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本が読めないから、聞くことにした

自分は正直なところ本を読むのが苦手だ。なんていうか面白そうな本であっても、読んでると違うことを考え出してしまって、目が文字を追ってるだけでなんも頭に入ってこない状態になったりする。そんなこんなで、とにかく本を読むのが苦手だ。

ビジュアルシンカー

上記のポッドキャストで知ったのだが、「ビジュアルシンカーの脳」という本がある。

こちら、本当に面白い。いや、本が読めない自分は本を買ったにも関わらず途中で止まってるんだが….。

あなたは考える時に「言葉で考える」派ですか?それとも「絵で考える」派ですか?この質問はとても面白い。そして絵で考えるにも二通りあるとのこと。

自分の場合はプログラマーであったり設計者であったりするので、それを考えてもおそらく図形的なもので思考するときがあると思う。でも一方で言葉で考えるときも多いと思う。時と場合によって両方の思考方法を混ぜてると予想している。

ちょっとビジュアルシンカーの話しから脱線する。ビジュアルシンカーの話しをもっと知りたい人は、ゆる言語学を聞くのをおすすめします。Youtubeにもあるよ。

聞く方が頭に入る説

ゆる言語学で扱う本の情報はとても楽しく二人が会話しており、その会話という形で本に書かれている情報が頭に入ってくる。これは本を読むのが苦手な自分にとってはとてもいい方法なきがした。だが、読みたい本が「ゆる言語学」で話されてるとは限らない。かなり確率が低い。

あ、でも、「聞くなら行ける」ってことは、もしやAudibleだったらいけるってこと?

オーディオブックってやつだが、これだと本が朗読された形になっていて聞くことができる。本を目で追うのが苦手な自分にとって、ポッドキャスト形式じゃなくても、単に耳で聞くならば頭に入るのではないか説である。

早速最近Audibleを試している。

今のところ良い

とてもいい感じがする。車で移動することが多い自分にとって、移動時間に本を聞くことで情報をインストールできるのはとてもいい。小説でまずはテストしたところ、自分では絶対読みきれないような本が一冊聞くことができた。結構頭に残ってるしちゃんと読めてる。

今は、難書にトライしている。

サピエンス全史だ。まずは上巻。上だけで11時間の長編だ。1.2倍速で地道に聞いている。今のところ楽しい。

脳のスタイル

ビジュアルシンカーかどうか、というのとは違う話しだとは思うが、こういう脳のタイプによって本を目で読むのと耳で聞くのとどっちがいいかみたいなことってあるんだなって思った。今まで本を諦めているフシがあった自分にとって「聞くことでなら本が読める」というのは大きなインパクトがある。こういう感じで今まで諦めていたことが実はちょっとルートを変えたら行けるみたいなことってあるのかも?

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