CEOtaku行く人に向けた備忘録

毎日クソ暑い日ながらも皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらコロナがまた大流行しつつある中、「今更止められっかよ!」と
EVO2022旅行を強行した”たわけ”の備忘録となっております。

CEOtakuに行く海外旅行未経験のBBTAG勢は、事前準備を見比べると事故が減りそうです。ちなみに俺は0回戦死亡しかけた。


1.事前準備(必須)

最後に海外に行ったのが2019年のARCREVO America 2019以来だったけど、今までと違ってコロナ関係の必要物が増えたので注意。

①【必須】パスポート
まさかパスポートを発行していないor知らない人はいないと思うけど一応。
入国時や飲食店、大会受付時など用途は様々なので必須。
指をクイクイされながら「アイディーアイディー」って言われたらこれを出す。
海外で無くしたら死ぬので注意。
頻繁に必要になるので、ドンキでトラベルポーチとか買おう。


②【必須】ESTA
アメリカに行く場合は必須。これが無いと入国出来ない。
もちろん別途申請料金は発生する。25$とかそんなん。

英語ばっかで嫌になるけど、
右上の「Change Language」で日本語選ぶなり、翻訳ツール噛ませるなりで頑張れ。

申請後は旅行当日に書類が必要とかではなく、パスポートと紐づける形なので申請が通っていれば、手持ちはパスポートのみで大丈夫。
申請が通ってなかった!って人は見たことないけど一応ESTAのページでステータスを確認しておくんやで。

審査時間は最大72時間、早くて数分だけどそれで怠けてると旅行費用全額消えるので忘れないうちにやっとくんだぞ。
申請後は三か月だか半年だか効果が続くけど、大会に行くだけだからあんま関係ないな!

③【必須】ワクチン接種証明書
今回からはこれも必須。これが無いと旅行出来ない。
自分はワクチン〇回目打ってます!って証明書の海外用。
国内のコンサートやライブなどでも必要になる接種済証とは別物なので注意しよう。実はこれを発行し忘れて0回戦敗退しかけた。

発行は住んでる場所の役所or保健所に行って発行してもらうか、
マイナンバーカードで電子申請。
これが発行までに大体1週間くらいかかるので前もって発行する。

④【必須】渡航先でのPCR検査予約
更に今回から必須なもの。
アメリカから出国する72時間前にPCR検査をして陰性(NEGATIVE)の証明書が必要になる。

こういうの。受ける検査によって内容や送信方法が違うとは思うので別途確認。
俺は現地で紙でのコピーを貰って、3時間後くらいにメールでPDFが送られてきた。
後述のMySOSの陰性証明書の登録にも必要なので、これは必須。

陽性を引くとガイドラインに従って何日かは渡航先で療養生活になる。
その際の滞在費は自腹なので、海外保険には入っとこう!マジで。
渡航先で仕事が出来ない人は職場にそのリスクは伝えときましょう。

⑤【必須】海外保険
例年は怪我か大病患ってなかったら自由です、くらいのノリだったけど
今回は必須。3000円~6000円くらいで死が回避できるなら安い。
コロナ陽性の場合でも補償があるかを確認して加入する。

ざっと見た感じでEVO会場に来てる人らの8割程度がマスク無し状態だったので、感染リスクは多分凄い高い。
散々言われてるけど三密は避けましょう。今年はしゃーない。

⑥【必須】MySOSアプリ
スマホにインストールする帰国用のアプリ。
前述の陰性証明書とか帰国に関する事をまるっとまとめてるやつ。
帰りの旅券発行するときに受付でQRコードを見せないと発券してくれないので多分必須。
iPhoneとAndroidでQRコードを見せる手順が違うので注意。
帰りの空港行くまでに質問表に回答してステータスを青にする必要がある。
赤、黄、緑、青のステータスがあり、青になると全て完了。
全て回答後、審査があるのですぐには青にならないので、飛行機が飛ぶ前にステータスを緑《審査中》には移行しておく。

⑦【必須】Uber
近頃UberEatsとかで問題になってるやつの親元みたいなアプリ。
目的地を伝えることで料金前払いのタクシーアプリ。絶対にボラれないし、英語でのコミュニケーションも最小限で済むので便利。クレカがいる。
グループで行くなら代表者がインストールしておいて割り勘。
個人で行くかつ英語が未熟なら絶対インストールしておく。


色々書いたけどざっとこんな感じ。宣誓書はいらんかった。
実は日本から出国する前に24時間以内のPCR検査陰性証明が必要だったけど、5月の半ば辺りでなんか無くなった。
でも最近コロナがまた流行りつつあるのでもしかしたら必須になるかもしれないので、関係者各位は週1くらいで外務省のページを確認しとくとよい。


2.事前準備(必須ではないやつ)

必須ではないけど、あったら旅行が捗る~!ってやつ。

①クレカ(海外対応してるもの)
無いと生きていけないことはないが、有ると色々なところで買い物ができる。
EVO決勝のアリーナでの飲食店は全て「NO CASH(現金不可)」だったので、可能であれば持っていくべき。

②モニター&PS4
現地のホテルでトレモとか出来るぞ!なんなら現地勢呼んで対戦もできる。
その場合は自分の部屋に呼ぶ都合上、貴重品の盗難対策は忘れずに。
なおモニターを持っていく場合は画面周辺に梱包材をガン巻きする。
海外旅行だとキャリーケースはゴミのように投げられたりするので、
どんな衝撃が来ても耐えうるような梱包をしておく。
あとモニターにスピーカーが無いならスピーカーかイヤホンが必須になるので忘れないように。

③電源タップ
充電が捗るし、モニターとPS4を持ってくなら必須。

④カップラーメン&電子ケトル
向こうでの食事は当たりはずれが凄い(味的な意味)ので、最低限用意しておいたほうが吉。
あと一食当たりの値段が高い(15$~25$)ので、金銭面に余裕が無いなら必須。

⑤上着
ホテル内はガンガンにクーラーが効いてるので超クソサミ空間と化してる。
なんなら冷房を切っても4時間起きに何故か復活する根性を持ってる。
そのため長袖長ズボンは一着程度持っていくと吉。
ユニクロで売ってるエアリズムのパーカーくらいが丁度良い感じ。

⑥ネックピロー
首周辺に巻くクッションみたいなやつ。これに関しては賛否両論。
飛行機内での寝やすさはあるけど、めっちゃ荷物になる。
2018年とか2019年の頃はいらねーって感じだったけど、
今年は髪型の関係上めっちゃ寝づらくて必須だった。正直後悔してる。
後ろで髪をまとめてる人は買おう。空気抜いて畳めるやつとかが良い。

⑦有線イヤホン、有線ヘッドホン
ゲームの音聞く用のやつ。
試合から部屋でのトレモから、飛行機内で映画見るときに役に立つ。
忘れても現地で何故か自販機で売ってたり、飛行機内で貰えるので最低限は大丈夫。
コードは気持ち長めの方が余裕があって良い。


準備物について書いたけど、ラスベガス旅行で必要だったのは大体こんなもんです。
今年はハワイ経由なこともあって、入国審査で日本語が通じてめっちゃ楽だったのでオススメ。

その辺のEVO2022のレポは後日別途上げます。オッサン3人旅。

左からスティーブン、RYO、剛田
出発前から既に疲れてるオッサン三人組。俺どこ見てんだ?


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