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もしかしたら
今日、とある学校で喋ってきた。ゲスト講師みたいな感じ。
何を語ったか
なにか作ることを学ぶ的な学校だったので、「作ることを仕事にしたい」という人もいるでしょうということで、「作ることを仕事にして20年以上」の自分からの語りということで、時系列にいろいろなことを語ってきた。
良く書いてる話なので端折ります。
結局のところ大事なのはこれ
自分がいろいろな人と出会ったり、自分の過去を振り返ってもわかる事実は、「才能とかなんとかよりも積み重ねた時間が物を言う」という話。プログラミングであれ、デザインであれ、企画であれ、コミュニケーションであれ、なんでもかんでも考えて積み重ねた時間が大事なわけで、それはその時間に比例してスキルが伸びるということでしかない。性格には、積み重ねた時間の0.4乗に比例みたいな感じ。実際はもっと後半が伸びない印象だけど。
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もしかして
この話をして、自分が小学生からプログラミングやってただの毎年すごい量のものを作ってるだのしてきたんですが、それは一応「才能ないから諦めるとかじゃなくて、やればできるっていう簡単なことだよ」というメッセージを伝えるためにと思って話てたんですが、ふと思いました。
も、もしかして、みんなもっと楽に生きたいと思ってるとしたら、この話はただただ過酷な話なんじゃないか…。
いやいや、そんなつもり無いですよ。やってりゃできるようになるみたいな話ですよ。もちろん、質は大事なんでただ馬鹿みたいにやってりゃスキルがつくなんて甘い話はないですけど….。
まとめ
「サボっても同じ給料もらえたら得」とかばかみたいな発想は後々損するぞみたいなことを語ったりもしたんです。同じ時間を過ごす時に、学びになることを過ごしてるのと、サボって遊んでるのとでは、結果は歴然で、やってるほうがスキルが伸びるに決まってるという話です。
自分からしたらこういう原理が基礎だと思って考えてるので、学生のころから無駄な時間はできるだけ過ごしたくないと思ってた(趣味は別)けど、これだって結構過酷な話ですよね。
でも事実だと思うのでしょうがない。頑張りたまえ。
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