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【GBVS】コロナ禍の中でEVO2022へ行ったオッサン3人のEVOレポ【BBTAG】

1.日本出国~ラスベガス着

「コロナも落ち着いてきたし、買収された後のEVOがどうなるか、現地で見たいからEVO行こうよ」とRYOさんから連絡が来たのが2022年の4月辺り。
仕事柄、確かに企業に買収されたコミュニティイベントがどういう方向性になっていくのかは気になるし、そろそろオフラインの大きなイベントに行きたい気持ちがあった事、
更には前回のEVO2019では17位という結果をずっと引きずっていたこともあり、リベンジの気持ちも強かった。その場で即レス。「やはりEVOか…いつ出発する?」


広島TEAM iXA|剛田:BBTAGのプロゲーマ―。最近眼科医に「黒目がおかしくなってますねェ~」って言われたのが気になりすぎて不眠症になりかけた。

RYO:GBVS勢。海外に何度も渡航しているので英語を喋れる頼れるヤツ。CEOの帰りにダブルで赤子のぐずりを受けて不眠症になりかけた。

TNT|スティーブン:KGP2022で知り合った和歌山のプレイヤー。今回はGGST一本スタイルだが、色んなゲームをやってる。健康。


EVO2019ではプロゲーマ―になりたてほやほやの年であったこともあり、常に「結果を出さなければ…!」と躍起になっていたことを覚えている。
皆が「プールへ遊びに行くぞ!」という雰囲気の中、「いや俺トレモしたいんで」と試合時間ギリギリまでトレーニングモードと部屋に籠っていた。

結果的にはWinnersでTOP16まで進んでいたものの、背負いすぎてガチガチに固まってしまい、満足に動けないまま負け負けで敗退となり、17位という結果だった。
終わってしまったあとの気持ちは覚えていないが、帰りの飛行機ではノーモーションでゲロってしまって、「ああ、ストレスってこうやってくるんだぁ…」って思いながら介抱されていた事は鮮明に覚えている。

今回は誘われたはいいものの、BBTAGがメインタイトルに入っていなかったこともあり、良い機会なので別のタイトルに挑戦して、経験値や気付きを得ることを目的にしてみることにした。
GGSTやスト5はそこそこの経験値があったが、参加者数や練習期間3か月という時間制限、ワンチャン無さそー、という感じだったので選択肢からは除外。ワンチャンは大事。

結論から言うと、GBVS有識者のRYOさんが身近にいたこともあり、不安ながらも手取り足取り教えてもらいながら、GBVSに挑戦することになった。

グランブルーファンタジーヴァーサス(通称:GBVS)は頻繁に公式大会が行われているタイトルで、硬派なゲーム性と原作の魅力的なキャラクターが3Dグラフィックスで再現されているのが特徴の2D格闘ゲーム。

正直やるまではBBTAGと真逆のゲーム性と思っていたので、かなり不安だった。
プレイヤーのフィジカル(※1)のみが発言権を持つゲームだと思い込んでいたが、蓋を開けてみればそれは全くの杞憂であり、見当違いだった。
この辺についてもどこかの機会にレポとして書けたらなー、と思う。

(※1)… ヒットorガード確認能力、歩いてガードの精度、投げを見てから抜ける、飛び道具見てから覚醒奥義余裕でした、などの咄嗟の状況判断・適応能力を指す。


お互いに準備を進めていく中、出国日前日の8/2であることが発覚。
コロナウイルスが世界中で大流行してしまっている中、やはりウイルス対策としてワクチンの接種が求められるので、必然例年よりも必要書類が増えており、その中に「ワクチン接種証明書」というものがある。
これは「ワクチン〇〇回目ですよ~」という情報を国際規格のQRコードにしてくれたり、英語表記の証明書として海外渡航では必須となる。
ワクチン接種済証ワクチン接種証明書を勘違いしており、前日に役所・保健所の方々に30手前のオッサンが凄く泣きつく地獄絵図が展開された。

そもそも発行までに1週間かかるものらしく、かなり絶望的な状況で、正直諦めて燃えるか…くらいまで覚悟していたが、保健所の人の「頑張ります…!」という心強い一言と共に、ギリッギリ翌日発行してもらえた。ホントすいません。

なんなら去年はコロナにかかり、意識朦朧とした中で気絶して詰まないように鬼電病院受け入れ先の捜索診断結果は中等症で即入院隔離となったので、保健所には命まで救われている形。お世話になりっぱなしで、ホントありがとうございます…。CEOtakuに行く人はこんな風にならないように気をつけよう。マジで。


色々あって当日。夜間発の飛行機でダニエル・K・イノウエ国際空港に向けてのフライト。所要時間は約5時間。
2019年だかに、同世代のなかお君が現地配信をしているのを見て、アッ…イイナッ…となっていたのを思い出し、今回はスマホスタビライザーのDJI OM4SEPを購入して空港でハシャいでいた。

