私は手先が器用なほうです

自分は小学生の頃から漠然と自分は手先が器用だと思い込んで大きくなった。きっと親か誰かに「器用だね」とでも言われたことがあって、「そうか自分は器用なんだ」ということにしたんだと思う。

仮説「能力は自分の付けたレッテルで決まる」

自分の場合はたぶん本当に手先が器用なほうなはず。でもそれは、次のようなことが積み重なってるからじゃないか。

「自分は手先が器用だからこのぐらいのことは人よりもうまくできる」みたいな感覚でチャレンジをしてきた。思ったよりもうまくいかないと、「自分は手先が器用なんだからもっとうまくできてないと、、」というへんな使命感もあって何度も反復して、結果そこそこうまくできるようになるまで訓練してきた。

一方で、「私は不器用なんです」というふうに考えると、恥を掻かないようにと考え、披露する機会が減り、器用と思い込む人とは差が開くばかり。

ここまで書いてみて、この仮説がまあまあいい線いきそうな気がしてきた。

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