反骨を追い求めて正統派に
自己紹介みたいなことをしてみようと思ったので、今日はこの話題で。
ひねくれ者
自分は物心ついたときから「ひねくれ者」的なポジションで生きてきました。シャイで小心者ですが、みんなと同じみたいなのがどうも苦手。「普通ってなんだよ」って口癖でした。
高専のころも、いつだったか授業中に友達と喋ってたかなんかで先生に怒られて、その先生が「単位はやるから出ていけ」みたいなことを言ったので「単位もらえるんですか?」と再確認して本当に出ていきました。思い返すとメチャクチャだな、、自分。
数学 理科 工作は得意だけど、国語 社会は苦手
小学校も中学校の2年ぐらいまでも、国語苦手でした。なんか文章の問題とか読んでると、何回も同じ行を読んでしまったり、目は追ってても内容が頭に入ってこなかったりで、全く興味が持てなかった記憶があります。
社会もとにかく苦手で、全然興味がなくて。それよりもプログラムの勉強したいよって思いながら歴史の授業とか聞いてもまったく頭に入らないんでしょうね。過去に学ぶみたいなのは興味がない。考えたら何でもわかるはずと思ってるところがあって、興味を持てないんだろうと思います。
一方、理数系は得意。かなり得意だったと思います。数学が特に得意だったかなー。プログラミングを小学校のころからやってたから、プログラミング的思考が身についていたというのもあると思います。数学の問題なら証明問題みたいな国語っぽいやつも得意。ディベートっぽいのも得意だったな。論理的なやつは行ける。
この辺のことも特殊だからなのか、とにかく「普通はこうだろ」みたいな言われ方することが多く、大人が「こうしろ」ということについて、「なんで?」と何度も聞いていくと、結局「そういうもんだ」というごまかしに行き着くことが多く「それじゃ納得できないな」と思ってました。嫌なガキだ。
反骨を貫いていくとどうなるか
大学に編入したあたりで、徐々に周りが不真面目になりました。その大学が不真面目だったのかなんなのかわかりませんが、周りを見渡すとそんなに志が高くない人が多いし、なぜ今ここで学んでるかとか言えなそうな感じのトーンが多い。自分は高専から編入なので、能動的にそうしたいと思わないと編入しないというのもあってか、ある程度考えがあってそのルートを選んでました。大学は遊ぶところ、みたいなのが割と本当にそうなんだなって思ったりもしました。自分はビリヤードにひどくハマってましたが、それなりに将来に向かうこともやってました。
反骨というかひねくれ者でしょうか、周りと同化するのはとにかく嫌で、周りが不真面目なら真面目になるんですよね。ビジョンを持って意味のあることをしたいと思ってきます。気がつくとかなり真面目な感じ。成績も優秀だったらしく、編入なのに卒業する時はトップで卒業みたいな賞をもらいました。単位も最小限しかとらなかったのに、おっかしいなと思いながらでしたが。
その後は、美大の大学院だったので、なんかそれまでの工学系とは随分違う雰囲気で戸惑いましたが、そこでは周りがどうとかそういうのは関係なくなって、自分のビジョンを更新しながらまっとうにやってたかと思います。はい。真面目なんで。
捻じくれ曲がってまっすぐに
もともと捻じくれ曲がってますが、ねじねじやりすぎた結果、まっすぐになっちゃったみたいな。ただの真っ直ぐよりも強い真っ直ぐだぞみたいな。
内容があまりない記事でした。おやすみなさい。
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