各所のモーターのおかげで手ブレ補正が自動でかかるという凄いやつ。
さっそくオジサン二人に自慢したらまあまあなテンションでスゲェ!って返ってきて嬉しくなった。
スッ…
恐怖せよ

暇な時間に試し撮りなどしつつ、チェックイン完了。
あとはフライト時間を待つだけとなった。

くっそ美味いミーノと名前で釣られたシンポテトを添えて。
一時期ミーノが病みつきになりすぎて、1日3ミーノ摂取してた過去がある。
色々ありすぎて既に疲れている模様。誰もカメラへ目線が無い。
実はこれ自撮りが下手すぎて4回ほど取り直している。どこ見てんだ。

空港には他にもうるさんやあっきぃおじさん達のMBTL勢、ピクティーさん率いるE’s laf勢など、他にも数名いたような気がする。
ハワイ経由の旅行は初めてで、ハワイ自体も初めてなので、そういった点でも期待が膨らみながら無事飛行機は飛んだ。

現地は晴天。飛行機内の機内食はロコモコが出てそこそこ美味く、
入国審査は日本語が通じたし到着から15分かからず入国出来た。
ただシート同士の間隔が狭くオッサンがギッチギチになってあまり眠れなかったのと、
マーベル映画が皆無で暇潰しがしづらいのが難点だった。

今回、コロナウイルス等の入国審査でめちゃめちゃ時間がかかるとの噂があり、普段なら3~4時間程度の乗り継ぎ時間のところを、思い切って12時間にした。
結果から言うとハワイの入国は非常にスムーズに終わり、荷物の預け入れも数分で終わったので杞憂だった。ロサンゼルスなどの超渋滞している場所でない限りは、従来通りで大丈夫だと思われる。

入国してからはSiMが繋がらなかったり、パスポートを失くしかけるといったトラブルはあったものの、概ねハワイは楽しめた。

空港の出口でSiMの設定に苦しんでるオジサンたち。
携帯に対応しているSiMじゃなかったり、そもそもSiMロックを解除していなかったりした。
同じく海外SiMを使おうと思ってる人は注意。
Uberタクシー内でのスティーブンさんと自撮りしながら寝るプロ。
わざとではない。
ハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターにて。
ステーキなどを販売している「田中オブ東京」という非常に海外らしさを感じる店名
中庭のガーデンで昼寝してる人がいるのが特徴的だった。
ちなみに写真に写っているオジサン2人は方向感覚がオワってるのだが、
何故か先頭を歩きたがる性質がある。
アラモアナセンターにあったゲームセンター。
剛田君はゲーセンには入らないといけない病気にかかっているので
「ゲーセン…ゲーセン…」と吸い込まれた。
型落ちのプライズばっかだろうな…とか思ってたらBeatSaberがあって腰を抜かした。
フードダイニング。様々な飲食店がここにまとまっている。
「魔界マーケット」とかいう名前に一同で「邪悪すぎて草」と爆笑していたものだが、
ハワイの言葉ではマカイ=海側という意味らしい。海側のマーケット。失礼しました。
普通にCoCo壱番屋もあった。
CoCo壱番屋魔界マーケット支店www」と興奮してTwitterに上げたが、特に反響は無かった。
マカイマーケットで注文したロコモコ丼。向こうではトレーではなく、弁当形式で来る。15$。
マカロニサラダとカレーの上に目玉焼きを添えたどんぶり????と思わず顔をしかめるデカさ。
「ワイキキビーチ、なんか近そうだし歩いていこう」という話になり、散歩することに。
直射日光は鋭いものの涼しい気候だったので快適だった。
ただ実際は地図の縮尺が違って距離を見誤っており、1時間近く歩く羽目になった。
後半は「もうUber呼ばね?」となっていたものの、
剛田の「なんか負けた気がするからヤダ」という謎の反骨精神で、
無事徒歩でワイキキビーチまで辿り着いた。何に?
「なんだこれ?」となったので撮影したホテルの銅像。
今見直してもなんだかわからない。なんだこれ?
アラモアナセンターにあったユニクロ。電光ディスプレイや展示方法がやたら豪華で、
「は!?凄くね!?ユニクロのテーマパークだろこれ!!」とはしゃぎまくっていたのだが、
オジサン2人は「普通でしょ…」「よくあるよね」と呆れていた。あるかこれ?
ハワイというかアラモアナセンターを一通り楽しんだ一行。
日焼け止め無しで散歩したせいで所々が日焼けしまくった。痛い。

流石に12時間程度では近所のショッピングセンターとビーチに行く程度しかできなかったが、概ね楽しみながら過ごすことが出来た。
ここから8時間かけてフライトをし、ラスベガスを目指す道のりとなる。

