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誰も教えてくれない「ラグ読み」が驚くほど理解できるnote

今日のテーマは「ラグ読み」です。

なんとなく、「セコい」イメージがあったり、一時期は「邪道だ!」という声も聞かれたりした「ラグ読み」ですが、ネット麻雀の普及によって戦術として浸透してきたイメージですね。

私としては、リアル麻雀の「目線読み」「理牌読み」に近いのかなと思っています。

麻雀が対人ゲームである以上、リア麻での「目線読み」や「理牌読み」、ネト麻なお「ラグ読み」も、プレーする上で「出来た方がいい」というのが私のスタンスです。反則と明記されているわけではないですからね。

ただ、「ラグ読み」はなかなか難しいですね。

例えば、

「切った1pがラグったけれど、下家に鳴かれなかったから1pを安全牌として持っていたのに、下家に手出しが入ったあとで1pを切ったら刺さった(ピンズの手替わりなし)」というケースもあります。これも後で解説します。

「ラグ読みがアリかナシか」をここで議論するつもりはありませんが、ナシと思う方も、戦術として存在する以上は「知識」として知っておくのがいいかと思います。

「ラグ読みを意識して世界が変わった」

と話す天鳳位も存在しますからね。

やや脱線しますが、「間合い読み」に関しては、リアル麻雀でもネット麻雀でも存在すると考えています。「ネット麻雀だから間合いが分からない」という声も最近よく聞きますが、慣れたらつかめてきます。「間合いを何に使っているか」は異なるところも多いものの、結局のところどちらも対人ゲームですからね。

さて、目次は、こんな感じです。



では、順に説明していきましょう。

①ラグ読みの仕組みを分かりやすく説明

問 自分が切った1sにラグがかかりました。このとき、分かる情報は何でしょうか?

1sがチー出来る構えだったと想定すると、下家は、

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