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0歳0ヵ月から3か月までの振り返り

 産後の大変だったことを思い返すと、夫(家族)に率先して行ってほしかったことをまとめてみました。
 この内容を参考に、これから産まれるママさん、パパさんがさらに幸せに包まれて夫婦で育児ができることを願います。
  
 夫の言葉を、挙げてみた。(順不同)
 ①『退院して、役所に出生届出してこれる?』
 ②『役所に行って手続きできないの?』
 ③『何をするのか、言ってもらわないとわからないよ。』
 ④『仕事は休めないよ。中抜けならできるかも。お母さんに頼めないの?』
 ⑤『育児休暇ほしいといったら、1時間以上ねちねち言われてさ、役職も下げるって言われたんだよね。これから、育児にお金かかるのに。社会労務士からの書類ももらったんだ。生活できないでしょう。』
 ⑥『洗濯は、土日しかできないよ。それ以上は無理。お母さんに来てもらったら?できないなら、実家にいたらよかったのに。』

 夫にとっては、何気ない言葉だったんだろうけど、産前・産後の私は赤ちゃんを護ることに神経を使っているので、それ以外のことは考えることができませんでした。
 産後は、貧血から酸素が脳に運ばれることも少ないために考える力が低下し、さらに、2時間ごとの授乳で昼夜問わず起きていました。その2時間の間も呼吸しているかなとか、心配は尽きずに熟睡はできませんでした。
 その状況は『せん妄』という意識障害を起こしやすい状態でした。これは抑うつになるのは、当たり前の環境だと自覚しながらの生活を続けていました。
 マタニティブルーにならないほうが、おかしいと思って過ごしていたけれど、幸いにも1週間に1度、母が来てくれたおかげで、夫以外の人と話す機会を作ることは抑うつ状態を予防することができたと思いました。

【具体的なサポート】

1.出産後は、助けてと言えない人もいる。
(具体的な助けてほしいことが、状況により変わるのでタイミングを失う)
2.産後の体調不良が、正常なのか異常なのかわからない。
(体温調整や思考力の低下など、出産前と違うことが多すぎて不安だが相談できる場所がなく、やり過ごすことで精いっぱいだった)
3.家事代行サービスを入れれる準備をしておけばよかった。
(親は高齢、夫は仕事を理由に週末のみ家事をすることから譲らないという場合、家事代行サービスを週1回から2回入れることでもう少し休めたとおもった)
4.買い物はほしいものを買えないので、宅配を登録しておいたのでよかった。子供服は、産前に購入しておくとよかった。
(産後に入院する場合もあり、入院準備をしておくためにも臨時で買い物ができる環境を整えることが必要だった)

次は、具体的なことを載せていきたいです。

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