飛行機内では見る映画もなかったので、6月にコーエーテクモゲームスから発売されたファイアーエムブレム風花雪月無双を一生やっていた。

無双ゲームにしてはボリュームが多く、時間を潰せる手段としては優秀だったので買っておいて正解だったが、シリーズ特有の道徳が無いシナリオにほくそ笑んで気持ち悪いやつになっていた。傭兵時代はあまりの強さから灰色の悪魔とか言われてた過去が判明するベレス先生、特技が完全にDIOで笑ってしまうし、シェズの特技もチートだし、動かしてて面白いんよな。スピード感があって。黒鷲ルートで殿を務めたイングリッドが漢すぎてめっちゃ好き。08小隊のノリス・パッカードかお前は。
風花雪月が楽しめて、無双シリーズも好きならオススメです。

なお隣の席の人はそこそこデカいテディベアを一生抱えていて、なんだか不気味でめっちゃ怖くて、より一層ゲームに集中することができた。

8時間後…

ベガス着!
チェックイン完了!!
設営完了!!!

前日入りのちょっと暇の無いスケジュールではあったが、眠い目を擦りつつ1人で渡航しているらしいフェンりっちと合流して、近所のスーパーへ買い出しに。
この時点で現地配信もしてたりしていたが、チャンネル登録者数が一定以上もしくは4000時間以上の視聴時間が無いとアーカイブが残らないらしいので、お蔵入り。
皆開放的な気分で、何気に危険な話もポロっとしてたような気もするので、これで良かったのだと思う。

還ってくる…俺たちの”黄金時代”が還ってくる…!
パスポートとStart.ggのQRコードを見せてエントリー完了。
帯がP4U2なのは当日まで謎で、まさかのP5Uあるのか!?!?!?とワクワクしていたが、
ロールバックコードの発表だったみたい。ホンマおめでとう。
受付時に無料で配布されたEVOボトル。
会場内にウォーターサーバーがあるので使ってほしいとのことだった。
受付の横にゴミのように積まれていて、そこから各々取っていく形式だったのが凄くアメリカ~~~!という雰囲気だった。

空いてる時間にカジノ大好きおじさん(※2)と恒例のブラックジャックをしに行ったりしたのだが写真が撮れなかったため写真は無い。なんか怖い黒服来たら嫌だったので…。

良い手札の時にスプリットやダブルに果敢に挑んでいったら屑運+下振れを存分に発揮し、-200ドルくらいで「く、クソゲー!終わってる!ゲームになってない!」と騒いでる中、隣のカジノ大好きおじさんがそこそこ勝ってて、自分が絶望的にギャンブルに向いてないとわかったのは良い収穫だった。
余談だが、ディーラーの人から透明の木槌みたいなのを渡されて「お前にはこれでそいつを殴る権利がある」と言われたのが面白かった。殴ってはないです。

※2 … RYOさんを指す。カジノでの遊びに詳しい。頻繁に「流れ」という言葉を使い周りを惑わせる。「もうやめっか~」って捨てゲー(オールベット)するとなんか勝つ人。こいつやってます。


2.EVO1日目

朝食(カップラーメン)を食べて会場へ。前日にチェックインをしていたのでスムーズに入場することが出来た。

朝からやたらテンションの高い剛田君。
ちなみに配信を見てくれていた姉から指摘されて気付いたが、
この時点ではユニフォームを逆に着ていた模様。
板垣さん、iXAを支えてくれてる皆様、大変失礼いたしました。

2018年だか2019年に確か類似のゲーム大会で銃撃事件が起きてから、入場時には金属探知機での検査など、警備はそこそこ厳しくなっている。
特にアリーナで行われる3日目の決勝会場では、入口に警備員が10人以上いる中で持ち物検査を行っていたり、PCや録画機器はスマホ以外持ち込み禁止、リュックサックから手提げバッグまで持ち込み禁止の上に金属探知機で検査など徹底している。空港か?

