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時間について考える時間
今朝用事があって4時過ぎに起きて家を出た。朝早いと空がいつもとは違う感じで、なんか綺麗だった。そうか、いつも寝てる間にこういう景色があるのか。と思った。
時間という概念
時間というのはとても面白い概念だと思う。時間を戻したりすることはできないし、時間を通常より早く進めることもできない。でも時間という言葉があることで、時間についてまるでコントロールできるのではないかという感覚を持てる。
巻き戻せる時間
コンピュータの上では時間を巻き戻せる。例えば⌘Zだ(私はマック使い)。間違えて消してしまったファイルも元に戻る。絵を描く筆でさえ、一つ手前に戻せる。巻き戻せることで、リテイクがしやすく何度でもトライできる。
取り返せない時間
だが、そうやってUndoを繰り返して創作をしていると時間はあっという間に過ぎていく。時間が戻ってるわけではないので、リテイクによって多くの時間が消費される。
時間の操作
時間を縮めてみると、花が一気に咲き、そして枯れていく。時間を伸ばしてみると、水はゆっくりと落ち、水面を跳ねるように動く。
時間の感覚
楽しみなことの前日は長く感じるかもしれない。早く明日が来たらいいのにと待ち遠しい時間は長く感じる。そしてその楽しい時間の当日はあっという間に過ぎる。
子供の頃は永遠に感じた一年という時間も、中年の今の一年はあっという間に感じる。
今子供の娘が感じてる時の流れと、自分の感じてる時の流れは違うんだろう。でも同じ時間を共有してる。
時間について考えてる時間
今時間について考えてる。その間にも時間は過ぎる。とそんなことを書いてる間にも時間は過ぎていく。Undoしてもダメだ。
未来へ行くには
今自分が光に近い速度で走る車にのって地球を一周してきたら、時間早く過ぎて周りの方が早く年老いていく。つまり、そういう時間を早く進めるマシーンはつくれるのかもしれない。過去に戻るのは難しそうだ。
まとめ
もう少し時間について考えねばならない。
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