範囲のまま仕事で修行しています。CAD/CAMも覚えて設計もできるし、PCBの設計できる、プログラミングのスキルも上がったし、いい感じに学んでます。個人でも作品を作って発表したりしてるので、発想の部分も鍛えてるはず。

明石 瀬里奈

2018年よりsiroで働いています。映像関係の制作業務をやっていたところから、IAMASへ入学しプログラミングを覚え、インタラクティブなコンテンツ開発の仕事へ。そして「展示の仕事がしたいです」ということで、当時募集もしていないsiroへ問い合わせ転職してきました。siroでは、iOSの開発やopenFrameworksを使った開発をよくやってます。ARKitを使ったARコンテンツとかも開発しています。やったことがない技術でも着実に取り組むガッツのあるプログラマー。展示におけるコンテンツ開発のコツを吸収して開発スピードが上がってきています。

加藤 未央

2019年よりsiroで働いています。電機メーカー、ファブラボ鎌倉の中の人、フリーランスのエンジニアと経ています。フリーランス時代にsiroの仕事を受けてもらったことからのつながりです。CAD/CAM、3DプリントなどのFab的なスキル、PCB設計、メカ設計、RaspberryPi、C++、iOSなど幅広い開発スキルを持っていて、siroにフィットするなーと言うことでこちらから誘いました。ここ最近はVRやARにハマってるとのことで、iOSのARKit開発やUnityを用いた開発などに取り組んでいます。

片桐 崇門

2019年よりsiroで働いてます。コードもかけるディレクター、マネージャーみたいな感じの役回りやってもらってます。siroはクライアントの下支えをやってるようなところありますが、片桐はsiroの下支えやってるみたいな感じ。保守業務から新規案件のディレクションまでと幅が広いです。実はドット絵職人だったりPython書けたりします。

じつはさらに層が厚い

現状、スタッフ4人と松山の5人が制作業務に関わっています。でもabout文にあるように、siroは基本スタイルとして外部のフリーランスの方々や近しい規模の会社と組んで仕事をすることが多いです。周囲のメンバーを書き出すとこれは長くなるので別の記事で語ってみようと思いますが、信頼できる優秀な方々と繋がって仕事をしています。エンジニアやプログラマーの連携が多いですが、デザインや映像制作、音楽制作など、幅広く繋がっています。

松山の考えとしては、横のつながりこそがこれからの時代での重要なポイントだと思ってます。人と組んで制作するのは簡単ではないです。プログラミングとかエンジニアリングも仕事を割り振るのが難しいことが多いです。チームの人数が増え、所属がバラバラというのも厄介になります。それでもうまくチームを成り立たせていくことはできます。

我々はこのスタイルによって多くの仕事をこなしてきてますので、チームづくりが得意です。中の人、外の人、混成でチームを組んで、チームをメンテナンスしながら進めていきます。ここができると、大きなプロジェクトにも柔軟に対応できるわけです。

実装力からくる発想

我々は作ります。なんでも作っちゃいます。最後の仕上げがわかってるからこその発想っていうものがあると思っています。いわゆるフィジビリティーの判断はもちろんですが、どういうものを作るとどういう印象を受けるのかという想像力は、作ったものがどう見られるかという経験の量だと思っています。

我々は作る集団としての価値を最大化するために、企画から取り組んでいく必要があると思っています。

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