入口の様子。写真右側に金属探知機のゲートがあり、リュックサック・カバン持ちのプレイヤーは簡易な荷物検査を受けていた。
ただコントローラーも引っかかるし大体はリュックサックなので大半のプレイヤーが止められていた模様。
EVO2022の会場の配置は画像の通り。
左側にメインタイトルの大会運営スペースがあり、
中央左側に同人ブース、入口付近にアーケードブース、
中央右側は企業ブースで、EXIT近くの右側ではVortex Galleryによるサイドトーナメントの運営、
右奥はフリー対戦スペースがあったり、飲食・休憩スペースがあったのが従来のEVOとは違う雰囲気を感じた。
ジョジョASBのブース。3部の処刑用BGMがずっと流れていてカッコよかった。
ちなみにラスベガス市内の電光掲示板にもジョジョASBの広告が頻繁に流れており、
試遊ブースもほぼ埋まっていて、凄い人気だった。
ビデオゲームブース。全台フリープレイ。
格闘ゲームから一人用のアーケードゲームまで幅広く置かれていた。
3rdなどは対戦待ちが起きるくらい頻繁に動いていた模様。
HOD2などの懐かしいアーケードゲームや、
チュウニズム、ダンスラなどの現行機も置かれたブースがあり、こちらも常に満員。
中でも3rdは常に対戦待ちが起きており、人気の高さが伺えた。プレイ料金は勿論無料。
同人ブースの様子。こちらもファン同士の交流が頻繁に行われており盛況。
イラストボードからキーホルダーなど様々だが、中にはあられもない姿をしたキャラクターの抱き枕カバー(女性向け)が売ってたり、中々自由だった。
プレイステーションブースは左右に二つずつ、どちらもスト6の試遊台が占めていた。
アークシステムワークスのブース。今年はGGST一色だった。
なお会場内ではやたらメイのコスプレをしているプレイヤーが多く、人気が伺える。
スカルガールズのブース。
どの企業ブースもそうだが、野試合台が数台用意されていてファンが楽しめるようになっていた。
ぬいぐるみやファングッズが多数置いてあった謎のお店。
内容に統一性が無いことから、中古品の買い取り販売店?のようにも思えた。
SNKブース。サムスピやKOFなどの出展があった。
スト6の試遊台。さすがに注目度が高い。
企業ブース側にはアーケードスティックミュージアムなどの出展もあり、歴代アケコンが勢ぞろいしていたのは圧巻だった。
なんかスゲェアケコン。
今回のメインタイトルで3位まで入賞したプレイヤーに授与される金のVictrix。
金ぴかでめっちゃいいな…
ゲームロゴを絨毯にしました!という異例のブース。
正直めっちゃ欲しかったけど持って帰れそうにないので諦め。
めちゃめちゃクオリティの高いリロイのコスプレ。超かっけぇ…。
なお鉄拳勢に「リロイ!リロイおったで!!」と写真を送ったところ、
日本では深夜にも関わらず即レスで「抹殺しろ」との命令が下っていた。
あまりにもヘイトが高すぎる…。
対戦台と配信台の様子。十分なスペースが確保されていて、コロナ対策もばっちりだ。
今年は全ての対戦台に音声ミキサーとヘッドホンジャックがあり、
持ち込みのヘッドホンやイヤホンを十分に活用することが出来て非常に快適だった。
天井にはEVOのロゴマークに合わせたモニターが。
なんか規模感がスゲェけど天井にあって、会場がデカかったから特に誰も見てなかった。

1日目の予選プールは朝10時から。大会ルールは恒例のBo3、ダブルエリミネーショントーナメント。
GBVSは500人規模の大会で、初日はROUND1のみの消化だった。
ROUND1の予選プールはWinnersでプール決勝へ勝ち上がった2人とLosersで勝ち上がった1人、計3人が各プールで勝ち上がれる方式となる。

朝一の予選だったので頭が回るかは懸念があったが、現地配信を行っていたせいか、意外と問題無かった。
誤算だったのはウッキウキで購入したスマホスタビライザーのDJI OM4SEPがそこそこ重かったらしく、また手持ちであったために配信外の試合を全く映せなかった。な、なんてこった…。
更には会場でWifiが混み入っていたためか、接続もまばらで画質がイマイチだった。
現地配信って難しいんだな…。配信の映像が非常に乱れてたと思います。見てくれてた人はすいませんでした。

自分の予選プールではNA勢のThe Gaster、RiceBoyや、欧州の強豪プレイヤーのSvampenなど、日本勢はいないものの油断できない印象があった。
白水さんの攻略メモを見ながら、相手の使う使用キャラクターは事前にチェックしていたおかげか、海外勢からは自分のプレイは配信に全く載っていなかったのでノーマークだったのか、とにかくプール決勝まで来ることが出来た。
この時点で初日プール抜けは確定してたものの、今後のトーナメントでも有利に進むためにはWinnersで少しでも勝ち上がっていきたい。
予選プール決勝相手は欧州の強豪プレイヤー、Svampen。使用キャラクターはゼタだった。

ちょっと眠そう。確かによく見れば首元に自分の名前が記載されている。
プロ3年目なのにユニフォーム後ろ前逆に着てるやつおる?どうして??
Svampenとの対戦。
まあ日本の強豪、翔さんとちょろっと対戦やって流れはわかってるし…、いけっしょ!という気持ち。この後ボコボコにされる。

ゼタvsシスは、ゼタの強力なJU起き攻めがシスに通用しづらいこともあり、概ねシスが有利な組み合わせなのだが、流石に経験値の差とキャラクター対策の差がモロに出てしまった形で、0-2で負けてしまった。ふつーに負けた。

とはいえ、経験値では絶対に追いつけない立場なので、まあ仕方ないと切り替え。プールはL側で突破で、残りはブース見たり、RYOvsえだ戦を見届けて初日が終わった。

プロゲーマ―を撮るプロゲーマ―を撮るプロカメラマンという構図。だってえださんが撮ってくれっていうから…。
カメラマン兼通訳をしていたKAKUTAさんからはカッコいい写真を撮ってもらったり配信台の時に呼びかけてもらったり。
レンさんからはGBVSのアドバイスをもらって、自宅まで対戦しに押しかけても笑顔で対応してくれたり。
PGWマネージャーの柴崎さんはDiscordで色んな情報の共有をしてくれて助かりました。
PGW勢には凄くお世話になっとるな…。ホントありがとうございました。

