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天鳳牌譜検討まとめ ぼたもちさんの巻with NAGA (3/19放送分)

「次の出演までに鳳凰卓に上がろう!」
という目標設定をしました。

ぼたもちさんは20歳。5回目の検討放送出演ですが、1年半前の初回登場時から段位は変わっていません。

メンバー業もされていて、麻雀を打つ機会には恵まれています。しかしその一方、惰性で打っているような一面が垣間見えていて、内容としてはむしろ悪くなった印象さえあります。

ここで一念発起して、念願の鳳凰卓入りを果たしましょう!頑張ってください!失敗したら、モノマネをしてくださるそうですw

具体的には、「ラス目では悠長にかまえず、もっと積極的に参加する」などの点数状況判断を磨くのがいいかと思います!

枚数か?場況か?

マンズの受けを選択する場面。7mは1枚切れですが、どう構えるのがいいでしょうか?

覚えておきたい知識としては、

「第一打2 8は3 7の所持率がグッと下がる」

というものがあります。

「1 9が第一打に切られているときの2 8は山にいそう」よりもさらに信用度は上がります。

具体例を挙げると、1224 からは1を切られる場合もありますが、一つずらした2335からは 2を切られることは稀でしょう。このように個々のパターンで第一打1 9時の1 8よりもさらに、「第一打2 8の人が3 7を持っている可能性は低い」と私は考えています。

さらにこの場面では、上家の第一打が8m。7mチーにも期待が持てます。8mが二者に現物の安全度の高い牌だ、ということもありますね。ここは枚数より場況と読みを優先して、打4mがオススメです。

NAGAの解析はこのようになっています。


何切る

前巡に9mを切って、345三色含みのタンピン三色に構えているところに、3pを引いてきました。さて、何を切りますか?

こちらは南場に入っています。現在ラス目、かなり恵まれた手牌ですが、これは何を目指してどうするのがいいでしょうか?

検討中に出てきたこれらの何切るの解析と、検討のポイントチェックをこのあとでやっていきますね。
(YouTubeでも紹介しています。リンクはこちら!)

NAGAの解析は、

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