ついでに眼鏡拭きももらえました。真面目に忘れてたので凄く助かりました。ありがとうございます。
あとこんにゃくゼリー、持ち運びやすくて美味しくてお菓子としていいなって思ったので海外遠征行く人はオススメかもです。


3.EVO2日目

続いてEVO2日目。1日目に飲んだエナジードリンクのせいか、時差ボケのせいか、一睡も出来なかった状態で会場へ。最高にクレイジー。
こういう部分は詰めてなかったので、次回からは睡眠薬とか用意しないといけないんだろうな…。睡眠導入剤とかはドラッグストアとかでよく見るけど、睡眠薬はどこで手に入るんだろう…。

2日目はTOP96から優勝までの進行。1日目の最後で負けてしまったので、2日目からはL側でトーナメントが進行となる。
ここからはW側の選手の2倍は勝たないといけないので、試合数が増えてキツくなる。体力との勝負になる2日目に、謎に不眠で挑むプロ三年目の姿がここにはあった。
ただ、GBVSのやり込みが浅いことは自覚してるので、「負けたくね~~~!」のようなプレッシャーは大会中に感じなかった。
逆に「L側に落ちたからには一人でも多く道連れにするぞ…」という死神、ゾンビ、死霊の類と化していた。睡眠不足なので主に顔も怖かった。

紆余曲折あってTOP96は突破。この辺りから日本勢でも溺死報告が上がってきてた。初日プール予選をL側で突破してたRYOさんが、BBTAGでEVO優勝経験のあるShinkuのヴィーラに負けて敗退になったらしく、「え?Shinkuいんの?」という点と「あのRYOさんがこんな中盤で敗退ってマジ?」という点に二重でビックリした。俺RYOさんと対戦しても56対6くらいでくそ負け越してるんだけどどうやって勝ったんだShinku…。

TOP24のROUND3、このROUNDを抜けられればL側でTOP8を狙えるという場面でCEO2022準優勝のShuabooが対戦相手に。どうして…。

ただ相手のキャラクターもシスだったこと、キャラクターの知識はあったこと、そんなに目立ったミスが無かったこともあり、読み合いを回して噛み合ったおかげで2-1でなんか勝った。

続いての相手は白水さん調べでも謎の人物、Guard User(ゾーイ)。蓋を開けてみればこいつがTOP8までで一番の強敵だった。

Shuaboo戦を終えて次の対戦相手の敵情視察。横の台で行われていたのは、DaFeetLee(シス) vs 謎のゾーイ使いのGuard User
DaFeetLeeはKOFでもガチ勢の強豪プレイヤーと聞いていたので、「まあ勝ち上がるのはこっちかな…」なんて思いながら見てたら、GuardUserのシス対策の仕上がりっぷりがヤベェ。六爪のファジーが完璧に出来てる人初めて見た。いや日本にもいるにはいるんだろうけども。勝利したのはGuardUser。

「キャラ対策仕上がりすぎだろ…。」となって試合前は結構震えてたりなどした。

DaFeetLeeの試合が終わってそのままノンストップでGuardUserとの対戦へ。これに勝てればTOP8をかけて神木Cさんとの対戦となる。
開幕、先手をしかけてL六爪からM狼咆派生「ファジーしてるの見てましたよ」というメッセージを2回ほどしかけるも、全く相手にされずファジー行動を貫かれて1-0。こいつビビらねぇ…。となったので方針変更。

2戦目からはH版修羅の対応が無かったので、H版虚空拳のフェイントで乱しつつ、有利Fから投げの読み合いを回すシスの王道ルートで勝負。
途中「あれ?対空出てなくね?」という点に気付いて飛びまくったり、お互いドット状態でタクティカルムーブ(ラッシュ)で有利状況を選択しにくるGuardUserに対して、たまたま噛み合った避けの硬直後にH版紫電を出せたりと、時差ボケ+エナジードリンクの不眠状態でなんとなくやってたトレモがバッチリ刺さったりなどして、1-1。

最終戦は2戦目をいい雰囲気で勝つことが出来たので、そのままの勢いで勝利。2戦目で投げに対しての情報を十分に収集でき、勝つまでの道のりがちゃんと思い浮かべてたのが良かった。

次はKVO2022でも負けた神木Cさんのベルゼバブ。勝てばTOP8という場面。
同じBBTAG勢だったZomBmuとShinkuが先にTOP8に入ってたのはちょっと面白かった。あいつらゲーム上手いな。
正直キャラ対策が浅いのが不安になって、レンさんやRYOさんに直前になってキャラ対を聞き出すというもの凄く格闘ゲーマーっぽい立ち回りをしていた。

壇上で神木Cさんと自撮り。
実機で教えてもらったキャラ対のタイミングやら、色々試したかったが
壇上に上がった以上はもうどうしようもないのでイェーイって開き直ってた。
真面目な図。

試合内容は上のURLから。やることがイマイチ定まってなかったのが良くなかったな…。と思いつつ、0-2で敗退。ぶっちゃけ脳死してた(1敗)。
TOP8には入りたかったなー…とは思いつつ、GBVSは9位タイで敗退。

GBVSは4月から8月頭までの期間でどこまでいけるかやってみよう!という、ある種実験のようなスタンスで挑戦してみたんだけれども、結果的には9位タイという結果で「取り組んだ期間にしては、良い結果が出たなー…」というのが素直な所感。
ラインのやり取りの重要性や、相手のスキルを見て残りの選択肢を確認しながら立ち回るゲーム性、強い連携のお手本などの諸々をRYOさんや桜花君などから教えてもらってた。
おかげで早い段階から動き方というか、勝ち方を覚えられたのが凄い助かった。日中でも思いついたときにポンポンLINE送っても即レスで返してくれて、ホントありがとうございました。
また対戦募集していたDiscordサーバーの集まりが凄く良いので、高い頻度で対戦出来たのも大きい要因かな~、と。
いつも対戦してくれてた方々、ありがとうございました。
GBVS、最初の印象と違って面白かったし、まだ色んなキャラクター使ってみたさがあるので、またお邪魔しにいきます。カリオストロとかソリッズとかその辺。

GBVSは終わった後は会場をダッシュで真逆側へ。BBTAGのサイドトーナメントはDNFDuel島と隣接していて、大きな配信台の付近。
既に野試合台がフル稼働していて、受付もしてた模様。前半プールの受付を。
後ほど拙い英語と翻訳サイト(Deepl翻訳)で確認したところ、どうやら後半プール(15時から)だったらしく、ダッシュする必要は全くなかったがそれならそれで…と野試合に。

途中「お前もしかして剛田か?」と何人かに話しかけられたり、Frosty Faustings XIV 2022優勝者のYoFavScrub「やるぞ!!!!」と突撃してきてそのまま対戦台で20戦くらい野試合してたり、他のプレイヤーから「俺来月か来年、日本移住して中野TRF行くからよろしくな!」と話しかけられたりした。なんだこれ。海外勢のバイタリティとコミュ力はマジでスゲェ。

サイドトーナメントの近くにあったEVOグッズ販売所。
前回はレバーボールとか色々あったが、今回はTシャツがメインみたい。

BBTAG前半プール開始。ルールはBO5のダブルエリミネーショントーナメント。
同じくEVOに来ていた中野勢のピクティーさん(レイチェル・バティスタ)も参加していて、こちらは前半プール。DNFと交互にやってたので怪しい場面もありつつも、W側でプール突破。
BBTAGは参加者数が50人前後だったので、1度プールを抜ければTOP8が確定する形となる。
実はGBVSにも参加していたえださんもいて、「ABEGENをTOP3に入れる訳にはいかねぇ…!」と使命を背負って参加したらしいのだが、そもそも予選プールが違ったのと、善戦していたが予選プールで敗退となってしまった。この人面白いな…。

そんなこんなでBBTAG後半プール開始。マークしてた海外勢はいなかったものの、やっぱロールバックになったからか、実際に対戦してみて全体的に攻略的にもフィジカル的にもレベルが高い印象を受けた。まあ4年目だもんなこのゲーム。

W側で勝ち進みプール決勝ではKIOMI(獣兵衛・カーマイン)と対戦。画面端に行くと獣兵衛のステップとバックステップで表裏をやってくる本場のカジノステップを喰らい、2-3で負け。獣兵衛の押せ押せな立ち回りとカーマインの6Pが上手いこと噛み合ってて、初見対応がかなり難しかった印象がある。

とはいえ投げやリジェクトガードなど、ガード系の意識や立ち回りのデッドゾーンへの意識が甘かった自覚がある。ここは経験値で苦手な部分なんだろうけども、GBVSからの意識の切り替えがかなり難しかった。どうやって鍛えればいいんだろこの部分…。

後半プールなので、終わってからあまり間もなくTOP12開始。
L側なので、5回くらい勝たないと優勝が出来ない状況。

初戦はMallaclaqclaqの足立陽介。初戦からミスが多くて危うげな展開になったけどもなんとか勝利。
2本目の陽介単騎の時に投げ>投げ>ディレイ流れ星で補正切りから上逃げを潰されて千枝が落とされたときはヤッてんねェ!ってめっちゃテンション上がった。

続いてはAriyo。セトヒルダと足立アズラエル。最初はセトヒルダで来ていたものの、1-0状態になると分が悪いと感じたのか足立アズラエルへ変更。
ただ、そのチームは日本のカジノステップの使い手と結構対戦していたので、そのまま勝利。I have ぐらちゃん。

3戦目はYoFavScrubのカーマインハクメン。ラグナルビーも使えるのだが、キャラ相性の関係上カーマインとハクメンを選んだと思われる。向こうでは結構強いチームみたい。
対戦前にトーナメント主催者と「これ勝った方と次な」「マジかよF●●k」みたいなやり取りをしてたのが面白かった。

お互いにゲームの理解度がそこそこ高いのは事前の野試合で掴んでいたので、結構信頼しながら対戦出来た覚えがある。2戦目に「微妙な始動でチャージいけっかな~…」とか悩んで結局中途半端な形になったり、236+BCのコマンドをミスったりと致命的ではないが細かいミスが続いたが、上手いことハマって勝てた。ドミーさんも言う通り、このゲームはコマンドが難しいのかもしれない。

4戦目はW側で上がってたものの、同じくKIOMIに1-3で負けて落ちてきたピクティーさん。試合前に「なんでさ~…」って言ってのが衛宮士郎みたいで面白かった。
チーム相性的には割とバツグンに良く、ゲージと状況にもよるが向こうが4~5回ワンタッチ+起き攻めしないと勝てないのに対して、こちらは1~2回で勝てるという感じで、火力差が凄い。(大体チャージのせい)
キャラクター相性もこちらが有利ということ、普段から中野TRFでやってたので手癖やら立ち回りの癖がわかっていたので、その辺突きまくって勝利。

LSFの前にWFでKIOMI vs Razzoがやっていたのだが、3-2でKIOMIが勝利。BBTAG古株のRazzoを負かしてGFに進出するのは流石にやるなー、などとLFで待ち構えていたらRazzoがGGSTのプールに連れていかれてしまったので、大会進行が止まってしまった。サイドトナメの辛いとこね。

今回GGSTはメインタイトル、参加者が2000人規模となっており、BO5のダブルエリミネーションで予選プールが10時~23時まで進行するというトンデモスケジュールだったのでまあしゃーなし…。って思ってたら30分待たされた。なんならちょっと寝てた。

あまりにも暇だったので皆で記念撮影したり、なんかMallaclaqclaqが持ってた真田(P3ver)のポスター紙(結構高そうな紙)で遊んだりしてた。直斗の紙もあったが、使いづらい感じだったのでやめた。
途中Twitterで「20分くらい待ちぼうけ」って呟いたらWFで待ってるKIOMIからは「いや俺は30分くらい待ってるんだが?」の意味合いのリプライがマジで横から来て笑ってた。いや直接言えよ。

そんなこんなでRazzoがスタッフに引率されてBBTAG島へ。大変そうだなぁ…とか思いながら見てた。

30分越しの対戦は、疲労もあってか全然キャラが動かなくて3-0で敗退。待ってる合間に野試合して温めとけばよかったなー、とか、脳死してる(2敗)と正直反省点が多くてダメダメ。格ゲーをやってる最中に眠くなったのは初めてなので、課題は根本的な体力と集中力、それと意識の切り替えだな。

トーナメントの最後はRazzoがGFでKIOMIを接戦で下して優勝。BBTAGのオフライン大会で優勝したのは初めてっぽかったのでめっちゃ喜んでた。GGSTと二足の草鞋なのにスゲェなぁ…。ホンマおめでとう。

サイドトーナメントのメダル貰って、野試合のお誘いがあったので最後にちょっと遊ぶかー、って思ってたら既に片付けが始まってたので諦めてホテルへ。
RazzoやKIOMIにはどっかの機会でリベンジしたかったなー!話しかけてくれた人らとも野試合したかった。1日か2日早めに入って対戦会行きたかったね。コロナの関係上厳しそうだけど。

帰ってからはもう泥のように寝て、12時間くらい寝てた。寝てる間にカジノ大好きおじさんは+600$くらい儲けてた。良かったね。


4.EVO3日目~帰国まで

最終日はPCR検査とアリーナでの決勝観戦と帰国。正直PCR検査が一番ドキドキしてた。
PCR検査で陽性が出た場合、米国のガイドラインに従って現地での療養生活が始まって仕事に支障も出るので、海外保険に入ってはいるが結構死活問題。
今回はマンダレイベイとルクソールの間にあるショッピングセンターにPCR検査場があったので、これを活用。スティーブンさん、RYOさん、フェンりっちと合流し、会場へ。
お値段はRapidPCR検査で230$。良い値段しますねぇ!

結果は陰性。正直EVOに来てこれが一番嬉しかった。
ラスベガスに来て、無事に帰国できる保証が無かったので、これで無事に帰れる…。とほっと胸をなでおろした覚えがある。マジで不安だった。

その後皆でルクソールにあったビュッフェへ突撃。お値段は1人45$と割高ではあったが、先ほどのPCR検査の料金と比べてしまい「逆に安くね?」などとメダパニ状態になりながら飯食ってた。

飯食った後はホテルで小休止を挟み、野試合に行くフェンりっちと別れてアリーナへ。
席は空いてる場所ならどこでも座ってもいい方式になっていたものの、既にほぼ満員となっていて、座れる場所を探すのが大変だった。
配信の休憩の合間では、〇×クイズや、急に指名された人がPS5をかけたじゃんけん2先など行われていた。ノリがスゲェ。

ランダム選出じゃんけん2先の様子。めっちゃ盛り上がってた。
会場の様子。大画面モニターにEVOのロゴマークを模したライトが印象的。
真ん中のキャラクターが出ている間から選手が入場してくる。
膝さん優勝の時のスモーク。
鉄拳わかんないけど全然ワンチャンス無さそうで凄かった。
鉄拳が終わったら客が出始めたので「今だ!!!行け!!!!」前の席をぶんどった際の景色。
完全に山賊かなにかの立ち回りだが、特に文句などは来なかった。向こうの文化スゲェ。

飛行機のフライト時間が深夜1時発だったので、最後のGGSTまでは見れなかったが、ライブがあったりブリジット発表の時は凄かったらしい。いたかったなぁ。

NORTHEPTION所属のプロゲーマ―、ジローさんのツイートから。
余談だけどジローさんのNORTHEPTION加入も確かEVO始まる前に急に発表されてビックリしたなぁ。VCTとか観てたので。

荷物をまとめて空港へ。発券する際にMySOSのQRコードが必要で、それが質問票に答えたり、ワクチンの陰性証明を提出して事前に審査がいるらしく、それをやってなかったので冷や汗をかいた。時差のおかげで助かりました。ウンガイイ
無事発券出来てからは旅程が一緒だったMBTL勢とE’s laf勢と一緒にハワイへ。

ラスベガスからハワイに行く飛行機での写真。
行く時よりも生気がしっかりと感じられる自撮りが撮れるようにはなってきた気がする。
お土産屋。帰るときに買えばいいか…って思ってたが深夜1時で空いてる店があるわけないか…。と現地に行って気付いたが、スタバはやってたのでお土産屋が頑張ってないだけかもしれない。

赤ん坊、大きくなれよ。

これはハワイのお土産屋です。5時に空いてないなんてかわいいね。
マカイプランテーション。喫茶店。
性懲りもなく「魔界!魔界!」とオッサン3人で騒いでいた。
ハワイの人からすると「海側!海側!」と日本人が騒いでいる絵面になるので恐怖だろうな…。
ハワイで買ったお土産。
あまりにも写真がゴミすぎるが、中身はマカデミアンナッツとトロピカルグミ。
店員のおばちゃんは日本語ペラペラで、最近母親と喧嘩したことを愚痴られた。仲直りしな。

ハワイに入ってからはちょくちょく日本語が聞こえるようになるので、ちょっと安心。なんなら乗る前の呼び出しが日本語。ハワイ経由って素敵。
流れのままにハワイから日本へ。相変わらず椅子の間は狭いものの、帰りの便はそんなに混まなかった。
運良く隣に人がいなかったため、横になれるぞ!とハシャいでいたのだが、体がデカすぎて中々リラックスした状態になれず、逆に無理な態勢になってしまったせいで体がバキバキに硬くなってしまった。あーあ。

5時間ちょいのフライトで日本へ到着。日本に着いてからはMySOSアプリが青色ならそのまま入国審査ルートへ、青色以外の場合は別室ルートへ、となっていた。
着いてから確認すると青色になっていて、審査は無事通っていたみたいなのでそのまま入国審査へ。顔認証と簡単な質疑応答で無事帰国。早っ。
他の人たちも無事帰国でき、キャリーケースなどの紛失も起こらず無事成田空港へ帰ってくることができた。

成田空港でE’s laf勢と。お疲れ様でした!
MBTL勢はハワイ発の飛行機だけ旅程が違って、先に帰国してた。

5.総括

今回は実験・挑戦的な意味合いが大きかったので、そういった意味では良い結果と経験値、課題を得られた。

経験値が圧倒的に足りていないタイトルで勝つための練習・方法は、今後新しいゲームが発売された際に使える部分だし、新しいタイトルをやりつつ並行して既存のタイトルの腕を落とさないように維持するのは、難しく苦手な部分であることが自覚できた。

今後はGBVSもやりながら他タイトルをするのか、ジャイフェスのようにBBTAGで何かイベントをやっていくのかは全く未定だが、今回得た課題は消化しつつ、経験を活かしていければいいなぁ、と思っている。

というか大規模なオフラインイベント、皆で盛り上がれるし、交流が盛んでやっぱ面白れぇ!ってなった。海外の雰囲気も久しぶりで面白かったしね。
総じて良い旅だった。
同行してくれたRYOさん、スティーブンさん、ありがとうございました。

また来年もあれば行きたいな。


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